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タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

物騒な話

家の助っ人君の名前はコフィ。

「コーヒー好き?」って冗談で聞いたら

「マダム、僕はコーヒーは飲みません」 って真剣に応えられた。。。。。。失礼しました。


私が話しかけなければ、ほとんど自分からは何も言わない無口なコフィだけど
昨日、めずらしく外から情報を仕入れてきた!

「マダム!今聞いたんですけど、隣に住む男性が昨日毒を盛られたそうです!」

ええ〜!  毒!?!? 


隣に住んでいる人、見た事もなかったのでどんな仕事をしている人か知らなかったんだけど、当然この会社で働いている人だと思ってたんです。だって、ここ社宅だしね。それが普通でしょ〜。

だけど、違った。。。

ただ実は、ここではこんなことは特に珍しいことではなく、いまさら別にたまげはしませんけどね。

本来、鉱山で働く人たちの”為” の社宅であるのに、フタを開けてみれば

偉い方の親戚だったり友達だったり

働いていたけど何年も前に辞めた人だったり

と言う、いかにもこの国にありがちな話がゴロゴロ出てくる。


そして、その毒を盛られた人の仕事っていうのは、

銀行のマネージャー   、、、、ですってよ。


当然、社宅なので無料だし、電気代もかからず、一応セキュリティゲートを通過しないと入ってこれない鉱山の社員のための住宅に、、、”銀行のマネージャー”。

あ〜、お金絡んでるな〜、と思わずにはいられませんな。

それにしても、毒を盛られるとは物騒な話。
そんな毒を盛られるほど人に恨まれような人間はこの辺りには住まないで欲しい(それも隣だし!)
、、って言うのが本音。

でも、アイツ(コリン)とかその上の人たちは毒盛られたマネージャーと ”おともだち” なんだろう、と安易に察しがつくしね。コリン、いったい何もらってんだ?


あーあ、ここってそんなとこ。

郷に入れば郷に従え
長いものに巻かれろ
見ざる言わざる聞かざる  

、、、、そんな精神で行きたい。

例え、

鍵を閉めた戸棚が、私の力ごときであっさり壊れたとしても、
物騒な話_b0208620_2156956.jpg

(笑っちゃうようなヘタクソな取り付け方でしょ?)


エアコンのスイッチを押しただけなのに、壁からボコッと外れちゃったとしても
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「ここはガーナ、これが普通、これが常識。」

と念仏のように唱えて心穏やか、平穏で過ごしたい。    


読んでくれてありがとう
よかったらポチを念仏をご一緒に。

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by mikiume-nz-africa | 2013-10-09 23:00 | ガーナ出来事