昨日のスキー場の話は2年以上前の話ですが、同じ頃、少し春の気配がする頃にテントを持ってクライストチャーチから北に向かいました。
南島の北の端っこにあるピクトンと言う北島に向かうフェリーの港がある場所に向かい、そこで一泊。
その後は海岸線沿いを走りネルソンと言う町を通り過ぎ、エイベルタスマン国立公園がある場所まで行きました。
そこは何日もかけて歩くトラッキングコースがあります。

夜は道の一行き止まりにあった、”Old MacDonald Farm" と言うキャンプ場でテント泊。
”Old MacDonald Farm” と言っても、日本人には 「だから何?」と言う返事が帰ってくるかと思いますが、実は 日本版
”一郎さんの牧場”
日本では、
一郎さんの牧場で~ イーアイ、イーアイ、オー

ですが、英語では
Old MacDonald had a farm E-I-E-I-O
となり、ほぼ皆が、この名前を聞いただけで あの歌と結びつけています。
だからと言って特別なキャンプ場でも、入ったらあの歌が流れてくるとか、そんな催しはないんですがね・・・。(すみません、くだらない情報で・・・)
さて、そのキャンプ場ですが、時期もまだ寒いだけあってテント張って泊まるなんて言うもの好きは私たちだけ!
わーい!好きな所にテント張れるっ。
と思ったら、夕方になったらもう一カップル(ゲイ)が来てました。
でもとりあえず、良い場所を確保。

夜はさすがに寒く、朝起きたら芝が霜で真っ白だった・・・。
翌日はトレッキングコースをちょっと歩くことに。
トレッキングコースは海のすぐ脇。林の中を歩くんですが、所々こうやって海が見えます。

そして林から海に出ると、そこはだ~れもいないビーチ

とお~くで浜辺に何か書いているのは誰?
ここは夏になるともっともっと人が来て賑やかになるんでしょうけど、まだ私たちが行った時は静かでとーっても平和な場所でした。

次はどこ行こうかな~?
読んでくれてありがと~
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南島の北の端っこにあるピクトンと言う北島に向かうフェリーの港がある場所に向かい、そこで一泊。
その後は海岸線沿いを走りネルソンと言う町を通り過ぎ、エイベルタスマン国立公園がある場所まで行きました。
そこは何日もかけて歩くトラッキングコースがあります。

夜は道の一行き止まりにあった、”Old MacDonald Farm" と言うキャンプ場でテント泊。
”Old MacDonald Farm” と言っても、日本人には 「だから何?」と言う返事が帰ってくるかと思いますが、実は 日本版
”一郎さんの牧場”
日本では、



ですが、英語では


となり、ほぼ皆が、この名前を聞いただけで あの歌と結びつけています。
だからと言って特別なキャンプ場でも、入ったらあの歌が流れてくるとか、そんな催しはないんですがね・・・。(すみません、くだらない情報で・・・)
さて、そのキャンプ場ですが、時期もまだ寒いだけあってテント張って泊まるなんて言うもの好きは私たちだけ!
わーい!好きな所にテント張れるっ。
と思ったら、夕方になったらもう一カップル(ゲイ)が来てました。
でもとりあえず、良い場所を確保。

夜はさすがに寒く、朝起きたら芝が霜で真っ白だった・・・。
翌日はトレッキングコースをちょっと歩くことに。
トレッキングコースは海のすぐ脇。林の中を歩くんですが、所々こうやって海が見えます。

そして林から海に出ると、そこはだ~れもいないビーチ

とお~くで浜辺に何か書いているのは誰?
ここは夏になるともっともっと人が来て賑やかになるんでしょうけど、まだ私たちが行った時は静かでとーっても平和な場所でした。

次はどこ行こうかな~?
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-26 11:42
| ニュージーランド
寒いです!
外は雪が降ってます!
さて、早速ですが
これは日本の景色ではありません。

2年くらい前にニュージーランドのポーターズという小さなスキー場行った時の写真。
私たちが住むクライストチャーチから1時間くらいで行ける場所ですが、この時はもう快晴も快晴。雲ひとつないワンダホーな天気でした。

写真を見てもらうとよくわかると思いますが、雪は山のてっぺんだけ。
雪国で育ち、家から一歩出れば雪の世界だった私のご幼少時代の環境から比べるとちょっとびっくりする景色です。
こんなんだから、車でずーっと走ってても雪はないし、急な山を一気に登りつめると・・・あれ?そこはスキー場?って感じです。
特にニュージーランドのスキー場って、木の生えてない裸の山に雪が積もって、そこをたまたまスキー場にしただけ、みたいな感じが多いので(あくまで私的意見)、森林を伐採しちゃんとコースを作っている日本のスキー場とはちょっと違う。あくまで自然体です。
日本だったら危険防止の為に絶対がっちり柵がしてあるだろうな、と思うようなところでも、そこはニュージーランド! かなりオープンです。ま、自己責任で・・と言うことでしょうか。
山のてっぺんで遊んでいる人がいますが、彼の後ろはそのまま崖

名誉の転倒後。 この尻の雪は見なかったことにしていただければ・・・。

スキーをした後、車でクライストチャーチに戻る途中、ごん兵は
「こんないい天気だから、河原でバーベキューしよう!」と言い出し、小さな町のスーパーに立ち寄り食料&ビールを調達。
実は私たちの車には常に簡単なバーベキューセットが積まれてまして、何時でもどこで思ったときにBBQができるようにしてありました。
まあ、バーベキューって言ったって、ソーセージを焼いてパンにはさんで食うっ!って言ういたって簡単なものです。
だーれもいない河原に車を止め、ごん兵はさっさとバーベキューの用意。
枯れ木を拾ってきて~
私はビール飲んで待ってて~

そして食う!!

