先生も欲しがる文房具
2013年 03月 14日
この間、E学校に行った時にちょっと文房具を子供たちにあげてきました。
文房具は日本のMさんから贈ってもらった鉛筆と
ニュージーランド銀行からもらったペンと
ここで働いているアメリカ人が寄付にと持って来た鉛筆など。
私立のムービングスターの子供たちはすでにあげたので、残った鉛筆はE学校とT学校の
子供たちに渡そうと思ってね。
日本からの可愛い鉛筆はもちろん子供たち大喜びっすよ!
4年生からはペンを使うのでニュージーランド銀行からもらってきペンを。
このペン、ニュージーランド銀行に行くとカウンターにたくさん置いてあります。
で、銀行に行った時に、「これ子供たちに持って行ったら喜ぶよね」とつぶやいたら
銀行のお姉さん、
「欲しいの?こんなのでよかったらどんどん持ってって!」
と、箱ごと100本以上を倉庫から持って来てくれました。
無料であげているペンなので、あまり長続きはしないんだけど
それでも子供たちは興味津々!
だって、ペンにはキャップがなくてクルッと廻して芯がでてくるんだよ! すげーじゃん!
(こっちのペンはキャンプのあるのが普通だからね)
アメリカ人のジェフが持って来てくれた鉛筆とクレヨンは保育園へ
鉛筆、口の中に入れちゃうようなチビちゃんもいたけどね。
この鉛筆やペンを子供たちにあげるにあたり、最初に校長に話に行ったんだけど
そこにいた他の先生や校長は、最初子供たちにはあとであげるからここに置いていって、
なんて言ってたんです。
でも当然、私は先生の部屋になんか置かないよ。本当に子供たちの手に渡るかわかんないもんね。
なのでちゃんと子供たちの手元に行くよう見届けました!
それでも、校長は一旦回収するなんて言ったので、なんで回収なんかするわけ?って聞いたら、
「なくすから」 だそうです。
でも、なくさず大事にすることも自己管理を覚える機会だからそのままにしてくれ!と言ったら
「オーケー」と渋々同意してましたけど、いい顔してませんでしたね。
あのビクトリア ベッカム並みのツンツン度の女教師と校長が子供たちに配るのを手伝ってくれたんだけど、気がつけばある先生は3本もそのペンを持っていたり、ビクトリアも最初に1本あげたのに
また2本くらい手にしてました。ホント、どこまで卑しいの?と思う。
彼女たちの手にしている3本のペンを指して、「これは?」って聞いたら
「あーこれは休んでいる子供たちの分」 とか言っちゃうしね。 信じちゃいないけど何も言わずにいました。
ただ、ペンが入っていた空き箱なんかを、へーきな顔してその辺にポーンと投げ捨てるビクトリア教師にはさすがにピキッとなって、注意しましたけどね。
でも、注意しても、フッとかあきれた笑いをされ、子供たちにそれを拾わせてました。
先生がこれだもんね。先が思いやられます。
さて、とりあえず全員にペンや鉛筆は行き渡りました。
まだ鉛筆が残っているので、残りはT学校とあと近くの小さな村の学校にも持って行こうと思ってます。
T学校は何故かここ数日休みなので、また日を改めて行く予定。
ノートに書かれた絵。意外に上手で誉めてあげたらすごーく得意そうな顔して喜んでました。
読んでくれてありがとう!
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文房具は日本のMさんから贈ってもらった鉛筆と
ニュージーランド銀行からもらったペンと
ここで働いているアメリカ人が寄付にと持って来た鉛筆など。
私立のムービングスターの子供たちはすでにあげたので、残った鉛筆はE学校とT学校の
子供たちに渡そうと思ってね。
日本からの可愛い鉛筆はもちろん子供たち大喜びっすよ!
4年生からはペンを使うのでニュージーランド銀行からもらってきペンを。
このペン、ニュージーランド銀行に行くとカウンターにたくさん置いてあります。
で、銀行に行った時に、「これ子供たちに持って行ったら喜ぶよね」とつぶやいたら
銀行のお姉さん、
「欲しいの?こんなのでよかったらどんどん持ってって!」
と、箱ごと100本以上を倉庫から持って来てくれました。
無料であげているペンなので、あまり長続きはしないんだけど
それでも子供たちは興味津々!
だって、ペンにはキャップがなくてクルッと廻して芯がでてくるんだよ! すげーじゃん!
(こっちのペンはキャンプのあるのが普通だからね)
アメリカ人のジェフが持って来てくれた鉛筆とクレヨンは保育園へ
鉛筆、口の中に入れちゃうようなチビちゃんもいたけどね。
この鉛筆やペンを子供たちにあげるにあたり、最初に校長に話に行ったんだけど
そこにいた他の先生や校長は、最初子供たちにはあとであげるからここに置いていって、
なんて言ってたんです。
でも当然、私は先生の部屋になんか置かないよ。本当に子供たちの手に渡るかわかんないもんね。
なのでちゃんと子供たちの手元に行くよう見届けました!
それでも、校長は一旦回収するなんて言ったので、なんで回収なんかするわけ?って聞いたら、
「なくすから」 だそうです。
でも、なくさず大事にすることも自己管理を覚える機会だからそのままにしてくれ!と言ったら
「オーケー」と渋々同意してましたけど、いい顔してませんでしたね。
あのビクトリア ベッカム並みのツンツン度の女教師と校長が子供たちに配るのを手伝ってくれたんだけど、気がつけばある先生は3本もそのペンを持っていたり、ビクトリアも最初に1本あげたのに
また2本くらい手にしてました。ホント、どこまで卑しいの?と思う。
彼女たちの手にしている3本のペンを指して、「これは?」って聞いたら
「あーこれは休んでいる子供たちの分」 とか言っちゃうしね。 信じちゃいないけど何も言わずにいました。
ただ、ペンが入っていた空き箱なんかを、へーきな顔してその辺にポーンと投げ捨てるビクトリア教師にはさすがにピキッとなって、注意しましたけどね。
でも、注意しても、フッとかあきれた笑いをされ、子供たちにそれを拾わせてました。
先生がこれだもんね。先が思いやられます。
さて、とりあえず全員にペンや鉛筆は行き渡りました。
まだ鉛筆が残っているので、残りはT学校とあと近くの小さな村の学校にも持って行こうと思ってます。
T学校は何故かここ数日休みなので、また日を改めて行く予定。
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by mikiume-nz-africa
| 2013-03-14 20:19
| ガーナの学校