アフリカを振り返って1
2014年 05月 27日
もうガーナを去って、たぶんもう「住む」と言うことはないであろうアフリカ生活を振り返ってみて思う事。
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いろいろありますわな〜。
まずタンザニアの、それこそ陸の孤島と言えるような場所で、ユニークな鉱山生活。
そして、ちょっとだけアフリカを知ったような気分になって、訪れたガーナでのこれまた違ったユニークな生活。
アフリカ生活ゼロの私としては、”経験” と言う意味では、とても中身の濃いアフリカ生活だった。
アフリカについては、それぞれ人によって感じ方、見方が違う。
常にアフリカや発展途上国の飢えた恵まれない子どもたちのことを考え、自分の人生の多くをその人たちを助ける為に費やす人。
遠目からその事情を見聞きし、寄付などで協力している人。
または、まったくそんなこと(発展途上国のサポート)には興味なく生活している人。(あっ、あたし〜)
確かに、そうやって遠くは慣れた国の人たちを助けたいと言う精神はすばらしいと思う。
なかなか真似できないことだと思う。
特に現地まで行って何かしら行動をしている人たちには本当に頭が下がる。
ただ、そうゆうことをしてない人が薄情だとか非協力的とかそんなことはなく、もしかしたら目の前の問題解決(家族問題、病気、仕事など)に精一杯でそれどころではない人だってたっくさんいるはず。それはそれで仕方ないこと。
はっきり言ってしまうと、私は「アフリカに行く」ことが決定しそこで生活するまで、たいしてアフリカのことを考えたことがなかった部類に入る人間だったから、飢餓で可哀想な子どもの映像をテレビで流し寄付を募るいろんな団体のコマーシャルが流れても、どこかで疑う自分がいたし、他人事だった。
でも、やっぱりそこへ行って
こんな学校を見たり (ちなみにタンザニアのマサイ族)
こんなボロボロの服を着た子どもを見ると
などと思ってしまうものです。
だからと言って、もともとそんな意気込みや大志を持ってアフリカに行ったわけではない私は、最初はただひたすら
うわ〜!
すげ〜! (何が?)
あ〜あ!
そんな無意味な!マークの言葉を発するだけだったように思う。
だから今思うと、特に地元民との接触が出来ず、短いタンザニアの生活は「アフリカ入門」と言えるほどでもなく、それこそ ほんの覗き見程度だとも言えるかもしれないなあ。
鉱山キャンプと言う独特な場所での生活経験はそれなりに貴重だったけどもさ。
。。。
あ〜、何を書いているんだか。。。
まとまりのない話になってしまいました。
明日はもうちょっと頑張って書こう。。。
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by mikiume-nz-africa
| 2014-05-27 12:10
| たわ言