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タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

嬉しいニュース

なんだか、時間がだいぶ経ってしまいました。

既にガーナを去って2週間。
今は日本でバタバタとしています。

さて、ガーナの家を去る2日前の話

いつものように朝、裏ドアのそばで朝ご飯を待っていた白猫ブルーとチビ猫に挨拶し、猫餌を用意しながら外をもう一回見たら。。。。。

あれ????????

なんか、小ちゃい頭の猫が草むらに!!!!

いや〜ん!!!まさか、とうとう私たちが待ちわびていた事が起きたか?!

そうなんです、ブルーに赤ちゃんが出来ていたようなんです。2匹!!!

し、知らなかったよー005.gif。ブルーってば。。。

まだ小さいけど、ここまで出てきてご飯を食べに来れるようになったってことは、生まれて結構経っているんだろうと思います。

か、かわえ〜〜〜っ!!!! (赤ちゃんを心配しながら見守るブルー(右))
嬉しいニュース_b0208620_13381672.jpg
でも、さすが警戒心全開のブルーの赤ちゃんだけあって、子猫もすごーく警戒心が強く私が窓から顔を出しただけでどっかへ行ってしまうので、こんな写真を撮るのも大変!

引っ越しで忙しいっていうのに、この子猫たちを見たくてごん兵も私も窓ぎわにへばりつきっぱなし〜!
窓に網があるのでクリアーに撮れないけど、ズームで頑張って撮りました。
嬉しいニュース_b0208620_13480204.jpg
それにしても、何もこんな時に。。。
もう餌もあげられないのにごめんよ〜。。。。と、子猫が見れた嬉しさと、面倒見てあげられない心苦しさで複雑な私に向かって

知人いわく

「あなた達がいなくなるから、ベイビーを見せに来たのよ」 

なーんって、嬉しいことを言ってくれたけど、やっぱり気がかり。。。。。

嬉しいニュース_b0208620_14271655.jpg
運良く、南アフリカの動物好きの奥さん(もともとブルーを知っている人)が、毎日餌をくれてるそうで今まで隠れていた子猫も顔を出し始めた、と言う
ニュースを聞いたのでよかったよかった。。。と安心したとこ〜。016.gif

ガーナを去る日は、とてもガーナらしく
9時出発予定が、手配した車がなく結局は12時過ぎになったりと、最後の最後までイライラさせてくれましたけど、
まあ今こうして日本に無事についたので、”良し” としましょう!

このアフリカブログももうすぐで終わりにしますけど、もうちょっと私から見たアフリカ観を書いてみようと思います。
よろしかったら。。。これを↓

# by mikiume-nz-africa | 2014-05-26 14:54 | ガーナ出来事

我が家の猫さまたち

片付けとか荷造りとかあるのに、こうやってパソコンに向かって現実逃避してる私。。。

頭の中では、

あれは誰々にやってー、
あれはあそこに寄付してー、
あれはあっちのスーツケースに詰めてー、
アクラとドバイと東京での着替えはあっちに入れてー、
アクラに着ていくもんは、そこでポイして軽くしてー(超古着を着ていく予定)

など、荷物の事、スーツケースの詰め方をシュミレーションしつつ考え、

同時に、冷蔵庫の中をじーーーと眺め、

明日は魚でー(もちろん冷凍魚)
明後日はチキンでー
米、、、足りるかなー(お手伝い君のお昼は毎日ご飯なんでね)
最後の夜はキャンプ用の「お湯だけ注げばオッケー」ってやつにするかあー? (鍋全部あげて行くので、最終夜は鍋なし予定)
あ、出発の朝はなに食う??
パン? バターとかその日まで持たせなきゃ。。。それとも湿気ったコーンフレークで済ませるか?