いい具合に陽が沈んでいきます。

寒くなってきたのでもっとバンバン火を燃やせ!と言う私からの命令で
こんな風にして暖をとりました。

こうやって適当に車を止め、火を起こして料理して、おまけにビールまで飲んじゃって、そしてまた車を運転して帰るって言うことができるニュージーランドって・・・・
なんかすごい。 って今日本にいるとつくづく違いを感じるな。
(注:もちろん飲みすぎの運転はいけませんよ)
さあ、次はどこへ??
読んでくれてありがとう!
よかったらここんとこ、プチッとお願いします~
外は雪が降ってます!
さて、早速ですが
これは日本の景色ではありません。

2年くらい前にニュージーランドのポーターズという小さなスキー場行った時の写真。
私たちが住むクライストチャーチから1時間くらいで行ける場所ですが、この時はもう快晴も快晴。雲ひとつないワンダホーな天気でした。

写真を見てもらうとよくわかると思いますが、雪は山のてっぺんだけ。
雪国で育ち、家から一歩出れば雪の世界だった私のご幼少時代の環境から比べるとちょっとびっくりする景色です。
こんなんだから、車でずーっと走ってても雪はないし、急な山を一気に登りつめると・・・あれ?そこはスキー場?って感じです。
特にニュージーランドのスキー場って、木の生えてない裸の山に雪が積もって、そこをたまたまスキー場にしただけ、みたいな感じが多いので(あくまで私的意見)、森林を伐採しちゃんとコースを作っている日本のスキー場とはちょっと違う。あくまで自然体です。
日本だったら危険防止の為に絶対がっちり柵がしてあるだろうな、と思うようなところでも、そこはニュージーランド! かなりオープンです。ま、自己責任で・・と言うことでしょうか。
山のてっぺんで遊んでいる人がいますが、彼の後ろはそのまま崖


名誉の転倒後。 この尻の雪は見なかったことにしていただければ・・・。

スキーをした後、車でクライストチャーチに戻る途中、ごん兵は
「こんないい天気だから、河原でバーベキューしよう!」と言い出し、小さな町のスーパーに立ち寄り食料&ビールを調達。
実は私たちの車には常に簡単なバーベキューセットが積まれてまして、何時でもどこで思ったときにBBQができるようにしてありました。
まあ、バーベキューって言ったって、ソーセージを焼いてパンにはさんで食うっ!って言ういたって簡単なものです。
だーれもいない河原に車を止め、ごん兵はさっさとバーベキューの用意。
枯れ木を拾ってきて~
私はビール飲んで待ってて~

そして食う!!

いい具合に陽が沈んでいきます。

寒くなってきたのでもっとバンバン火を燃やせ!と言う私からの命令で
こんな風にして暖をとりました。

こうやって適当に車を止め、火を起こして料理して、おまけにビールまで飲んじゃって、そしてまた車を運転して帰るって言うことができるニュージーランドって・・・・
なんかすごい。 って今日本にいるとつくづく違いを感じるな。
(注:もちろん飲みすぎの運転はいけませんよ)
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-25 11:48
| ニュージーランド
さて、昨日もお話しましたが、ニュージーランドの写真を沢山見直していたので、ちょっと日本から飛んでニュージーランドのお話でもしようかと・・。
私達が拠点としているクライストチャーチは南島の一番大きな町です。
私はそこへ住んでかれこれ14年くらいか?
でもその間にマウントクックと言うニュージーランドの最高峰の山があるすぐそばに、1年ちょっと住んでいた時期があります。
その1年半と言うのは私にとってかなり中身の濃い、いろんな出会いと、試練があった時期だったのでマウントクックに対する思い入れはちょっと深いです、はい。
そしてごん兵も同様にマウントクックにちょっと思い出があるそうで、彼の大好きな場所でもあります。
これがマウントクック :富士山とたいして標高は変わらないんですが、万年雪に覆われている険しい山です

実はずっと昔々のことですが、ごん兵がまだ11歳とか12歳の頃にマウントクックの傍にある羊の農場でバイトをしていたそうなんですが、それから長い月日を経て、実は私がその同じ農場のオーナーの所で働くと言う偶然があったんです。(仕事内容は別ですが)
まあ、他にも私たちをつなぐ偶然はいくつかあるんですが、このマウントクックはちょっと私たちにとっては特別な場所です。
それからそこには私たちの貴重な友人たちが住んでいるので、彼らに会いに行くのも私たちにとってはとても楽しみな場所でもあります。
この写真は3年ほど前の年末に行った時のもの。

マウントクック村の傍にあるミューラー・ハットルートにトレッキングに行った時の途中の写真ですが、このトレッキング、かなり疲れました!
頂上にある山小屋、ミューラーハット

これ言っておきますが、”夏”の写真です。
村のホテルから見える夕焼けに染まるマウントクック

これは6月、つまり冬のマウントクック

村にも雪がたっぷり
アウトドア大好きなごん兵にはたまらない場所。

こんなの釣っちゃって
そしてこんなんして食べました!

ごん兵の傍で見張っているのは私たちの友達の娘ちゃん。なんか豪快な料理の仕方に興味津々??
まあそんな感じで、私たち、かなりの回数お邪魔しているマウントクックでした。
さて、次はどこかな。
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マウントクックも好きだけど、やっぱり富士山はニッポン人には特別だな
私達が拠点としているクライストチャーチは南島の一番大きな町です。
私はそこへ住んでかれこれ14年くらいか?
でもその間にマウントクックと言うニュージーランドの最高峰の山があるすぐそばに、1年ちょっと住んでいた時期があります。
その1年半と言うのは私にとってかなり中身の濃い、いろんな出会いと、試練があった時期だったのでマウントクックに対する思い入れはちょっと深いです、はい。
そしてごん兵も同様にマウントクックにちょっと思い出があるそうで、彼の大好きな場所でもあります。
これがマウントクック :富士山とたいして標高は変わらないんですが、万年雪に覆われている険しい山です

実はずっと昔々のことですが、ごん兵がまだ11歳とか12歳の頃にマウントクックの傍にある羊の農場でバイトをしていたそうなんですが、それから長い月日を経て、実は私がその同じ農場のオーナーの所で働くと言う偶然があったんです。(仕事内容は別ですが)
まあ、他にも私たちをつなぐ偶然はいくつかあるんですが、このマウントクックはちょっと私たちにとっては特別な場所です。
それからそこには私たちの貴重な友人たちが住んでいるので、彼らに会いに行くのも私たちにとってはとても楽しみな場所でもあります。
この写真は3年ほど前の年末に行った時のもの。

マウントクック村の傍にあるミューラー・ハットルートにトレッキングに行った時の途中の写真ですが、このトレッキング、かなり疲れました!
頂上にある山小屋、ミューラーハット

これ言っておきますが、”夏”の写真です。
村のホテルから見える夕焼けに染まるマウントクック

これは6月、つまり冬のマウントクック

村にも雪がたっぷり
アウトドア大好きなごん兵にはたまらない場所。

こんなの釣っちゃって
そしてこんなんして食べました!

