家事~守られる洗濯機~
2011年 01月 13日
ずっと前に話しましたが、ここキャンプ内にはタンザニア人の掃除のお姉ちゃん達がいて、毎日各部屋の掃除をしてくれます。
そして毎朝、彼女達は各部屋の洗濯物を回収し、ランドリーに持って行き夕方には洗濯された服が戻ってくる、と言う、聞くだけだととっても贅沢で恵まれた環境です。
洗ったシーツを一輪車で配るタンザニアの人たち
ただ・・・・・
やっぱり難点はいくつかあるわけで・・・
例えば、持って行かれた服(特に靴下)が消えるとか、強烈な乾燥機のせいで服が縮んでしまうとか、変なニオイがするとか。そして、実は綺麗に洗えていないとか。
実は見てしまったのですよ。
ちょっと前に、バスタオルが戻って来てなくて、仕事から帰ったごん兵がシャワーを浴びるというのでランドリーまで取りに行ったときのこと。
まだ彼らは仕事していて洗濯機も回っていたんですが、それを見て一瞬目が釘付け・・・。
洗濯機の中の服の多さったら!(業務用で大きなもの)
ほぼ満タンぎゅうぎゅう詰めに入れられていて、かろうじて回っているものの、どうみても”洗濯”と言う作業とはかけ離れているように思えました。
ここで仕事をする人たちは肉体労働で泥だらけになってしまう作業が多いので、それらの服をあの状態で洗うってことは・・・・。
どうりで綺麗に洗えないはずだ、と納得。
一応、作業服と普通の服やタオルなどは分けて洗ってくれている(と言うことになっている)ので、まだいいんだけど、それにしてもあの満タン状態ではどう考えても綺麗に洗えるのは無理!
(どうせまた翌日には真っ黒になるんだからいいのか、別に・・・。(いいのか?))
私は来たときから、自分とごん兵の下着は手洗いで、ごん兵の靴下がいくつかなくなってからは靴下も手洗いにしていたんですが、実はつい最近個人的に洗濯機を使えることになったんです。
その洗濯機は今までもあったらしいんですが、何年も誰も使っておらず、来客用の建物の隣に新品のまま放置されていました。
それをこの間短期で来ていたここのトップボスの奥様が見つけ、私達が使えるように手配してくれまたわけです。その洗濯機を使えるのはその奥様、私、そしてもう一人パートナーとして住んでいる女性の3人だけ。洗濯機を使うにはなんと鍵が必要で、その鍵を持っているのは私達だけです。
昔、泥棒が入ってオーブンやテレビを盗むようなことが多かったらしいので、その洗濯機も厳重に囲まれた小屋に入っていて簡単には盗まれないようになっています。
鉄格子に守られている洗濯機と乾燥機(ドアは太いチェーンと南京錠!)
こんなに特別扱いの洗濯機見たことありません・・・・
と、言うわけで、今までなんとも不思議な匂いで戻ってきてた(一応)洗濯されたタオルや服が、今ではちゃんと洗い立ての洗剤の匂いになり、私もごん兵も気持ちよく服を着られるようになりました。バスタオルも洗った匂いがして気持ちいい!
ちなみに水は相変わらず ”茶色”なので真っ白には仕上がりません。
今まで何も家事をすることがなかったので、嬉しがって毎日何度も洗濯場を行ったり来たりしている私ですが、その洗濯機、なんと1回まわすのに2時間半!!!それもスピード洗いに設定しての事だからすごい。普通に洗濯したら半日かかった。。。。(何度見に行ったことか)
見た目はとっても賢そうな洗濯機 だけど実はのんびり屋
と言うわけで、”洗濯’と言う家事が増えました。
読んだついでにクリックありがとう!
そして毎朝、彼女達は各部屋の洗濯物を回収し、ランドリーに持って行き夕方には洗濯された服が戻ってくる、と言う、聞くだけだととっても贅沢で恵まれた環境です。
洗ったシーツを一輪車で配るタンザニアの人たち
ただ・・・・・
やっぱり難点はいくつかあるわけで・・・
例えば、持って行かれた服(特に靴下)が消えるとか、強烈な乾燥機のせいで服が縮んでしまうとか、変なニオイがするとか。そして、実は綺麗に洗えていないとか。
実は見てしまったのですよ。
ちょっと前に、バスタオルが戻って来てなくて、仕事から帰ったごん兵がシャワーを浴びるというのでランドリーまで取りに行ったときのこと。
まだ彼らは仕事していて洗濯機も回っていたんですが、それを見て一瞬目が釘付け・・・。
洗濯機の中の服の多さったら!(業務用で大きなもの)
ほぼ満タンぎゅうぎゅう詰めに入れられていて、かろうじて回っているものの、どうみても”洗濯”と言う作業とはかけ離れているように思えました。
ここで仕事をする人たちは肉体労働で泥だらけになってしまう作業が多いので、それらの服をあの状態で洗うってことは・・・・。
どうりで綺麗に洗えないはずだ、と納得。
一応、作業服と普通の服やタオルなどは分けて洗ってくれている(と言うことになっている)ので、まだいいんだけど、それにしてもあの満タン状態ではどう考えても綺麗に洗えるのは無理!
(どうせまた翌日には真っ黒になるんだからいいのか、別に・・・。(いいのか?))
私は来たときから、自分とごん兵の下着は手洗いで、ごん兵の靴下がいくつかなくなってからは靴下も手洗いにしていたんですが、実はつい最近個人的に洗濯機を使えることになったんです。
その洗濯機は今までもあったらしいんですが、何年も誰も使っておらず、来客用の建物の隣に新品のまま放置されていました。
それをこの間短期で来ていたここのトップボスの奥様が見つけ、私達が使えるように手配してくれまたわけです。その洗濯機を使えるのはその奥様、私、そしてもう一人パートナーとして住んでいる女性の3人だけ。洗濯機を使うにはなんと鍵が必要で、その鍵を持っているのは私達だけです。
昔、泥棒が入ってオーブンやテレビを盗むようなことが多かったらしいので、その洗濯機も厳重に囲まれた小屋に入っていて簡単には盗まれないようになっています。
鉄格子に守られている洗濯機と乾燥機(ドアは太いチェーンと南京錠!)
こんなに特別扱いの洗濯機見たことありません・・・・
と、言うわけで、今までなんとも不思議な匂いで戻ってきてた(一応)洗濯されたタオルや服が、今ではちゃんと洗い立ての洗剤の匂いになり、私もごん兵も気持ちよく服を着られるようになりました。バスタオルも洗った匂いがして気持ちいい!
ちなみに水は相変わらず ”茶色”なので真っ白には仕上がりません。
今まで何も家事をすることがなかったので、嬉しがって毎日何度も洗濯場を行ったり来たりしている私ですが、その洗濯機、なんと1回まわすのに2時間半!!!それもスピード洗いに設定しての事だからすごい。普通に洗濯したら半日かかった。。。。(何度見に行ったことか)
見た目はとっても賢そうな洗濯機 だけど実はのんびり屋
と言うわけで、”洗濯’と言う家事が増えました。
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by mikiume-nz-africa
| 2011-01-13 21:01
| タンザニア出来事