なーんて、結構忙しくしてるんでございます。(頭だけ)

さて、ところで家の猫ちゃん達。
白猫ブルーに加わり、斑模様のチビ。↓↓
我が家の猫さまたち_b0208620_19390712.jpg

今まではブルー姉さんにシャーッ!と威嚇され怯えてましたが、最近は仲良く喧嘩もせずにご飯食べてます。
我が家の猫さまたち_b0208620_19160752.jpg
女二人、、、もとい、、、メス猫2匹の関係も最近はちょっと良い感じ?。。かな。

まだ赤ちゃん声だったチビも姉さんから毎回シャーッ!と威嚇されれば、当然チビもそれを覚えるわけで、最近はやり返すまで生意気になりました。
さすがオンナだな。気が強いと見た。

ついでに言うと、2匹とも、私たちが近づくとシャーッ!をします。
餌あげてんのに、まったく、、、と思いつつ、彼らは所詮ワイルド、野生なんだな、と改めて思わされる瞬間。
ブルーなんてこの何ヶ月餌あげててもダメだかんね。

で、ある日、
しばらく2匹の食べっぷりを観察していると。。。

一回り大きいブルー姉さん(右)が食べ終わっても、チビ(左)はまだ半分も食べ終わってなかったんです。

すると、ブルーってば、そーっとチビの皿に顔を近づけ、チビのご飯まで食べようとする。

さあ、自分のご飯まで食べられそうなチビ、、、どうする??  シャーッと行くか?チビ。 行け!チビ!自分の餌を確保しろ!

とじっと見ていたら。。。

最初は、チビが 「えっ!なに? これも食べるんですか?」と びっくりして顔を上げて、姉さんもそっと引いたりしてました。

でもブルー姉さん、よっぽど腹が減ってたようで、チビの頭を自分の頭で何気にぐいぐい押し、なんとか皿の端まで行き着き
チビはそのまんま黙々と食べ続け、結局二人でシェアして食べてました。

なんか、その光景が妙におかしく、2匹の無言の会話を勝手に想像して笑ってしまった。

でも
可愛い2匹ではあるけれど、やっぱり野生猫。人間に心を開くことはないんでしょう。
っていうか、心を開いたらおしまい(=食べられる)かもしれないから、それでいいんだね。

だから私たちがいなくなっても、たくましくトカゲとか食べて生きていくんだろうな、、、いや生きていって欲しいと思います。

数件隣に住む奥さんが動物好きで
「私が餌をあげるわ」と、言ってくれてるので彼女がいる間は食料確保できると思うけど。


さて、ところで

前に ここの水の汚さを嘆いたことがあると思うけど、いよいよここを去るので記念に037.gif写真撮ってみました。

未だに朝約2時間、夜2時間ほどしか水がでないんだけど、出てくる水はこんな〜↓↓↓020.gif020.gif
我が家の猫さまたち_b0208620_19270380.jpg
信じられないでしょ?
こんなんだったら、井戸水をくみ上げた方がよっぽどきれい!と言うくらい汚い。
っていうか、これきっと何か混じってます。
だって、油っぽいんだもん。

こんなんで毎日食器を洗い、体も洗ってきた私たち。。。。髪の毛なんてゴワゴワ。。。
もちろん、野菜はすべて買った水で洗うし、歯磨きもミネラルウォーターだけど、この水、、、、大丈夫???って心配になる。
村の人たちはこの水は使ってなく、鉱山内の住宅だけなんだけどこれ絶対にマズい。ちょっと危ない水だと思う。
ここまでに到着する過程に、腐った管を通過してくるのか、はたまた貯水槽にとんでもないもんが混じってるか(死んだ動物とか)、もしくは
消毒剤がまったく違うもん(何十年も前のもんとか!)だったりするんじゃないかと疑ってしまいます。

あー、でもこの水で体を洗うのもあと数日だ〜!

さて!
片付け、片付け!


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# by mikiume-nz-africa | 2014-05-06 20:07 | ガーナ出来事

カウントダウン開始

ここんとこずーっとこのサイトにログインできなかったんですが、やっとブログ記事が投稿できるようになりました。

そんな間に4月も終わりもう5月!!

そ し て。。。。。

とうとうカウントダウン始まりました〜!!!024.gif024.gif024.gif

ここを去る日まであと10日。

う〜〜ん、、2年半のガーナ生活もあと10日かあ〜〜、、、などと感慨深くガーナの思い出に浸ってみたい気もするんですけども
実はそんなのはまったくありません。残念ながら。。。 ごめんよ、ガーナ。

特に去年にこの町に引っ越してからは、なかなかこの町や人々に馴染む事ができず残念でした。
はっきり言って嫌なことが多すぎた。。。。

比べてたって仕方ないことなんだけど、前に住んでいた村は田舎で小さくて子供も大人も汚れてなかった気がします。
その分、接する事で彼らも新鮮さを味わい、私も楽しませてもらえた。