ごん兵の傍で見張っているのは私たちの友達の娘ちゃん。なんか豪快な料理の仕方に興味津々??
まあそんな感じで、私たち、かなりの回数お邪魔しているマウントクックでした。
さて、次はどこかな。
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マウントクックも好きだけど、やっぱり富士山はニッポン人には特別だな
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-22 16:42
| ニュージーランド
私たちが住むお山、今朝は雪が飛んでます。
”飛んでる”と言う言葉にふさわしく、空は晴れているのに山から雪が飛んできてるんです。
「あー、冬の前ってこうだったよなあ~。」
と子供の頃、寒い思いをして外で遊んだ記憶が蘇ったりしますねえ。
まだ真冬でもないこの時期は、手袋をして冬靴(要は長靴
)を履いて遊ぶには早すぎるし、雪でも遊べないし、でもやんちゃだった私はいつも外で遊んでたなあ。手なんかキンキンに冷え切って、サッカーとかして(はい、男の子たちと一緒にガンガンやってました)冷え切った足でボールを変な風に蹴るともう泣きそうになるほど痛かったっけな。
などと思いながら、メールをあけるとニュージーランド(クライストチャーチ)の友人からメール
”春だよ~っ!・・・・・16度しかないけど・・・”
だってさ。

あははっ、わかるわかるっ! もう2ヶ月前に桜は咲いているにも関わらず、まだ寒いんだよねえー。
もちろん、ご存知だとは思いますが南半球のニュージーランドは今は初夏
12月1日になると、皆一斉に
”今日から夏!!
”
”誰がなんと言おうと、寒かろうと夏だかんねっ!”
とか言ってしまいそうな空気が一気に流れます。(注:NZ人、直射日光大好き、日焼け大好き!寒くて鳥肌立ててもノースリーブ着て日焼けに専念)
ただ、私が住んでいたクライストチャーチは南島にあるので、北島にあるオークランドなんかに比べるとかなり涼しい夏を迎えます。
真夏でもまあ30度を越える日って言うのは数えるほどで、仕事をしているときはオフィスでも上着は離せないっていうのが日常でした。
もうクライストチャーチには1年以上帰ってないんですが、そろそろ帰国時期が近づいてきています。
これはアフリカに経つ前にクライストチャーチで撮った写真
町から15分くらいの所にあるビーチに散歩に行きました


アフリカに経った1週間後(9月)にここで最初の大きな地震が起き、その後2月にまた沢山の犠牲者が出てしまった起きてしまったわけですが、私たちはまだ町の様子を実際に見てません。
友人知人から町の様子は聞いているものの、皆口を揃えて
「覚悟しておいてね」
「あなたの知ってるクライストチャーチじゃないからね」 と・・・・。
はい、覚悟していきます。
・・・って言っても、やっぱりショック受けるだろうな。
で、今クライストチャーチの写真を見つけてたんですが、・・・気づきました・・・私、町の写真持ってない!!!
今パソコンに入ってるのはほぼクライストチャーチ以外の町の写真。
スキーに行ったり、マウントクックに行ったり、キャンプに行ったりとそんな写真ばっかり。
でも、クライストチャーチの町の中で撮った写真はあるんです。ただ、その写真を見ただけではそこがどこかはわからないものばっか。
こんなのとか

これはエイボン川のパラダイスダックの赤ちゃんたち。
毎朝の通勤路だったので彼らの成長を見るのが楽しみでした。
あと、こんなのとか

預かってた猫が私の足で日向ぼっこしながらウトウト寝る姿
そんなわけで、今度帰ったときにはちゃんと町の姿を記録として残しておこうと思った次第です。
ファイル見たらNZの写真かなりあったので、ちょっとずつ紹介していきます。
読んでくれてありがとう
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”飛んでる”と言う言葉にふさわしく、空は晴れているのに山から雪が飛んできてるんです。
「あー、冬の前ってこうだったよなあ~。」
と子供の頃、寒い思いをして外で遊んだ記憶が蘇ったりしますねえ。
まだ真冬でもないこの時期は、手袋をして冬靴(要は長靴

などと思いながら、メールをあけるとニュージーランド(クライストチャーチ)の友人からメール

”春だよ~っ!・・・・・16度しかないけど・・・”
だってさ。


あははっ、わかるわかるっ! もう2ヶ月前に桜は咲いているにも関わらず、まだ寒いんだよねえー。
もちろん、ご存知だとは思いますが南半球のニュージーランドは今は初夏
12月1日になると、皆一斉に
”今日から夏!!

”誰がなんと言おうと、寒かろうと夏だかんねっ!”

とか言ってしまいそうな空気が一気に流れます。(注:NZ人、直射日光大好き、日焼け大好き!寒くて鳥肌立ててもノースリーブ着て日焼けに専念)
ただ、私が住んでいたクライストチャーチは南島にあるので、北島にあるオークランドなんかに比べるとかなり涼しい夏を迎えます。
真夏でもまあ30度を越える日って言うのは数えるほどで、仕事をしているときはオフィスでも上着は離せないっていうのが日常でした。
もうクライストチャーチには1年以上帰ってないんですが、そろそろ帰国時期が近づいてきています。
これはアフリカに経つ前にクライストチャーチで撮った写真
町から15分くらいの所にあるビーチに散歩に行きました


アフリカに経った1週間後(9月)にここで最初の大きな地震が起き、その後2月にまた沢山の犠牲者が出てしまった起きてしまったわけですが、私たちはまだ町の様子を実際に見てません。
友人知人から町の様子は聞いているものの、皆口を揃えて
「覚悟しておいてね」
「あなたの知ってるクライストチャーチじゃないからね」 と・・・・。
はい、覚悟していきます。
・・・って言っても、やっぱりショック受けるだろうな。

で、今クライストチャーチの写真を見つけてたんですが、・・・気づきました・・・私、町の写真持ってない!!!
今パソコンに入ってるのはほぼクライストチャーチ以外の町の写真。
スキーに行ったり、マウントクックに行ったり、キャンプに行ったりとそんな写真ばっかり。
でも、クライストチャーチの町の中で撮った写真はあるんです。ただ、その写真を見ただけではそこがどこかはわからないものばっか。
こんなのとか

