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タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

バブーン

昨日は一日ペンキ塗りをしていたので、パソコンに向かっている時間がありませんでした。

今、私達は自分達の部屋の周りにフェンスを作っていて、ごん兵は休みの日にせっせと働いています。私はペンキ塗りが仕事。 これが結構時間がかかる!!
特に昨日は暑くて炎天下で作業していたので、夕方頭を冷やすべくプールに飛び込んだ私達でした。



さて、前回のバブーンの話の続きです。


私とごん兵がランチを用意してテーブルに座ると、今まで私達に何の関心もなかったようなバブーン達がそろりそろりと私達の方に近づいてきました。

そして私達をじーっと見てます。
バブーン_b0208620_21115172.jpg


さすがに、これだけの至近距離で食べるのは落ち着かないので席を移動したんですが、2匹が私たちがさっき居たテーブルの上に乗っかってきてそこから私達の食べ物を狙ってます。

そしたら、そこへ地元のおじさんがやってきて、ものすごい剣幕でバブーンに怒鳴りその辺にあった石を投げて追っ払ってくれました。
(石まで投げなくても・・・と思ったけど、そのくらいしないと彼らはつけ上がるんだそうだ。甘やかしは厳禁ってことです!)

それでもバブーンたちはそれほど遠くには行かず、10mくらいのところでのんびりと座っていましたが、ボスが移動し始めるとみんなぞろぞろと後を追って移動して行きました。

それにしても、人間をまったく恐れない彼らの行動はある意味、恐いです。
特に、オスになると身体もかなり大きく50キロ以上あるらしいので、何か機嫌を損ねたときの彼らの行動を想像するとちょっとぞっとする。

まあ、この間のバブーンたちは、いたってのんびりしていて適当に庭で遊んでいるって言う感じだったのでよかったけどね。

木から落ちたパッションフルーツ食べてます
大きさから言ってまだ若僧か?
バブーン_b0208620_2116733.jpg


子供は母親の背中で昼寝
バブーン_b0208620_21174433.jpg


この子、右手がなく足を使って上手に食べてます。
バブーン_b0208620_21185996.jpg

怪我してなくなっちゃったのか生まれつきなのかわかりませんが、実はよく見るバブーン。
歩き方も独特で目立つので、だいぶ前から気になっていた子です。
ヘンなもんがくっついているから男の子だ。(子じゃないけど)



この近辺に居るバブーンは一家族だと思われます。たぶん、2、30匹の群れじゃないかな。
やっぱり野生にありがちな、リーダーが一匹居て彼がすべてを仕切ってるって言う感じだと思います。
やっぱりリーダーはさすがに大きくて貫禄がある!



じゃ、明日はリーダーに登場していただきます!



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# by mikiume-nz-africa | 2011-01-28 21:39 | アフリカ動物

バブーンとプール共用

ここにはバブーンがいっぱいいます。(バブーン=ヒヒ)
アフリカだからね。

しばらく塀の工事があったのでキャンプ内(住居エリア)では見かけなかったバブーンですが、塀が出来上がったら、その上を利用する(渡る、座って毛づくろい、子供同士の鬼ごっこなど)彼らをよく見かけるようになりました。

で、2週間ほど前、久しぶりに晴れたのでプールで運動しようと思って出かけたら、なんと10匹近いバブーンがブールの周りにいてびっくり。

プール担当のお兄ちゃんが追い払ってくれて無事泳ぎ始めたんですが、遠くで私が泳ぐのをジーッと見てる。

一応泳ぎながら彼らの行動をチェックしていたんですが、泳いでいる間にどんどん近づいて来る彼ら。泳いで顔を上げたらほんの2mくらい先のフェンスにずら~り!!005.gif 私をじっと見下ろしていました。近すぎっ!!

