常識の違い?タンザニア編
2011年 02月 02日
気がつけばもう2月だった!!早い早いっ。
2月ってことは・・・
あと10日もしない内に、私達この塀の外に出られるってことだー!!!!!
はい、もうすぐ2週間のお休みでここを脱出します。
ごん兵のストレス度がマックスを遥かに超え、沸騰状態どころではなく蒸気が蒸発しきって、ヤカンの底が焦げ付きそうになっています。(気の毒・・・)
日本ではそんなに長いホリデーを取れないし、贅沢に感じるかもしれませんが、この塀に囲まれ、休みでも仕事仲間と一緒にご飯食べ、そこで仕事の話をし、仕事電話が常に鳴り、・・・の状態では身体は休めても精神的に休めないので、10週間とかと言う期間はかなり長く過酷なのです。
(仕事してない私も10週間が限界。。。)
プラス、いろんな常識の違うタンザニア人と仕事しているので、ストレスは溜まる一方みたいです。
ついこの間は、ごん兵、すごい疲労しきった顔で帰ってきました。
話を聞くと、びっくり。
鉱山の地下で働くタンザニア人、彼は岩を砕く作業車を運転できないらしんですが、何を考えているのかその車に乗って作業をし始めたらしいんです。
当然、普通の車とは違うわけです。
で、当然操作できないわけです。そしてパニックになったらしい・・・・!
アホか!!!!!
一緒に居た同僚が慌てて、乗り込み機械を切り大事に至らずに済んだらしいんですが、一歩間違えば大惨事の出来事だったらしいです。
地下でいろんな爆弾(岩を砕くため)とかあるし、地下には多数のトンネルが既に数階にわたって掘ってあるので、適当に掘ったりしたら天井は崩れ生き埋めです。それこそワールドニュースになってしまいます。
そのために、エンジニアたちが厳密に計り、慎重に作業は進めなければならないわけです。
・・・・そのくらい、鉱山仕事したことない私だってわかる。 じょ~しき! 常識だよねえ?
なのに、何故そんな無謀なことをするんだ????
もしかして、頭・・・・・ちょっとおかしい??
あ~~~~~~~・・・・・・・・ホント、理解できません。
それとも、アレか? それは彼らにとっては常識ではないのか?
私、その機械を運転した彼に会って話を聞いてみたい。 マジで。
できないことを何故したのか?
後の事は考えなかったのか?
危険は考えなかったのか?
そして、”君の気は確かか?” って・・・。
ごん兵が頭を抱える理由がよくわかります。
そんな人たちと一日12時間一緒に仕事していたら頭もおかしくなってしまうっていうもんです。
そんなわけで、そのストレスをちょっと発散すべくここを脱出します。(脱獄ではありません)
前回は南アフリカでしたが、今回の行き先は・・・・・
わが母国 ニッポンでーす!
わーい、わーい!
日本に帰るのがこんなに楽しみなのは久しぶりだな。
あれ食べたい、これ食べたい、・・・・と頭の中は食べることでいっぱい!
もちろん、ごん兵も楽しみにしてます。日本大好きだからね。
彼の楽しみは
スキーと ”天ぷら”
これは昨年3月の写真 (私の実家のそば)
最高傾斜40度のコースを生まれて初めて体験したごん兵
今年はなんか、日本は異常な寒さだと聞いています。
こんな暑い所から、そして更に暑いドバイを経由して帰る私達・・・・大丈夫か??
読んだついでにクリックお願いします!
そして頑張って働くごん兵に是非一票を!
2月ってことは・・・
あと10日もしない内に、私達この塀の外に出られるってことだー!!!!!
はい、もうすぐ2週間のお休みでここを脱出します。
ごん兵のストレス度がマックスを遥かに超え、沸騰状態どころではなく蒸気が蒸発しきって、ヤカンの底が焦げ付きそうになっています。(気の毒・・・)
日本ではそんなに長いホリデーを取れないし、贅沢に感じるかもしれませんが、この塀に囲まれ、休みでも仕事仲間と一緒にご飯食べ、そこで仕事の話をし、仕事電話が常に鳴り、・・・の状態では身体は休めても精神的に休めないので、10週間とかと言う期間はかなり長く過酷なのです。
(仕事してない私も10週間が限界。。。)
プラス、いろんな常識の違うタンザニア人と仕事しているので、ストレスは溜まる一方みたいです。
ついこの間は、ごん兵、すごい疲労しきった顔で帰ってきました。
話を聞くと、びっくり。
鉱山の地下で働くタンザニア人、彼は岩を砕く作業車を運転できないらしんですが、何を考えているのかその車に乗って作業をし始めたらしいんです。
当然、普通の車とは違うわけです。
で、当然操作できないわけです。そしてパニックになったらしい・・・・!
アホか!!!!!
一緒に居た同僚が慌てて、乗り込み機械を切り大事に至らずに済んだらしいんですが、一歩間違えば大惨事の出来事だったらしいです。
地下でいろんな爆弾(岩を砕くため)とかあるし、地下には多数のトンネルが既に数階にわたって掘ってあるので、適当に掘ったりしたら天井は崩れ生き埋めです。それこそワールドニュースになってしまいます。
そのために、エンジニアたちが厳密に計り、慎重に作業は進めなければならないわけです。
・・・・そのくらい、鉱山仕事したことない私だってわかる。 じょ~しき! 常識だよねえ?
なのに、何故そんな無謀なことをするんだ????
もしかして、
あ~~~~~~~・・・・・・・・ホント、理解できません。
それとも、アレか? それは彼らにとっては常識ではないのか?
私、その機械を運転した彼に会って話を聞いてみたい。 マジで。
できないことを何故したのか?
後の事は考えなかったのか?
危険は考えなかったのか?
そして、”君の気は確かか?” って・・・。
ごん兵が頭を抱える理由がよくわかります。
そんな人たちと一日12時間一緒に仕事していたら頭もおかしくなってしまうっていうもんです。
そんなわけで、そのストレスをちょっと発散すべくここを脱出します。(脱獄ではありません)
前回は南アフリカでしたが、今回の行き先は・・・・・
わが母国 ニッポンでーす!
わーい、わーい!
日本に帰るのがこんなに楽しみなのは久しぶりだな。
あれ食べたい、これ食べたい、・・・・と頭の中は食べることでいっぱい!
もちろん、ごん兵も楽しみにしてます。日本大好きだからね。
彼の楽しみは
スキーと ”天ぷら”
これは昨年3月の写真 (私の実家のそば)
最高傾斜40度のコースを生まれて初めて体験したごん兵
今年はなんか、日本は異常な寒さだと聞いています。
こんな暑い所から、そして更に暑いドバイを経由して帰る私達・・・・大丈夫か??
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by mikiume-nz-africa
| 2011-02-02 17:09
| タンザニア出来事