これはエイボン川のパラダイスダックの赤ちゃんたち。
毎朝の通勤路だったので彼らの成長を見るのが楽しみでした。
あと、こんなのとか

預かってた猫が私の足で日向ぼっこしながらウトウト寝る姿
そんなわけで、今度帰ったときにはちゃんと町の姿を記録として残しておこうと思った次第です。
ファイル見たらNZの写真かなりあったので、ちょっとずつ紹介していきます。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-21 13:15
| ニュージーランド
昨日は久々にパラグライダーに行ってきました。
天気が悪かったり、天気が良くても風向きが駄目だったり、私たちの都合が合わなかったりで1ヶ月以上空いてしまってました。
つい数日前には初雪が降ったりしてちょっと不安定なお山の天気。
数日前の初雪の朝、犬のように喜んで外に出たがる人
「あ~あ、30センチくらい積もって欲しかったな~」 などとつぶやいてた・・。
オイオイ、まだスノータイヤにさえ履き替えてないんだけど・・
でも昨日は良い天気で北風さんも吹かずパラグライダー日和

皆一生懸命練習してます
1ヶ月以上も空いてしまったので、ちょっと復習をしましょうってことで、最初の1時間ほどは地上での練習をし、その後に山の上から飛ぶ事にしました。
なんか久々だし何か大事なこと忘れてやしないか?と自分自身にまったく自信がないまま準備に入る私。
で、案の定、離陸(っていうのか?)失敗の巻!
上手くコントロールできなくて、飛ぶ前に途中で止まったんですが、枯葉たっぷりの山の急斜面は滑る滑る!ちょっと焦った。。。
でも、周りの人たちに「大丈夫、大丈夫!!」と励まされ2度目。
これ、わたし~。


これは2回目。(パラシュートを替えて飛んでます)

結局昨日は3回飛びました。
上の写真はごん兵が撮ったんですが、
「なかなか上手く撮れない。連続シャッター機能を使ったほうがいい」
とかなんとか言って、上手く撮れないのはカメラのせいだとばかりの言いっぷり。
確かに途中で切れちゃってる写真多かったぞい

よしよし、じゃあ、私がいい写真とってあげましょう、と今度は私が下でごん兵の写真を撮ってみた。
ほ~れ、見てみー、とごん兵に見せてあげたら、「オ~!」 と珍しく感心してた。


着地の瞬間だってほれっ

まあ実際は私たち、”目くそ鼻くそを笑う”の世界なんですがね・・・。
今日は昨日と打って変わって雨の一日。
ごん兵は今コタツで昼寝中
ところでごん兵、未だに 「コタツ」が言えなくて「クサツ(草津)」と言います。
「クサツはいいねえ~。あったかくて・・・」とかへ~きで言います。
何度間違いを直してあげても彼の脳細胞は「クサツ」とインプットされてしまったらしい。
まあ、確かに草津温泉が大好きなんだけどもさあ~。
さあ、じゃあ私もクサツで昼寝でもするか。
読んでくれてありがとう!!!
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天気が悪かったり、天気が良くても風向きが駄目だったり、私たちの都合が合わなかったりで1ヶ月以上空いてしまってました。
つい数日前には初雪が降ったりしてちょっと不安定なお山の天気。
数日前の初雪の朝、

「あ~あ、30センチくらい積もって欲しかったな~」 などとつぶやいてた・・。
オイオイ、まだスノータイヤにさえ履き替えてないんだけど・・
でも昨日は良い天気で北風さんも吹かずパラグライダー日和


皆一生懸命練習してます
1ヶ月以上も空いてしまったので、ちょっと復習をしましょうってことで、最初の1時間ほどは地上での練習をし、その後に山の上から飛ぶ事にしました。
なんか久々だし何か大事なこと忘れてやしないか?と自分自身にまったく自信がないまま準備に入る私。
で、案の定、離陸(っていうのか?)失敗の巻!

上手くコントロールできなくて、飛ぶ前に途中で止まったんですが、枯葉たっぷりの山の急斜面は滑る滑る!ちょっと焦った。。。
でも、周りの人たちに「大丈夫、大丈夫!!」と励まされ2度目。
これ、わたし~。


これは2回目。(パラシュートを替えて飛んでます)

結局昨日は3回飛びました。
上の写真はごん兵が撮ったんですが、
「なかなか上手く撮れない。連続シャッター機能を使ったほうがいい」
とかなんとか言って、上手く撮れないのはカメラのせいだとばかりの言いっぷり。
確かに途中で切れちゃってる写真多かったぞい

よしよし、じゃあ、私がいい写真とってあげましょう、と今度は私が下でごん兵の写真を撮ってみた。
ほ~れ、見てみー、とごん兵に見せてあげたら、「オ~!」 と珍しく感心してた。


着地の瞬間だってほれっ

まあ実際は私たち、”目くそ鼻くそを笑う”の世界なんですがね・・・。
今日は昨日と打って変わって雨の一日。
ごん兵は今コタツで昼寝中

ところでごん兵、未だに 「コタツ」が言えなくて「クサツ(草津)」と言います。
「クサツはいいねえ~。あったかくて・・・」とかへ~きで言います。
何度間違いを直してあげても彼の脳細胞は「クサツ」とインプットされてしまったらしい。
まあ、確かに草津温泉が大好きなんだけどもさあ~。
さあ、じゃあ私もクサツで昼寝でもするか。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-19 15:33
| 旅~日本
ちょっとアフリカでの他の話、思い出したのでアップします。
セレンゲティ国立公園のサファリツアーをしているときに、何度かマサイ族を見かけましたが、ツアーガイドの人が教えてくれた話をひとつ。
あるマサイ族の村があるんですが、そこの ”長”(酋長みたいなもん?) がすごいらしい。
彼はなんと22人の妻を持ち、その村はものすごい大きくなってきているらしいんです。
マサイ族は一夫多妻制ですが、やはり誰でも好きなだけ奥さんをもらうわけにはいかない。(そりゃそうだな、とは思いますが)
まだ狩りを主として生きているマサイ族のグループは、ライオンを捕ったか捕らないかで男の価値が決まったり、持ってる牛の数でオンナを射止める武器になるんだと聞きましたが、私たちが聞いた22人の妻のいる長はちょっと違うんだとか・・・・・。
あるマサイ族の村