どうやら彼らは水を飲みたいらしい。
水くらい飲ませてあげたいけど、私だっておっかないから、近寄って欲しくないわけです。

若いバブーンもいて、私が近づいていく(泳いでいく)とフェンスの外に逃げるんだけど、デッカイオスになるとずうずうしくて私が近づいてもびくともしない。水を飛ばしてもぜんぜん無理。
彼らは泳げないので、プールに入っている私を襲うことはないと思ったけど、やっぱり恐い。

頑張って25mのプールを5往復くらいしたんだけど、どうにも嫌なので出ました。(追い出された)


・・・・・と、

この話を書こうとずっと思ってました。ただ、あいにくその時カメラ持ってなくてプールにいるバブーンの写真を撮ってなかったので保留にしておいたんです。

で、先日一応プールの写真だけ撮って「ここに居ました!」ってことを説明しようと思って
カメラを持ってランチを食べに行ったら・・・・・

いた!!!

すごいタイミングでいました。
大小(大人子供)全部で10匹くらいが適当に遊んでました。
プールと私たちが食べる場所は5mくらいしか離れていなくて、何人もの人がランチ食べてたんだけど彼らまったく動揺している様子なし。


ちょうど水なんか飲んでるし!!
バブーンとプール共用_b0208620_20365962.jpg


お気楽に遊んでる子供もいる
バブーンとプール共用_b0208620_20384082.jpg

バブーンとプール共用_b0208620_20404948.jpg



プールのフェンスの外には大きなオスや子供を背負ったメス(?)もいました。


最近カメラを持ち歩くことが減ったのでチャンスを逃すことが多いんだけど、今回はすごいタイミングで狙いの写真を撮ることができた。これでブログに載せられる、よかったよかった!


と、思って「さあ、ランチにしよう」と、いつもの場所で食べようとしたんですが、やっぱりそこはバブーン。 やっぱり生意気なサル、いやお利口なおサルさんです。ちゃんと美味しいものを知っているんですねえ。




バブーンの話、つづきます。


日本のサルは温泉に入るんだぜー!ってことアフリカのサルたち知ってるかな。
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# by mikiume-nz-africa | 2011-01-26 21:04 | アフリカ動物

ドロボウの種類

ここ数日、それまで毎日降っていた雨がピタリと止み、かなり暑い日が続いています。
午後には必ずやってきた雷雲もここんとこ姿を見せません。

おかげさまで洗濯物は良く乾くし、私の日焼けもますます大変なことになっています。
こんなに日焼けしたのは、小学校の夏休みにプールに毎日通っていた時以来。
それでも、タンザニア人の隣にいるとびっくりするほど色白な私です。(とーぜん!)



さて今日の話・・・・・

この間の ”ゴールド強盗 未遂事件” からちょっと引っ張ります。

先日の事件では銃や爆弾が使われたので、ドロボウ達は一応プロだと思われます。ただ、あくまでもここタンザニアの山の中での話で、プロなんていう言葉を使っては本当のプロの方々に申し訳ないくらいですが・・・。
(私の中でのプロは映画「オーシャンズ」シリーズの、ジョージ・クルーニを指しますので。ええ016.gif



さて、前にも何度か触れましたが、ここには毎日休まず通ってくる別な種類のドロボウがいます。彼らはプロではありません。
この間ここを襲撃した奴らとはぜんぜん違うタイプのIntruders(侵入者)。

銃や爆弾を使うプロと比べると、彼らはとっても原始的な方法で仕事(?)をしています。

持ってくるのは、サック(袋)と手作りのクワみたいな小さな道具。
おまけに裸足で来る人もいるし、手ぶらの人もいます。
こんな感じで・・・
ドロボウの種類_b0208620_164561.jpg



でも彼らはすごいところは、毎日通ってくること。
警備犬に吠えられようが、ごん兵たちに追い払られようが、めげずに来る。(警備の甘さはここでは置いておいて・・・)
ちゃんとした社員だったら、間違いなく「皆勤賞」もらえる!