でも、ここはまったく違う空気が流れてます。

ガーナで一番古い鉱山。100年以上も前から金で裕福に(ガーナにしてはね)暮らせてきた人たちは、変な意味で「間違った方向」へ
進んでしまったようです。
その一番の原因は ”汚職” 。

上に立つ人たちは、能力実力に関係なく、親戚を職に就かせる。仕事なんかできなくてもね。兄弟はもちろん、甥、姪、その子供。。。まったくもっていい加減な人事が行われてきたようです。
逆を言えば、経験や能力があっても、コネがないと仕事に就けない人もたーくさんいるわけ。

そういえば、言い訳大臣、やる気ゼロのコリンも、兄弟、甥があちこちの部署にいるらしい。
彼なんか、典型的な「解雇待ち」をしている人だそうだ。
仕事なんかしないよー。だって解雇されてお金もらいたいんだもん。。。。 これ、冗談みたいな話でしょ?

そうやって何十年も適当に無駄な労働者を増やし、それでも実益はまったくあがらず(能力ないんだから当然の結果だわな)、なんとこの何年かは1ヶ月に何億と言う損失を出してきたっていんだから呆れます。
ごん兵もこの腐ってしまった体制を立て直すべくやって来た訳ですが、はっきり言って「見込みなし」だそう。

この1年間で1500人以上の人が解雇されているんだけど、この倍の人数の職員が「無駄」なんだそうだ。
だから、これからも更に解雇者が増えます。

で、長い間、この豊かな金鉱山で潤ってきた町が、失業者ばかりになったらどうなるか?いよいよ鉱山が閉山と言う判断に追い込まれてしまった場合(可能性大)、この町はどうなるのか?

おいおい、仕事もせずにサボっている場合じゃないんじゃないの?  

と誰もが普通思うと思うんだけど、ここが普通と違うとこ。

解雇されることによって支払われる退職金が結構な額らしく、実は多くの人がそれを目当てにしてるんだそうだ。
だから、仕事しないでクビにしてもらうようわざわざ自分からしてるわけ。
この町の繁栄なんか考えちゃいないよ。とりあえず自分がお金もらえればオッケー!なんだから。

こんなんだからどんなにオブローニが、「あなたたちの国、町の繁栄が関わっているんだよ。自分たちでなんとか立ち直そうという気はないのか!」と、散々わめいたところで、もともと勤勉とは言いがたいここの人たちの心が動くわけはない。

仕事をやり遂げる。良い仕事をする。っていう、自分自身の尊厳、職人としてのプライドっていうのがまったく見られない。
そんなんで男として、家長として、人として恥ずかしくないの?って聞けば

「あ〜、だって、ここは所詮アフリカだから」
「ブラック(肌がね)に経営まかせたらもうおしまいだよ。」

なんて、ブラック本人が言ってしまうほど、みんな諦めきっています。 ダメだこりゃ、、って感じ。

この諦め感、怠惰感がムンムンしているこの町のエネルギーは本当に重い。

。。。。。

それと同時に、ここの日常生活の不便さも「も〜勘弁」って感じ。

朝晩2時間しか出ない水。出たとしても茶色で油が混ざった水。
そんな水だから、洗濯機もあちこちで故障。
止めたり出したりして圧力に耐えられない水の配管もあちこちで破裂。そして3日は直らない。
その度に、やる気のないここの人たちとのやり取りをして鉛のように重い尻を持ち上げさせる為に使うエネルギーは結構なもんです。

だから、ごん兵が新しい仕事の話を頂いた時は、もちろん迷うことなくオッケーした次第です。

でも、ごん兵とよく話すんですが
「こんな生活も、終わってみたらきっと笑い話にできるんだよね」って。

確かに。

散々な場所だったよねー
あの怠慢さはハンパじゃないよねー
油っぽい水で髪洗ってベタベタしたよねー
嘘つきが多かったよねー

と、酒飲みながらワイワイ語るんだろうなと思います。

でも、ここを「去れる」私たちはまだいい。
わずかだが やる気も能力もプライドもあるガーナの人たちは、ここでいろんな葛藤と格闘しながら頑張って行くしかないから大変だ。
でも、そうゆう人たちこそがこの国を変えて行く人たちだと思うので、是非是非頑張っていただきたい。(他人事なんだけども)

ってなわけで。。。

私のこのアフリカブログもそろそろ終わりに近づいてきました。
「変な日本人」アフリカを去りますよ。

で、

次はどこへ行くかって言いますと。。。

ぶ〜んと、飛んで 今度は  アルゼンチン!
だそうですよっ!

