ペンキ雨で流れる!の巻
2011年 02月 05日
昨日は暑い中フェンス作り頑張りました。(ごん兵が)
来週の木曜日には2週間のホリデーでここを脱出するので、それまでになんとか目処を立てたい一心でごん兵汗だくになって頑張ってました。(休みなのに・・・)
ところで、昨日の明け方大雨が降ったんですが、朝外に出てみるとなんと私が塗った塀のペンキが大変なことになってました!!!
なんと雨でペンキが剥がれてたあ~~!!!
せっかく綺麗に塗ったのに、この汚さ・・・・
こんなことってあるのか??
いや、こんなことがあっていいのか? え?
水に流されてしまうペンキって・・・・・あり?
まさか、ペンキだと言われてもらったバケツ、実は水彩画 絵の具 じゃあるまいな・・・?!
作業をしているごん兵の手だってこんな
良い点は、服や手についたペンキは水で簡単に綺麗になるってこと
ワーイ、洗濯カンタン!(・・・って、それじゃ駄目じゃん!)
もう、笑うしかありません、ええ。
”タンザニアのペンキは水に弱い” ってことであきらめます。はい。
と、思い切りの妥協と諦めで自分達を納得させていたら、メインテナンスのおじちゃんが通りかかり、私達のペンキ事情を聞いてくれました。
で、もしかしたら、もらったペンキが腐ってしまっていたんじゃないか?って話になり、おじちゃんの倉庫から違うペンキを持ってきてくれました。
なので、私 また 全部塗り直し ・・・・・ひえ~ん! マジですか?
持ってきてくれたのは、クリーム色。
色が違うので剥げたとこだけ塗るわけには行かないから、全部塗るしかありません、はい。
ところで・・・・ペンキって腐るもん?????????
でも、そう言えばすごく確かにヘンなニオイはしていました。だけど、これがタンザニアのペンキのニオイだと思ってたよ、私。
あっ そうだ!
この間の大工のお兄ちゃん探して手伝ってもらうかな。(数日前の記事の話)
(ごん兵に仕事のことお願いしてみるよ、とか言っちゃって・・・ いやいや、それはまずい!)
ところで、剥げたペンキはさておき・・・・
汗びっしょり、剥げたペンキのおかげであちこちペンキだらけになってたごん兵ですが、今朝起きたら腰が痛いって言ってました。切れないのこぎりで頑張ってたせいでしょう。
今日はタイガーバームの匂いプンプンさせて仕事行きました。
切れないのこぎりで頑張るごん兵
ところで知ってました?
西洋のノコギリは ”押して”切るんだけど、日本は ”引いて”切るって。
前に日本に行った時、ごん兵は元大工の私の父と作業場でいろいろ作ってたんですが、そこで初めて”引く”のこぎりのテクニックを教わったそうです。(私も知らなかった)
昨日も
「あー日本のノコギリがあったらなあー」
と切れないノコギリと格闘しながら言ってました。
さて、だいたいの出来上がりが見えてきたんですが・・・・
しかし、そこで製作者のこだわりっていうか、A型気質っていうのか、よくわかりませんが、単純簡単にすればいいものを何故か面倒な作業にしていって、自分で自分をストレスに追い込むごん兵なのでした。
つづく
読んだついでにクリックお願いします。ありがとう!
~独り言~
力ずくで「押して」切る西洋。余分な力を入れずにすーっと”引いて”切る日本の技
のこぎり如きでこんな所にちょっと文化の違いを感じる私。
よくある西洋の「私が!!」っていう自分を前に押し出す、我を通す文化と、「どうぞお先に」の謙虚さを美徳とする日本の違いもこれに似てる???
来週の木曜日には2週間のホリデーでここを脱出するので、それまでになんとか目処を立てたい一心でごん兵汗だくになって頑張ってました。(休みなのに・・・)
ところで、昨日の明け方大雨が降ったんですが、朝外に出てみるとなんと私が塗った塀のペンキが大変なことになってました!!!
なんと雨でペンキが剥がれてたあ~~!!!
せっかく綺麗に塗ったのに、この汚さ・・・・
こんなことってあるのか??
いや、こんなことがあっていいのか? え?
水に流されてしまうペンキって・・・・・あり?
まさか、ペンキだと言われてもらったバケツ、実は水彩画 絵の具 じゃあるまいな・・・?!
作業をしているごん兵の手だってこんな
良い点は、服や手についたペンキは水で簡単に綺麗になるってこと
ワーイ、洗濯カンタン!(・・・って、それじゃ駄目じゃん!)
もう、笑うしかありません、ええ。
”タンザニアのペンキは水に弱い” ってことであきらめます。はい。
と、思い切りの妥協と諦めで自分達を納得させていたら、メインテナンスのおじちゃんが通りかかり、私達のペンキ事情を聞いてくれました。
で、もしかしたら、もらったペンキが腐ってしまっていたんじゃないか?って話になり、おじちゃんの倉庫から違うペンキを持ってきてくれました。
なので、私 また 全部塗り直し ・・・・・ひえ~ん! マジですか?
持ってきてくれたのは、クリーム色。
色が違うので剥げたとこだけ塗るわけには行かないから、全部塗るしかありません、はい。
ところで・・・・ペンキって腐るもん?????????
でも、そう言えばすごく確かにヘンなニオイはしていました。だけど、これがタンザニアのペンキのニオイだと思ってたよ、私。
あっ そうだ!
この間の大工のお兄ちゃん探して手伝ってもらうかな。(数日前の記事の話)
(ごん兵に仕事のことお願いしてみるよ、とか言っちゃって・・・ いやいや、それはまずい!)
ところで、剥げたペンキはさておき・・・・
汗びっしょり、剥げたペンキのおかげであちこちペンキだらけになってたごん兵ですが、今朝起きたら腰が痛いって言ってました。切れないのこぎりで頑張ってたせいでしょう。
今日はタイガーバームの匂いプンプンさせて仕事行きました。
切れないのこぎりで頑張るごん兵
ところで知ってました?
西洋のノコギリは ”押して”切るんだけど、日本は ”引いて”切るって。
前に日本に行った時、ごん兵は元大工の私の父と作業場でいろいろ作ってたんですが、そこで初めて”引く”のこぎりのテクニックを教わったそうです。(私も知らなかった)
昨日も
「あー日本のノコギリがあったらなあー」
と切れないノコギリと格闘しながら言ってました。
さて、だいたいの出来上がりが見えてきたんですが・・・・
しかし、そこで製作者のこだわりっていうか、A型気質っていうのか、よくわかりませんが、単純簡単にすればいいものを何故か面倒な作業にしていって、自分で自分をストレスに追い込むごん兵なのでした。
つづく
読んだついでにクリックお願いします。ありがとう!
~独り言~
力ずくで「押して」切る西洋。余分な力を入れずにすーっと”引いて”切る日本の技
のこぎり如きでこんな所にちょっと文化の違いを感じる私。
よくある西洋の「私が!!」っていう自分を前に押し出す、我を通す文化と、「どうぞお先に」の謙虚さを美徳とする日本の違いもこれに似てる???
by mikiume-nz-africa
| 2011-02-05 17:26
| タンザニア出来事