タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

時間切れ~

えーと、学校の発表会に招待された話をこの前しましたが、

その発表会は昨日。

招待状には時間も場所も書かれていなかったので、先生に聞くと

「9時半ごろから始まります。村の広場でやります」

とのこと。

そして、「午後1時前には終わります」

って、言われたので


時間厳守で9時半前に村に向かって歩いていきました。

途中で、校長にばったり会って一緒に広場(と呼ばれている場所)まで連れてってもらったんですが・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれ?  なんかまったく発表会をする雰囲気じゃない
子供も10人そこそこいるだけ。

校長は、「ちょっと遅れ気味なのでね。へへへ。」 と笑ってました。


しばらくすると、トラックでテントが運ばれてきて、子供たちが手伝い始めました。
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さらに、こんなのまで登場!

ジャン! ガーナで人が集まる時になくてはならないもの・・・・

スピーカー!!!!!!
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前にも話しましたけど、ガーナって葬式、結婚式と、何か集まる行事があると必ずこのスピーカーが
登場し、強烈な大音響で隣村まで響き渡る音楽をガンガンかけまくります。

でも、小学校の発表会ごときでこんな大掛かりなことまでするんかい??

とちょっとびっくり。

私は準備が行われている間、子供たちと日陰で日本語教えてたり、歌歌ったりしてたんですが

たまに進行状況を見て見ても、ほとんど変わりなく、一向に進んでいるようには見えない。

先生方もどっかに行ってしまったし、子供たちもいなくなったり集まったり・・・・。

そんなこんなしている内に、テントがやっと建てられたんですが、その時点でなんと

11時!!!!
知らない間に1時間半も子供たちと遊んでた。


・・・ってか、ちょっと遅すぎじゃないの?

すると、どっかに行ってた校長が来て、

「すみません、もうすぐ始まりますから!はい。 
 よかったらご主人に電話して是非来るように言ってください」

っていうので、ちょっとだけでも覗いてみると言ってたごん兵に電話。


例のスピーカーも設置され、意味もなく大きな音で音楽が流れ始め、子供たちも踊り始めました。
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電話して30分くらいでごん兵到着。


しかし・・・・・


なんだか一向に始まる気配なし。

っていうか、まず子供たちが少ない。
私と遊んでいる子供たちはTとE学校の子供たちがほとんど。ムービングスターの生徒は10人くらいその辺でウロウロしているだけ。

なので、ごん兵と村をウロウロ散歩して時間をつぶしたんですが、彼もかなり忙しいのでそんなに長くはいられない。お昼も食べて仕事にまた戻らなければならないし。。。。


これは12時半の時点での写真。
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それでももう始まるだろう~と思って、子供たちとテントの下で待つこと40分。

先生に、何時始まりますか? と聞いても

「う~ん・・・・保護者を待っているんだけど、誰も来ないんですよねえー。校長も見当たらないし」

とかなんとか言って、まったくあてになんない。


大きなスピーカーから流れる音楽はどんどん大きくなってきて、隣同士でも怒鳴りあってしゃべらないと聞こえないほど。

私は暑さと大音響で頭痛がしてきちゃうし・・・・。

ごん兵は特に耳を昔痛めているので、耳鳴りまでしてきちゃったらしく もうこれ以上は無理!! 

ってなっちゃって、結局1時まで待って帰ってきちゃった。
ってか、1時って、予定では終了時間なんですけど・・・・

保護者に見せるための発表会なのに、午後1時まで待って保護者ゼロだったので、あれから集まったとは思えないなあ。

みんな子供の教育とかに興味ないのかな。

それとも、薪集めとか、仕事で忙しいのか?


それにしても、スピーカーやテントまで借りてきて、大掛かりでやろうというのになんなんだろう

”あの段取りの悪さ!”015.gif015.gif

どの先生に聞いても、はっきりしたことがわかってないし、誰も慌ててテキパキ動くようなこともしてないし、
この国の国民性がよお~く表れてましたね。


・・・・

と、言うわけで私も楽しみにしていた発表会ですが、
ごん兵にランチを食べさえなきゃいけなかったし、3時間半も暑い中で延々と待ってたので頭痛してきちゃったので、結局発表会は見られませんでした。

ってか、あれから保護者なしでやったんだろうか?


車の中で、ごん兵が言ってました。

「会社でも一事が万事こうだよ・・・・」  と。


時間通りにはなにも運ばない、遅れているにも関わらず慌ててやる意欲もない、みんな他人任せ。
でも、筋の取ってない主張だけは喧嘩腰でしてくる。

と言う、光景があっちこっちで見られるそうです。
どうりで毎日ストレスいっぱいな顔で帰ってくるわけだ・・・。


子供たちもあんな感じで、延々と待たされること、大人たちがテキパキ働かないこと、予定通りに運ばないことを小さいときから見ているから、それが普通になってしまうのかもしれない。

そうゆうもんだと思えばイライラもしなくてすむと思うけど
ノルマがあったり、上からのプレッシャーがあったりするからやっぱり、彼らのようにのん気にはしていられないのがほとんどのオブローニ(白人)でしょうね。

「俺たちは白人の手助けなしで、十分やっていける!ガーナにオブローニ(外国人)はいらない!」

と、豪語する人が会社内でもたくさんいるようですが・・・・   
彼らはいたってマジで言ってるよね?


国民性ってやっぱりあると思うけど、それは小さいときからの ”教育” と環境 に大きく
影響されてしまうもんだな、とつくづく思います。


人類発祥の地と呼ばれている長い歴史のある大陸なのに、このアフリカの発展の遅さは、そんな教育と環境に関係しているんだろなあ~

オイ、頑張れアフリカッ!   と偉そうに背中でもバシンッと叩いてやりたい。


なーんてね。 でも私ももしここで生まれていたら、こんなことは考えることもなく皆と同じように生きているはず。 そう思うと、日本に生まれたことは幸運としか言えない。


読んでくれてありがとう。

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by mikiume-nz-africa | 2012-12-15 20:14 | ガーナの学校