一旦日本に帰るのでアルゼンチンに行くのはもう少し先になります。

「変な日本人Inアルゼンチン」 と題してブログを書くのか、はたまた全く違ったタイトルで書くのか、まだ決めてません。

さあ、今日もこれから引っ越しの片付けです。

ランキングに最新記事が更新されてない原因が不明なんですけど、とりあえずまだランキング参加しておきます。
よかったら。。。ぽちを。



# by mikiume-nz-africa | 2014-05-02 19:10 | ガーナ出来事

走らないインド人

一昨年も同じこと書いたと思うけど


「インド人、走らない!」 

あ、これ、パラグライダーフェスティバルでの話。

一昨年は自分は飛べなかったので、ひたすらお手伝いに専念していて
その中で多くのオブローニ(ガーナ人以外の人)と接したわけですが、その中でなんたって強烈 強引だったのが、インド人でした。

「早く飛ばせろ(順番待たずに)」
「こっそりオレの言う事聞け」

なんて、なんの詫びれもなく、’それどころか命令口調で女の私に言ってくるインド人(男)。

そして、飛ばせりゃ(偉そうですみません)

走らねーっ!!!

何度言っても、「頼むから!」とお願いしても、なかなか走ってくれないインド人。 あぶねーっつうの!

走らないインド人_b0208620_00102763.jpg
こんな所を走っていくんだけど、その先、、、よーく見ていただきたい。

絶壁! 絶壁です。

だから、絶対にその前に飛ばないとダメ。

とは言っても、普通にパイロットさんの言う事を聞いて走ればたいていは無事浮くのでそれほどの心配はないんだけど、

困るのが、てけてけ〜っと走った気持ちになって、まだ飛んでないのに走るのを止めてしまう人。
どう見ても走ってない人任せなインド人なんかは、つんのめっちゃって転んでしまうと、そのすぐ後ろにいるパイロットまで巻き添えにしてしまうわけですよ。

で、あの絶壁(もう一回言う)。

あるインド人男性、まだ30代(たぶん)で爺さんでもないのに走らなかったんです。あれだけ走れって言われても。
で、足もつれてゴロン!と転倒。 オ〜ノ〜〜〜!!! ですよ。
そして、巻き添えでコントロールできなくなったパイロットは自分でも膝をつき、なんとか飛ぶのを止めようとしたんだけど、
なんたって、このテイクオフはとっても急傾斜なんでなかなか止まらない。

もう見てる誰もが、「あ、落ちる!」  と思ったと思うほど、ギリギリまで滑っていきやっと止まったんです。

私なんかおっかなくて声さえ出なかったし。。。

グライダーは既に崖の向こう側に落っこちてしまい、自衛隊の人たちがエッサと持ち上げてました。

いや〜〜、アレを冷や汗もんと言わずになんと言おう!
パイロットもかなり焦ったと思う。

で、気を取り直し
再度、「とにかく走ってくれ!」 と懇願し、2回目のトライ。
見ている誰もが心配そうに見つめてました。

結果から言えば、無事に飛べたんだけど、そのインド人男性、ほとんど走ってませんでした。
っていうか、スローモーションかと思うような足の回転で、彼が空中に浮くまで100人ほどの観客全員が

「ゥ〜〜ラァ〜〜〜〜〜〜〜ン!!! Run! 走れえ〜!!!!っ」と叫び続けてたのに、結局彼は大股で動かす程度。

でも、なんとか浮上したときは、みんなの安堵と呆れがこもったため息と笑いでちょっと独特な雰囲気になってしまってました。

その一部始終を見ていた、次のお客様。。。。。

当然、必死に走ってました。 そりゃそうだわな。
前のインド人の5倍早送りのような足の速さ! 空中に浮いた後もしばらく足が回転してこの光景にもみんな大爆笑。まるで、犬が空中でも犬かきするようで可愛かった。

