また水道管が破裂した〜!!!
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ここへ引っ越してきて何回目だ?
ニュージーランドから帰ってきて、4週間ほど経つけど
ずーーーっと、水の制限がされてて、水が出るのは朝3時間と、夜3時間だけ。
なので、朝起きたら一番で洗濯して(洗濯機1回で2時間かかるんでね)、洗い物もさっさとして、トイレにも行っておいて 水なしの準備を整える。
夕方は5時半ごろからきったいない水がチョロチョロ出始めるので、よし!とばかりにランチの洗いもんをして夕食の準備に取りかかる。
シャワーもさっさと浴びる。
。。。そんな状況を4週間も続けていたんだけど、
人間って不思議〜。
最初はそれが非常に苦痛で大変に感じてたんだけど、日が経つにつれてなんとなく、そんなのが日常になってくるもんね〜。
ただ、そんな風に、水を止めたり出したりしてるせいで、水のプレッシャーに絶えられるように設置されていない水道管があっちこっちで破裂してて
ついこの前は家の前のカナダ人の家でプシュー!と水が噴き出してました。
貴重な水がムダにバンバン流れ出している中、カナダ人の奥さんは何度もオフィスに電話して修理をお願いしていたにも関わらず、配管担当者が来たのは
3日後!!
だったそうで、1日の間水が出る6時間の間、延々とムダに流れて出していたそうだ。 「節水」をしているのにムダに大量の水が流れ出ていてもすぐに直さないここの人たち。ホント理解できません。
おまけに、直したそばから、その脇が破裂し、その数日後には直した場所がまた破裂したそうだ。合計3カ所。 あ〜あ。
そのカナダ人の奥さんは、水道の水が汚くてベトベトするのがどうしても嫌だと言って、夕方雨がドバーと降ると水着を着て外に出て身体を洗ってるんです。
「雨水の方が絶対きれいで安全よ!第一洗った後の髪が全然違うわよ!あなたもそうしなさいよ!」
と、アドバイスを頂いたんだけど、家は外から丸見えなんでねえー。それは出来ないんっすよ〜。
でも、雨水の方が断然きれいっていうのは、納得。。。。
さて、そんなカナダ人奥さんの気の毒な話を「うわ〜、わかるわかる(ガーナ人とのやり取りの大変さ)!!。大変だねえー」と聞いていた私だったんだけど
今度は私の番のようだ。(それも以前直した場所が壊れた)
水が噴き出したすぐ後に、配管担当のオフィスに電話する。→ もちろん、誰もでない。(出た試しがない)
受付に電話する → そこの姉さんと私のやり取りはこんな:
受付嬢「。。。。ハロ〜?」いかにもやる気のなさそうな声。
私 「ハロー、こちらは○○住宅の○○番地の○○(苗字)ですが」
受付嬢「ハロー?。。。。。ハロー??」
私「ハロ〜!!!聞こえますか?」 そしてまた上と同じことを繰り返す」
受付「イエ〜ス。。。」
私「水道管が破裂して水が溢れてしまってる。配管担当者に電話したけどつながらない。だから受付のあなたが伝達して欲しい」
受付「。。。。無言。。。。」
私「ハロ〜!!聞いてますかあー??」
受付「あ〜、それは配管担当オフィスに電話してください。」
私 「。。。。。(ピキっ!)」
「だから〜、電話したけど誰も出ないから、受付のあなたにお願いしてるんだけど。 貴重な水がどんどんムダに溢れちゃってるからなんとかしないと!」
受付「 。。。。。あ〜、でも、オフィスには今私一人なんです。」
私の心境: こんな感じ 「コンニャロー。。。。 」
別にあなたに来てほしいって言ってるわけじゃいんだけど。
担当者の携帯に電話するってことを思いつかないんだろうか?
「はい、じゃあ、なるべく早急に担当者に連絡をとってそちらへ向かわせます。」 ぐらいの事が言えないんだろうか?
それが受付のすることじゃないんだろうか?
いやいや、こんな私の常識はここではまったく通じない。
そんなのは今までの経験でわかっているつもりなんだけど、それでもやっぱりあんなやる気のない対応をされるとムカッとするよー。
ホント、ここの人たちって言い訳が得意だよ。そしてやる気ナシ。
いろんな場面において、「はい、じゃ最善を尽くします」 って言葉はなかなか聞けない。
「あー、今は忙しいんです」
「あー、材料がないんです」
「あー、明日は休みなんです」
と、必ずと言っていいほどこんな返事をする。
大人がそうだから、当然子供も同じ。。。 非常に残念な習慣だ。
。。。
。。。
そんなわけで、外の水道管はまだ壊れたまま。
ごん兵がコリン言い訳大臣に電話してくれたけど、昨日は結局誰も来ず、今日もまだ来てません。
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by mikiume-nz-africa
| 2014-04-10 18:33
| ガーナ出来事