さて、その彼の魅力っていうか、オンナの射止める男の武器はいったいなんだと思いますか?
それは・・・
”彼は霊能者”
実は彼は大変有能な霊能者らしく鑑定(?)してもらいたい人が後を立たないらしい。
で、その鑑定にあたり、人々が彼に捧げるものが牛だったり、食料だったり、たぶんお金なんかも多少動いているんだと思いますが、多くの人が自分の娘や妹などを捧げてしまうんだそうです。
そんなわけで現在妻22人。
もうあれから半年以上たってるので、あれからまた鑑定の為に娘を捧げた薄情な(?)父親がいるかもしれないので増えている可能性はありますが・・。
それにしても、22人の妻ってすごい。
もうそれは妻とは呼ばないのでは?と個人的には思いますが、どうなんでしょう。
カナダのある宗教家もそのマサイ族の長に負けないくらいの妻を持ってて子供なんか数え切れないくらいいるっていうのをテレビで観たことありますが、ちょっと不思議な世界ではありますね。
私たちがあるマサイ族の村に見学に行った時に聞いた話ですが、多くの妻を持つ男性は毎晩寝る場所を変えていくんだそうです。
”今日はこっちにしようかな~
”
なんて言いながら決めるのかどうかは知ったこっちゃありませんが、それで男はいいんでしょうか?
っていうか、その前にオンナ達はそれでいいのかあ????
と、他人事ながらちょっと気になりなったりします、はい。
女たちはこの家で男を待ち子供を育てているわけです。

そして男たちは狩りをし、どんだけジャンプできるかを競い、男としての価値を高めています。

ちなみに男たちの靴・・・実はこれみんな古いタイヤで作られてます
これはある家のベッドルーム!!!

あいにくその霊媒師のいる村には行くことはできませんでしたが、きっとどこのマサイ族も昔ながらの同じような環境で生活しているんだと思います。
ただ、妻の数が違うだけで・・・。
あれですね、どこへ行ってもなにかミステリアスなもの、不思議なものっていうのは人の興味をそそり、魅力を感じるものなんでしょうね。
見えないものが見えたり聞こえたり、「神のお告げです」なんて言われれば信じたい人は信じちゃうってもんです。(きっと私だって信じちゃうかも)
とっても質素な生活をしているマサイ族の人たちだって、人としての悩みは先進国に住む私たちを同じようにあるわけで、悩みの内容は多少は違えども”幸せ”になりたいのはみーんな同じなんですね。
だから、人間ってそうやって未知の力がある人にアドバイスをもらったり、頼ったりするもんなんでしょう。
それにしても、自分の父親とかの鑑定の代わりとして売られていった娘たちは、夫となった霊媒師にはもちろん無料で観てもらえるんだろうな。
「うんうん・・・お前は俺と結婚して幸せだ。他の男と結婚してたら不幸になってたぞ」
とか、皆に言ってるんだろうか・・・。ははは
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セレンゲティ国立公園のサファリツアーをしているときに、何度かマサイ族を見かけましたが、ツアーガイドの人が教えてくれた話をひとつ。
あるマサイ族の村があるんですが、そこの ”長”(酋長みたいなもん?) がすごいらしい。
彼はなんと22人の妻を持ち、その村はものすごい大きくなってきているらしいんです。
マサイ族は一夫多妻制ですが、やはり誰でも好きなだけ奥さんをもらうわけにはいかない。(そりゃそうだな、とは思いますが)
まだ狩りを主として生きているマサイ族のグループは、ライオンを捕ったか捕らないかで男の価値が決まったり、持ってる牛の数でオンナを射止める武器になるんだと聞きましたが、私たちが聞いた22人の妻のいる長はちょっと違うんだとか・・・・・。

あるマサイ族の村

さて、その彼の魅力っていうか、オンナの射止める男の武器はいったいなんだと思いますか?
それは・・・
”彼は霊能者”
実は彼は大変有能な霊能者らしく鑑定(?)してもらいたい人が後を立たないらしい。
で、その鑑定にあたり、人々が彼に捧げるものが牛だったり、食料だったり、たぶんお金なんかも多少動いているんだと思いますが、多くの人が自分の娘や妹などを捧げてしまうんだそうです。
そんなわけで現在妻22人。
もうあれから半年以上たってるので、あれからまた鑑定の為に娘を捧げた薄情な(?)父親がいるかもしれないので増えている可能性はありますが・・。
それにしても、22人の妻ってすごい。
もうそれは妻とは呼ばないのでは?と個人的には思いますが、どうなんでしょう。
カナダのある宗教家もそのマサイ族の長に負けないくらいの妻を持ってて子供なんか数え切れないくらいいるっていうのをテレビで観たことありますが、ちょっと不思議な世界ではありますね。
私たちがあるマサイ族の村に見学に行った時に聞いた話ですが、多くの妻を持つ男性は毎晩寝る場所を変えていくんだそうです。
”今日はこっちにしようかな~

なんて言いながら決めるのかどうかは知ったこっちゃありませんが、それで男はいいんでしょうか?
っていうか、その前にオンナ達はそれでいいのかあ????
と、他人事ながらちょっと気になりなったりします、はい。
女たちはこの家で男を待ち子供を育てているわけです。

そして男たちは狩りをし、どんだけジャンプできるかを競い、男としての価値を高めています。

ちなみに男たちの靴・・・実はこれみんな古いタイヤで作られてます
これはある家のベッドルーム!!!

あいにくその霊媒師のいる村には行くことはできませんでしたが、きっとどこのマサイ族も昔ながらの同じような環境で生活しているんだと思います。
ただ、妻の数が違うだけで・・・。
あれですね、どこへ行ってもなにかミステリアスなもの、不思議なものっていうのは人の興味をそそり、魅力を感じるものなんでしょうね。
見えないものが見えたり聞こえたり、「神のお告げです」なんて言われれば信じたい人は信じちゃうってもんです。(きっと私だって信じちゃうかも)
とっても質素な生活をしているマサイ族の人たちだって、人としての悩みは先進国に住む私たちを同じようにあるわけで、悩みの内容は多少は違えども”幸せ”になりたいのはみーんな同じなんですね。
だから、人間ってそうやって未知の力がある人にアドバイスをもらったり、頼ったりするもんなんでしょう。
それにしても、自分の父親とかの鑑定の代わりとして売られていった娘たちは、夫となった霊媒師にはもちろん無料で観てもらえるんだろうな。
「うんうん・・・お前は俺と結婚して幸せだ。他の男と結婚してたら不幸になってたぞ」
とか、皆に言ってるんだろうか・・・。ははは
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-14 13:23
| タンザニア出来事
アフリカの秘薬の話なんかし始めたら、なんかまたアフリカ風が吹き始めてきたのか??
なんか私たち、またアフリカに行きそうな気配がしてきました。
まだ決定ではないので、どうなるかわかりませんが・・・。
さてさて、アフリカの秘薬・万能薬の話。
実はその薬を見つけたというか、作っているおじいさん、
そのおじいさんはなんとこの薬のことを、信じられないことで発見したんだそうです。(発見したというのか、教えてもらったというのかわかりませんが・・)
それは
”夢の中でのお告げ”
このおじさんはもともと霊媒師のような人だったらしく、近所の人たちの相談事なんかを聞いていたんだそうです。
そしたらある晩、カップの夢を見たんだそうです。
それは家の台所の住みに置いてあるろくに使ってないカップだったそうで、おじさんは夢を見てもいったいそれが何を意味するのかわからなかったらしいです。
でも、何度もカップの夢を見て、そして今度はそのカップを持った神様(らしき人)が家の中に立っている夢をみたんだそうです。
そして、そのお方は彼を外のある木のところまで連れて行き、その木を煎じることで万能薬が作れることを教えてくれたそうです。
・・・・これ、私も聞いた話なんで、「そんな話信じらんな~い!
」 なんてブーイング出す人がいても当然だと思います、はい。
さて、話を戻します。
で、そのオジサン、半信半疑で作ってみたわけです。夢の中で告げられた秘薬を・・・。
さあっ! 万能薬、秘薬、特効薬、なんていうのか知りませんが、とにかく出来ました。
ただ・・・
誰が飲む????
ってことになるわけですね、とーぜん!
でも、中には度胸のある隣人もいてくれるもので、近所の糖尿病だかなんだかをわずらう女性が実験台に名乗りを上げてくれたらしく、彼女がその薬を飲み始めたんだそうです。
そしたら、なんと彼女の持病が完治してしまったんだそうです。
さあ、大変!治っちゃったよ、オイ!!!