それにしても、インド人やっかいでした。

夜パイロットの人たちと話していたら、結構みんなインド人には今まで苦労させられているようで、あるパイロットは、
ちょっと空中でスウィングしたら、それが怖くて気に入らなかったようで

「オレが頼んでもいないのにあんなことした。楽しくなかったから金は払わない」 

と、言ったそうです。

ひえ〜、こんなこと言えるんだ〜。 すげーなインド人。 なんか別世界の人だ。

その他にも、結構ヤバい光景を見てヒヤヒヤする場面が何度かありました。
パイロットも二人ほどちょっと怪我しちゃったみたいだし。

それも、ガーナの人たちがちゃんと整備しておいてくれたら防げたはず。。の事故だったので、
これを教訓にして次回はなんとか準備万端でお願いしたい。
いや、ここの仕事の速度だと、もう来年に向けてすぐ作業開始しないとダメかも。

走らないインド人_b0208620_02244945.jpg
トラックの荷台に乗ってる私の足。↑↑037.gif
こうやって山のてっぺんにあるテイクオフに向かいます。


私たちは最後までいられず日曜日には帰ってきたんですけど、話によるとイースターの連休中で合計250人の人たちが飛んだそうです。
わざわざ遠くから来たパイロットの方々、大変お疲れさまでした!

私たちは帰り道で車がぶっ壊れ、おまけに強烈な嵐と雷で道さえも見えなくなったりしたんだけど、なんとか無事帰ってこれました。
倍の時間をかけて。。。。002.gif



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# by mikiume-nz-africa | 2014-04-24 03:03 | ガーナ出来事

ガーナで見かける進歩

ガーナ パラグライディング フェスティバル の話の続き

こんな民族衣装を着て、女子チームも踊ってます。
ガーナで見かける進歩_b0208620_17331761.jpg
9年もこのフェスティバルを実行しているのにも関わらず、相変わらず準備が遅れ、すべてにおいてスムーズに流れず
『進歩』が見られないガーナ人の行動 なんだけども

一昨年と比べて変化していることもありました。

それは、 『テクノロジーの普及』

一昨年にはろくに見られなかったのに、今年びっくりするほど見かけたのが

カメラ付き携帯電話 と、スマートフォン!!

見てる人たちが、空を見上げて揃って携帯で写真を撮ってる光景は一昨年にはこれほどなかった!
(天気良いのに、この暗さ。。。よく見えなくてすみません。ガーナ人、逆光で写真撮るとこんなに暗くなってしまうんです)
ガーナで見かける進歩_b0208620_18033494.jpg

そして、その場で記念写真を撮って速攻でカレンダーを作ってくれる商売屋さんも登場してました。
                    ほらね〜!↓↓
ガーナで見かける進歩_b0208620_17495840.jpg
この人↑↑、
ごん兵とタンザニアで一緒に仕事をしていたガーナ人で、今回運転手として私たちを連れてってくれたんです。
私たちがグライダーを広げるお手伝いをして忙しくしている時に、カメラマンを連れてきてパチリ。
ただの記念写真かと思ったら、いつの間にやらこんなカレンダーが出来上がっててびっくり。
ガーナではあり得ない早さだ!037.gif 

あと、テレビ局の数もかなり多くなってたような気がしました。

こっっちではガーナのテレビは見ないのでいったい何局あるのかわからないけど、4、5局のテレビ局があっちこっちでインタビューしてて、これも一昨年の1、2局に比べるとかなりの違い。
へ〜、ガーナにもこんなにテレビ局あるんだ〜とまたまたびっくり。
ガーナで見かける進歩_b0208620_18080451.jpg
なんだか、ガーナでもテクノロジー、急速に普及してます。 すごいね。
日本のお隣韓国のサムソンなんか、日本の電気製品よりもはるかにこの国に普及しているんじゃないかしら?
ギャラクシー持ってる人、結構見かけたし。。。

あと数年したら、この国にはどんなものが普及されているんだろう?
。。。。でも、それでもまだその辺からチロチロ流れる泥水で洗濯する光景は消えないんだろうなあ。
この辺のバランスがちょっと不思議。


ガーナで見かける進歩_b0208620_18114667.jpg
今年も結構いろんなハプニングがありました。
一昨年同様、”走らないインド人” は健在だったり。。。

そんなお話はまた明日。



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# by mikiume-nz-africa | 2014-04-22 18:26 | ガーナ出来事