マサイ族の嫁?
2011年 05月 02日
立て続けに更新です。
なぜかと言うと、今日の飛行機出発は夕方5時なんていう遅い時間だったってことに昨日気づき(気づくのが遅い!)、ホテルにお願いしてお昼過ぎまでチェックアウトを延ばしてもらったので、時間がたっぷりあるから。
昨日はワイルドライフ、野生の動物達の写真を紹介したので、今日はちょっと違ったものを・・・。
実はツアーの途中、マサイ族の村へ立ち寄りました。
彼らの生活習慣は聞けば聞くほど面白く、今度時間があればGoogleとかウィキペディアでじっくりと勉強してみたい民族です。
さて、では一気に写真行きます。
村に着くと、歌と踊りで歓迎を受けます。
私達たった二人だけなのに、こんな盛大で恐縮・・・。
男たちが踊っている間、女たちは歌を歌ってます。
左では男たちがジャンプしながら歌い、右側では女たちが歌います。
歌が終わると私だけ女たちの中に呼ばれ、首にアクセサリーをかけてもらいました。
一人の女性が私の手を握り、また歌にあわせて小さく膝を上下させる踊りを踊ります。
男達にとってどれだけ高くジャンプできるかってことは大事なのかな?
牛の糞と木で作られた家に案内されました
中は私が立ってギリギリの天井の高さ。
子供たちが寝る場所と親が寝る場所が仕切られてて、入り口にはマサイ族にとってとっても大事な子牛たちの部屋があります。
キッチンなんてものはなく、火を燃やす場所があるだけ。
120人余りの村ですが、ちゃんと学校もあって英語で数を数える勉強してました。
マサイ族の話を書き始めるとかなり長くなってしまうので、また日を改めてすることにしますが、彼らの文化習慣を守る意思と言うか、強さには感心しました。
案内してくれた若者に何を食べているのか?と聞いたら
肉(牛やヤギ)
ミルク
そして、もうひとつは・・・・なんと・・・・!!!!
血 Blood
これが彼らの主食なんだそうだ。。。。
野菜はなし、タンザニア人達の多くが食べているトウモロコシもここでは作られていない。
なんかすご過ぎる・・・。
そして、彼らの平均寿命は 45歳!
まあ、そんな食生活と衛生状態を考えればわらなくもない話ですが・・・45歳って・・。
(もう私、人生の終わりに近づいているじゃん!)
ここでは、もう嫁にももらってもらえない歳なんだな、私って・・
嫁にもらうのに、どれくらいの価値があるかは牛の数で決まるらしいけど、私なんか牛一頭ももらえないんだろうな・・
私がここに居たら、「老婆」なんだろうな・・・
などといろいろ考えてしまった。
村を後にしてからも、私の頭の中はマサイ族のことでいっぱい。
不思議な未知の世界の話ではあるんだけど、なんかちょっと魅力も感じたりして、しばらく車の中でボーとしてました。
マサイ族の話はとっても面白く私個人的にはかなり興味があるので、また時間を見てゆっくり書きます。
読んだついでにここんとこ、クリックお願いします。
なぜかと言うと、今日の飛行機出発は夕方5時なんていう遅い時間だったってことに昨日気づき(気づくのが遅い!)、ホテルにお願いしてお昼過ぎまでチェックアウトを延ばしてもらったので、時間がたっぷりあるから。
昨日はワイルドライフ、野生の動物達の写真を紹介したので、今日はちょっと違ったものを・・・。
実はツアーの途中、マサイ族の村へ立ち寄りました。
彼らの生活習慣は聞けば聞くほど面白く、今度時間があればGoogleとかウィキペディアでじっくりと勉強してみたい民族です。
さて、では一気に写真行きます。
村に着くと、歌と踊りで歓迎を受けます。
私達たった二人だけなのに、こんな盛大で恐縮・・・。
男たちが踊っている間、女たちは歌を歌ってます。
左では男たちがジャンプしながら歌い、右側では女たちが歌います。
歌が終わると私だけ女たちの中に呼ばれ、首にアクセサリーをかけてもらいました。
一人の女性が私の手を握り、また歌にあわせて小さく膝を上下させる踊りを踊ります。
男達にとってどれだけ高くジャンプできるかってことは大事なのかな?
牛の糞と木で作られた家に案内されました
中は私が立ってギリギリの天井の高さ。
子供たちが寝る場所と親が寝る場所が仕切られてて、入り口にはマサイ族にとってとっても大事な子牛たちの部屋があります。
キッチンなんてものはなく、火を燃やす場所があるだけ。
120人余りの村ですが、ちゃんと学校もあって英語で数を数える勉強してました。
マサイ族の話を書き始めるとかなり長くなってしまうので、また日を改めてすることにしますが、彼らの文化習慣を守る意思と言うか、強さには感心しました。
案内してくれた若者に何を食べているのか?と聞いたら
肉(牛やヤギ)
ミルク
そして、もうひとつは・・・・なんと・・・・!!!!
血 Blood
これが彼らの主食なんだそうだ。。。。
野菜はなし、タンザニア人達の多くが食べているトウモロコシもここでは作られていない。
なんかすご過ぎる・・・。
そして、彼らの平均寿命は 45歳!
まあ、そんな食生活と衛生状態を考えればわらなくもない話ですが・・・45歳って・・。
ここでは、もう嫁にももらってもらえない歳なんだな、私って・・
嫁にもらうのに、どれくらいの価値があるかは牛の数で決まるらしいけど、私なんか牛一頭ももらえないんだろうな・・
私がここに居たら、「老婆」なんだろうな・・・
などといろいろ考えてしまった。
村を後にしてからも、私の頭の中はマサイ族のことでいっぱい。
不思議な未知の世界の話ではあるんだけど、なんかちょっと魅力も感じたりして、しばらく車の中でボーとしてました。
マサイ族の話はとっても面白く私個人的にはかなり興味があるので、また時間を見てゆっくり書きます。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-05-02 17:17
| タンザニア出来事