タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

空港にて 

さて、タンザニアのビザ申請に関しては前回説明しましたが、実はパートナーのごん兵さんは1ヵ月半ほど前に一度タンザニアに入国していて、そのときにビザを申請したのでまだ有効だと思っていたらしく私だけ申請した訳です。ところが出国ゲートで彼だけ止められてしまい、もう一度ビザ申請しなければ駄目!と言われてしまいました。あーあ
(ちなみに、ここでは3ヶ月の入国ビザを受け取っても、入国は一回のみらしいです)

その場所から私たちの荷物がグルグル回っているのが見えたので、ごん兵さんは私に先に出て荷物を取るように言い、自分は書類を書きに奥へ戻って行きました。さっきより待っている人が増えている様子でかなり時間がかかりそう。ごん兵さん、かなり不機嫌な模様。

私は自分たちの荷物をまず取ろうと思い、グルグル回る機械(なんていう名前か知らない)の前で荷物が来るのを待っていると、蛍光の黄色いベストを着た空港の職員らしき若者が近寄ってきました。
「あ、来た。気をつけなければ」と瞬時に警戒心いっぱい。ガイドブックの注意事項読みすぎー。

若者は「お前はエメレッツで来たんだよな。だったら荷物はここじゃないよ、あっちだよ」みたいなことを言ってぜんぜん違う方向を指す。

何言ってんだ?私たちの荷物はそこへ見えてるのに・・。

私は自分たちのバックを指差し、「あれは私たちのバック!だからここでいいんだよ」と英語がわかるかどうかわからないけど、一応言ってみる。
第一、荷物の受け取り場所はそこ以外に見当たらない。。。怪しい。

若者はそれでもしつこく「俺はポーターなんだ。ほら、IDもある」みたいなことを言ってきたので、私は
「大丈夫。私にはパートナーがいるから。ほら、あそこに」
とごん兵さんのいる方を指差し、とりあえず自分が一人でないことをアピールし、「ほっといてちょうだい」オーラを目いっぱい出してみた。それでも、まだ彼は何か言ってくる。しつこい。
私はそんな彼を無視し、自分たちの4つの荷物を引っ張り降ろし、ごろごろと移動しました。

若者はあきらめた様子で、今度は違う人に声をかけていました。
もしかしたら実は純粋な親切心で私を助けようをしてくれたのかもしれないけど、着いて間もない私にはそれを見極める余裕はなしでした。ガードのごん兵さんも近くにいないし。

彼を待っている間、空港内を行きかう人間観察をさせていただくことにして、スーツケースの上に座ると、隣にいたアフリカ人らしき女性がじーっと私を見つめていました。
民族衣装のようなドレスを着たその女性の周りには、私たちの10倍はありそうな量の荷物が置いてありました。かなり裕福な家の方かと思われます。
彼女は何度も行ったり来たりしていて、私の前を通る度にじーっと遠慮なしで私を見つめていました。
見かけないアジア人女が一人でこんなに荷物持ってて何しているのかしら・・・。みたいなことを思っていたのかもしれません。

空港内は蒸し暑く私の背中は汗でびっしょり。
そこで待つこと30分。やっとごん兵さんが出てきました。彼も汗びっしょり。
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# by mikiume-nz-africa | 2010-09-10 18:41 | タンザニア出来事

到着

ニュージーランドを出発し、オーストラリア、ドバイを経由しての長旅の末、とうとうアフリカ・タンザニアに到着。

首都のダル・エス・サラームの空港近辺を空から見るとこんな感じ。
b0208620_15353243.jpg


意外にも綺麗な海。あー、これはインド洋なんだなー。
そんな綺麗な海とは対照的な町の様子はまだその時点ではわからず、自分が今からアフリカに降り立とうとしている事実を不思議に感じてしまう。
アフリカの広大な大地の神様にここに来させてもらえたことに感謝し、これからの生活の安全を祈る。(一応礼儀としてね。いつもの儀式)

飛行機を降りるとむわっと熱気が身体を包み、馴染みのない匂いが漂いますます異国に来た感が強くなって行く。

降りた人たちのほぼ9割は現地のアフリカ人と思われる肌の色をした人たちで、アジア人と思われる人は私の他に二人ほど見かけただけ。
まずは狭い通路を経て入国検査を受ける場所に移動し、白衣を着たおじさんにイエローカード(予防接種証明書)を見せる。
(この予防注射に関してはまた後日書きます。)

そしてビザを申請。
この国ではビザはUS$50で観光ビザを申請することができ、それも1枚のシンプルな申請用紙に記載するだけで簡単に取得できます。
記入し終わると、制服をきたおじさんが近寄ってきて、パスポート、申請書、そしてUSドル$100を持っていきました。おじさんの手には既に5冊くらいのパスポートがあり、おじさんは更に他の人からパスポートと申請一式を集め、どさっと目の前のカウンターに持って行き、また他の人たちから集めてカウンターに持っていくということを繰り返していました。
目の前に山積みにされたパスポート、誰でも盗もうと思えば簡単に持っていけてしまう状態・・・。いいのか?
そこで待つこと20分くらい。名前を呼ばれ、「あなたは$100私に渡したかね?」と聞かれたのでそうだと答えると、「あ、そう、じゃ$50のおつりね」と$50とパスポートを無事もらうことができました。簡単・・・・。

さ、ビザも取得できたので出国ゲート(と言っても人が二人立っているだけ)に向かいましょう。

ところが・・・ごん兵さんの勘違いで彼だけ入国できず結局さらに待つ羽目になってしまいます・・・。

つづく
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# by mikiume-nz-africa | 2010-09-10 16:11 | タンザニア出来事

はじめに

これは ↓ 2010年9月に書いたもの:

今まで考えたこともなかったアフリカ在住。
人生とはわからないものです。
何かのご縁と導きでアフリカ・タンザニアに住むことになりました。

これからここでの生活を書き綴っていきたいと思います。
アフリカ生活と言っても、電気もない水もないテントに住むわけではなく、インターネットも使えてエアコンもあって、プールなんかもあったりする贅沢な環境です。重々しい警備とフェンスに囲まれていることを除けば・・。
周りにはなにもありません。村もありません。
キャンプの周りには野生動物がのんきに暮らしています。

よろしかったら覗いてください。


よく登場する人物と動物
パートナーの彼
(しっくりするニックネームが見つからないのでしばらくは名無しの”ごん兵”でいきます。)
アフリカの野生動物たち(たぶん)



そして 月日は過ぎ今は2012年。(3月)
2月から西アフリカ、カカオの国ガーナへ来てます。また金探してます。
パートナーだったごん兵も、今はオット。
そして私はアフリカ生活で確実に歳を重ね、そして急速にしみそばかすを増やしています。
ちょっと変わったアフリカ生活だけど、それも経験、何事も経験、そして、”人間慣れるもの” と言うことをつくづく実感中

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# by mikiume-nz-africa | 2010-09-08 22:03 | はじめに