ってことになって、それが近所に広まり、お隣の村へ広がり、そして国中、アフリカ中に広まったということです。
実際にエイズが治ったという話もあり、タンザニア人いわく ”ホント”の話らしいですよ、皆さん。
これ、信じます?????
まあ、私たちが信じるかどうかはともかく、私たちがいたときのタンザニアではものすごいニュースで、セレンゲティ国立公園からその村に入っていく道があったんですが、あるようなないような道を車がバンバン走ってましたから、信じる人たちの数は半端じゃなかったんだと思いますね。
でも、治ってくれればそれで良し!なので、是非皆さんその万能薬を手に入れてエイズ撲滅して欲しいね。
読んでくれてありがとう!
夢のお告げを信じる方は是非一票(クリック)を!
なんか私たち、またアフリカに行きそうな気配がしてきました。
まだ決定ではないので、どうなるかわかりませんが・・・。
さてさて、アフリカの秘薬・万能薬の話。
実はその薬を見つけたというか、作っているおじいさん、
そのおじいさんはなんとこの薬のことを、信じられないことで発見したんだそうです。(発見したというのか、教えてもらったというのかわかりませんが・・)
それは
”夢の中でのお告げ”
このおじさんはもともと霊媒師のような人だったらしく、近所の人たちの相談事なんかを聞いていたんだそうです。
そしたらある晩、カップの夢を見たんだそうです。
それは家の台所の住みに置いてあるろくに使ってないカップだったそうで、おじさんは夢を見てもいったいそれが何を意味するのかわからなかったらしいです。
でも、何度もカップの夢を見て、そして今度はそのカップを持った神様(らしき人)が家の中に立っている夢をみたんだそうです。
そして、そのお方は彼を外のある木のところまで連れて行き、その木を煎じることで万能薬が作れることを教えてくれたそうです。
・・・・これ、私も聞いた話なんで、「そんな話信じらんな~い!

さて、話を戻します。
で、そのオジサン、半信半疑で作ってみたわけです。夢の中で告げられた秘薬を・・・。
さあっ! 万能薬、秘薬、特効薬、なんていうのか知りませんが、とにかく出来ました。
ただ・・・
誰が飲む????
ってことになるわけですね、とーぜん!
でも、中には度胸のある隣人もいてくれるもので、近所の糖尿病だかなんだかをわずらう女性が実験台に名乗りを上げてくれたらしく、彼女がその薬を飲み始めたんだそうです。
そしたら、なんと彼女の持病が完治してしまったんだそうです。
さあ、大変!治っちゃったよ、オイ!!!


ってことになって、それが近所に広まり、お隣の村へ広がり、そして国中、アフリカ中に広まったということです。
実際にエイズが治ったという話もあり、タンザニア人いわく ”ホント”の話らしいですよ、皆さん。
これ、信じます?????
まあ、私たちが信じるかどうかはともかく、私たちがいたときのタンザニアではものすごいニュースで、セレンゲティ国立公園からその村に入っていく道があったんですが、あるようなないような道を車がバンバン走ってましたから、信じる人たちの数は半端じゃなかったんだと思いますね。
でも、治ってくれればそれで良し!なので、是非皆さんその万能薬を手に入れてエイズ撲滅して欲しいね。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-12 19:25
| タンザニア出来事
日本の尾瀬の話からかなりぶっとんだ所に参ります。
ちょっと今朝、頭痛薬を飲んで思い出した話があったので、それを・・・。
私たちがタンザニアに住んでいた時の出来事です。
私たちが住んでいた鉱山のキャンプ内で生活するタンザニア人たちは、ほとんどの人たちがテントや船のコンテナーを改造した部屋など、本当にただ寝るためだけの部屋で生活していました。
だからもちろんテレビなんてないし、トイレもシャワーも外で共同。
(興味のある人は去年のブログを参考にしていただければ・・)
で、ある日私とごん兵がジュニアキャンプの人たち用のバーに行った時のこと。
ちなみにバーはこんな感じ

そこには一個だけテレビが置かれているので、タンザニア人達はこのテレビを見るためにかなり群がっていました。
自分の家にでさえテレビもないような人たちだから、そりゃあ彼らにとってはテレビが観られるなんて天国のようなわけです。
で、私たちが行った時に地元のニュースを放映していたんでずが、50人ほどのタンザニア人がじっとテレビに食い入るように観ていたので、何をそんなに神経に見ているのかと聞いたら、どうやらタンザニアの田舎に秘薬が発見された、と言うニュースらしい。
その薬とは、どんな病気にも効き、なんとあのエイズさえも治ってしまうものらしい!!!
エイズはやっぱり発展途上国のこの国では深刻な問題。
命に関わるこの病が治るなんてそんなの本当に存在するのか?
それもこのタンザニアでえ~??
と、言うのが私の内心でしたが、タンザニア人達は ”ホントだホントだ”と真剣そのもの。
そのニュースは国中に広がり、隣国のケニアからも人々がその薬を求めてやってきていて、その場所へ行く道は 超渋滞!!!
そこへ行き着くまでに1ヶ月とかかかってしまうとか・・・。
そんな渋滞の様子がテレビで流されてましたが、確かにすごい人、人、人で、車に乗り合わせてくる人、何日も歩いてきた人たちで渋滞は永遠に続いているように見えました。
で、その薬。いったい何で出来ていて、誰が作っているのか?
何の根拠があって、そんな田舎で万能薬と言われるものが広まったのか??
まず、その薬は、ある木から、それもたった1本の木から取れるものらしい。
同じ木でも他の場所にある木ではだめなんだそうだ。
そしてその木を持っている老人が、作ったものでないと駄目・・・らしい。。
なんかそんな話を聞くだけで、アヤシイ・・・・
と思ってしまいますが、あれだけ国のニュースや新聞で大ニュースになるんだから、どこかでその信憑性が確認されたんだでしょう。
さて、その話の詳しい内容を、セレンゲティ国立公園のサファリーツアーのガイドのお兄さんに聞くことが出来ました。
そしたら、その話があまりにも意外と言うか、今時そんな話があるのか?とある意味面白く興味津々に聞き入った私たちでした。
いったいどこからその万能薬が現れたのか???
その話は次回にお話します。
(下のバーナーにちょっとだけヒントが??)
つづく
読んでくれてありがとう!
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ちょっと今朝、頭痛薬を飲んで思い出した話があったので、それを・・・。
私たちがタンザニアに住んでいた時の出来事です。
私たちが住んでいた鉱山のキャンプ内で生活するタンザニア人たちは、ほとんどの人たちがテントや船のコンテナーを改造した部屋など、本当にただ寝るためだけの部屋で生活していました。
だからもちろんテレビなんてないし、トイレもシャワーも外で共同。
(興味のある人は去年のブログを参考にしていただければ・・)
で、ある日私とごん兵がジュニアキャンプの人たち用のバーに行った時のこと。
ちなみにバーはこんな感じ

そこには一個だけテレビが置かれているので、タンザニア人達はこのテレビを見るためにかなり群がっていました。
自分の家にでさえテレビもないような人たちだから、そりゃあ彼らにとってはテレビが観られるなんて天国のようなわけです。
で、私たちが行った時に地元のニュースを放映していたんでずが、50人ほどのタンザニア人がじっとテレビに食い入るように観ていたので、何をそんなに神経に見ているのかと聞いたら、どうやらタンザニアの田舎に秘薬が発見された、と言うニュースらしい。
その薬とは、どんな病気にも効き、なんとあのエイズさえも治ってしまうものらしい!!!

エイズはやっぱり発展途上国のこの国では深刻な問題。
命に関わるこの病が治るなんてそんなの本当に存在するのか?
それもこのタンザニアでえ~??
と、言うのが私の内心でしたが、タンザニア人達は ”ホントだホントだ”と真剣そのもの。
そのニュースは国中に広がり、隣国のケニアからも人々がその薬を求めてやってきていて、その場所へ行く道は 超渋滞!!!
そこへ行き着くまでに1ヶ月とかかかってしまうとか・・・。
そんな渋滞の様子がテレビで流されてましたが、確かにすごい人、人、人で、車に乗り合わせてくる人、何日も歩いてきた人たちで渋滞は永遠に続いているように見えました。
で、その薬。いったい何で出来ていて、誰が作っているのか?
何の根拠があって、そんな田舎で万能薬と言われるものが広まったのか??
まず、その薬は、ある木から、それもたった1本の木から取れるものらしい。
同じ木でも他の場所にある木ではだめなんだそうだ。
そしてその木を持っている老人が、作ったものでないと駄目・・・らしい。。
なんかそんな話を聞くだけで、アヤシイ・・・・

さて、その話の詳しい内容を、セレンゲティ国立公園のサファリーツアーのガイドのお兄さんに聞くことが出来ました。
そしたら、その話があまりにも意外と言うか、今時そんな話があるのか?とある意味面白く興味津々に聞き入った私たちでした。
いったいどこからその万能薬が現れたのか???
その話は次回にお話します。
(下のバーナーにちょっとだけヒントが??)
つづく
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-10 22:29
| タンザニア出来事
山の紅葉も私達が住む里にも下りてきて、あっと言う間に紅葉も終わりに近づいてます。
この間まで緑だった山々もすっかり色を変えていて、なんだか自然の流れを感じます。
ところで・・・
紅葉と言えば ”もみじ”が代表的な木だと思いますが、ごん兵の紅葉に対する情熱と言うか意気込みはちょっとすごいです。
私達が住んでいる家の周りには、すでに5本ほどのもみじの小さな木が植えられてます。
はい、もちろんごん兵が裏の山から小さな苗をせっせと運んできて、それを植え替えているわけですが、それが将来綺麗に色づくのかは???マークです。
でも、ごん兵はもみじだ~~い好き!
紅葉しているもみじを見るたびに、
”キレ~ネ~ッ!!!”
と、オネエ言葉を連発します。
(はい、この言葉を教えたのはワタシです
)
そんなわけで紅葉の写真もバンバン取り巻くってるんですが、ちょっとシェアさせていただきます。
黄色と緑のもみじ

赤とオレンジのもみじ

これは真っ赤

この木は緑、黄色、赤とみんな混ざってます

近くの山もこんな色に染まってますが、もうすぐこれも枯れてしまい寒~い冬がやって来ます!

本音を言ってしまうと、私は子供の頃この紅葉が終わり雪が積もり始めるまでの、冬でも秋でもない時期が好きではありませんでした。
雪が降ってしまえばなんとなく冬に備え気持ちもそれなりに準備できるんですが、葉っぱが枯れてしまい、そして夕方も5時になれば真っ暗・・と言う季節はどうにもこうにも寂しすぎるっていうか・・・。
日本のこの季節をしばらくぶりに経験していますが、この北風の冷たさを感じたら思い出しちゃいました。
” あ~子供の頃、この季節って嫌だったなあ~・・” と・・・。
そして、それは今でも変わってないことにも気づきました。
紅葉の秋でも、雪の降る真っ白な冬でもない、この時期・・・やっぱり嫌だ!
まあ、そんなことは言っても、それが季節の移り変わりというもので、自然の成り行きなわけですからこの環境に従わなければなりません。
人生も一緒だね。いいこともあれば、嫌なこともある。 いい気分の時もあればどうにも虫の居所が悪い時もある。ま、そんなことを自分に言い聞かせ納得させているわけですがね・・・へへへ。
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この間まで緑だった山々もすっかり色を変えていて、なんだか自然の流れを感じます。
ところで・・・
紅葉と言えば ”もみじ”が代表的な木だと思いますが、ごん兵の紅葉に対する情熱と言うか意気込みはちょっとすごいです。
私達が住んでいる家の周りには、すでに5本ほどのもみじの小さな木が植えられてます。
はい、もちろんごん兵が裏の山から小さな苗をせっせと運んできて、それを植え替えているわけですが、それが将来綺麗に色づくのかは???マークです。
でも、ごん兵はもみじだ~~い好き!
紅葉しているもみじを見るたびに、
”キレ~ネ~ッ!!!”
と、オネエ言葉を連発します。
(はい、この言葉を教えたのはワタシです

そんなわけで紅葉の写真もバンバン取り巻くってるんですが、ちょっとシェアさせていただきます。
黄色と緑のもみじ

赤とオレンジのもみじ

これは真っ赤

この木は緑、黄色、赤とみんな混ざってます

近くの山もこんな色に染まってますが、もうすぐこれも枯れてしまい寒~い冬がやって来ます!

本音を言ってしまうと、私は子供の頃この紅葉が終わり雪が積もり始めるまでの、冬でも秋でもない時期が好きではありませんでした。
雪が降ってしまえばなんとなく冬に備え気持ちもそれなりに準備できるんですが、葉っぱが枯れてしまい、そして夕方も5時になれば真っ暗・・と言う季節はどうにもこうにも寂しすぎるっていうか・・・。
日本のこの季節をしばらくぶりに経験していますが、この北風の冷たさを感じたら思い出しちゃいました。
” あ~子供の頃、この季節って嫌だったなあ~・・” と・・・。
そして、それは今でも変わってないことにも気づきました。
紅葉の秋でも、雪の降る真っ白な冬でもない、この時期・・・やっぱり嫌だ!

まあ、そんなことは言っても、それが季節の移り変わりというもので、自然の成り行きなわけですからこの環境に従わなければなりません。
人生も一緒だね。いいこともあれば、嫌なこともある。 いい気分の時もあればどうにも虫の居所が悪い時もある。ま、そんなことを自分に言い聞かせ納得させているわけですがね・・・へへへ。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-09 17:06
| 旅~日本
さあ、至仏山もだんだん近づいてきました。
これからが本番です。急な坂道らしく、ここからは登りだけしか許可されてません。
昔は上りも下りもOkだったんだそうですが、下りで滑って怪我人が多く出るようになった為ここからは登るだけしかできなくなったそうです。
でも登りはじめて納得。
頂上まで3キロ弱しかないのに、3時間以上たっぷりかかりました。
荷物を担いでの急な登りはかなりきつくだんだん言葉少なになってしまう私。
登り始めは林の中をひたすら歩くのでなんか余計にきつく感じますが、やっと林を抜けた!

うわぁ~こんなところを歩いてきたんだ!!

朝から歩いてきた道をずっと見渡せます。
でも、先はまだ長い・・・。

だれかすごいカッコして登ってます。
今時の山ガールとかボーイとかそうゆうファッションから50年くらいバックしてません?
で・・・
2回ほどの休憩を間に入れ、なんとか山頂に到着!!
念の為、証拠写真。

大変な思いをして登った後の、360度見渡せるあの景色は絶景でした。
富士山もひょっこり頭を出してました。
天気が良かったせいか、平日でも山頂には10人ほどの登山者がいました。

そこで山小屋で朝作ってもらったおにぎりを頂き休憩。
そして2時間の下りコースをのんびりと歩いて来ました。
私の膝が持ってくれるかどうか心配だったんですが、なんとかセーフ!
痛みもなく最後まで歩いてこれた~!!! バンザーイ!!

いやね、こんなこと言っちゃなんですが、膝の痛みがあっての登山はきついんです。
長年の運動し過ぎの結果が今頃になって出てきてしまうとは思ってもみませんでしたが、膝を酷使しすぎたので仕方ないですねえ。
さて、山を下り車の置いてある鳩待には3時過ぎに到着。
2日間で15時間のウォーキングご苦労さんでした!
ごん兵も誕生日に気持ちのいい登山ができてよかったよかった! ね?
と、言うわけで尾瀬2日間のウォーキングは晴天なり!で最高でございました。
おわり
よかったらクリックお願いします。ありがとう!
これからが本番です。急な坂道らしく、ここからは登りだけしか許可されてません。
昔は上りも下りもOkだったんだそうですが、下りで滑って怪我人が多く出るようになった為ここからは登るだけしかできなくなったそうです。
でも登りはじめて納得。
頂上まで3キロ弱しかないのに、3時間以上たっぷりかかりました。
荷物を担いでの急な登りはかなりきつくだんだん言葉少なになってしまう私。
登り始めは林の中をひたすら歩くのでなんか余計にきつく感じますが、やっと林を抜けた!

うわぁ~こんなところを歩いてきたんだ!!

朝から歩いてきた道をずっと見渡せます。
でも、先はまだ長い・・・。

だれかすごいカッコして登ってます。
今時の山ガールとかボーイとかそうゆうファッションから50年くらいバックしてません?
で・・・
2回ほどの休憩を間に入れ、なんとか山頂に到着!!
念の為、証拠写真。

大変な思いをして登った後の、360度見渡せるあの景色は絶景でした。
富士山もひょっこり頭を出してました。
天気が良かったせいか、平日でも山頂には10人ほどの登山者がいました。

そこで山小屋で朝作ってもらったおにぎりを頂き休憩。
そして2時間の下りコースをのんびりと歩いて来ました。
私の膝が持ってくれるかどうか心配だったんですが、なんとかセーフ!
痛みもなく最後まで歩いてこれた~!!! バンザーイ!!


いやね、こんなこと言っちゃなんですが、膝の痛みがあっての登山はきついんです。
長年の運動し過ぎの結果が今頃になって出てきてしまうとは思ってもみませんでしたが、膝を酷使しすぎたので仕方ないですねえ。
さて、山を下り車の置いてある鳩待には3時過ぎに到着。
2日間で15時間のウォーキングご苦労さんでした!
ごん兵も誕生日に気持ちのいい登山ができてよかったよかった! ね?
と、言うわけで尾瀬2日間のウォーキングは晴天なり!で最高でございました。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-11-08 18:06
| 旅~日本