彼らの多くは「夜勤シフト」が多く、夕方になるとゾロゾロと集まり始めます。
多いときは十数人で現場に向かう彼らを何度か目にしたことがあります。
小さな道具やサックを肩に歩くその姿はまるで白雪姫に出てくる「7人のこびと」を思い出させ、なんか笑えます。

”ハイホー!060.gifハイホー!060.gif”  

と、歌いながら行進してほしいくらい。041.gif 


前にも話しましたが、ずっと前にそのドロボウたち(侵入者とも言う?)とお近づきになる機会がありました。
彼らの狙いはもちろんゴールドなんですが、ドアを爆破させ延べ棒になった金を盗もうなんていうデッカイことはせず、自分達で穴を掘り金の入った岩を探します。
もちろん立ち入り禁止の敷地内での行動だから、違法であり侵入者=ドロボウになってしまうんだけど、彼らからは ”悪のオーラ”は感じられませんでした。
ドロボウの種類_b0208620_16235676.jpg


黙々と作業する姿はちょっと健気にさえ思えた
ドロボウの種類_b0208620_16272258.jpg



確かにその素人の泥棒達もたまに石投げてきたり、車が通れないように岩を道の真ん中にいくつも置いてみたりと、まるで子供のような抵抗をしているようですが、まだ銃や爆弾に比べたらかわいいもんです。

銃や爆弾を使い人質を取って脅し、多くの労働、過程を経て出来上がった”金の延べ棒”を、あっさり頂こうとする奴らよりはぜんぜんましだと思ってしまいます。


実際には、その素人の侵入者を追い払う仕事が一番多く(毎日だからね)、みんなを悩ませていることでもあり、彼らを「まし」とか「かわいいもん」とか言っている私はかなり無責任ですが・・・。


侵入者に関しての問題は、この近辺の鉱山でもかなり大きな事になっています。
千人単位の侵入者が出入りしている場所もあるようですし、けが人なども出ている所もあると聞きます。


う~~~ん・・・難しい問題です。




・・・・どうでもいいけど、さっきからハイホーハイホー060.gifの音楽が頭から離れなくなってしまった~!


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# by mikiume-nz-africa | 2011-01-25 16:57 | タンザニア出来事

泥棒のカムフラージュ

昨日の記事で、ここの警察の制帽は真っ赤だと書きましたが、この帽子とっても目立ちます。

真っ黒な顔の上に乗っかっているから余計に目立ちます。(昨日のボヤけた映像参照願います)


で、実は前にこんな光景を見たんです。
泥棒のカムフラージュ_b0208620_15545272.jpg


これ誰だかわかりますか?

みんな赤い帽子被っているけど、おまわりではありません。

実は彼らは、「侵入者」=「ドロボウ」013.gif


林の中に隠れている彼らを遠くからズームで撮りました。
だいぶ前に鉱山予定の敷地に行ったら100人くらいの侵入者が居たって話を書きましたが、そのときに林に隠れた人たちを撮ったもの。

そのときに一緒について来てくれたタンザニア人のスタッフが教えてくれたことなんですが、彼らの赤い帽子にはちゃんとした意味があるそうで、なんと、自分たちが警察だと間違えられるようにカムフラージュとして赤い帽子かぶっているんだそうです。

本当か??

たかが帽子で地元警察に間違えられるのか??? 

あまりにも単純でアホらしい企みに、思わず笑ってしまったけど、彼らはいたって真剣なんだなーきっと。

まあ、確かに下のカーキ色のシャツ着て赤い帽子かぶっている彼、一瞬遠くからみたら警察に見えなくもない。。。。
泥棒のカムフラージュ_b0208620_166197.jpg


・・・・けどさあー・・・・


それでどれだけメリットがあるんだろう?
ここで働く人たちがそれで誤魔化せると思っているんだろうか?

あ、いや、もしかしたらここで働く警備員(タンザニア人)はだませるかもなあ。警察だと思って、鉱山内を歩かせたりしてしまう可能性・・・・大!

いやね、ここの警備員、とても一生懸命働いていると思いますよ、ええ。・・・彼らなりにね。


私が見る時はいつも彼ら日陰に座って昼寝してます。
(まあ、外は暑いからね・・・って、コラッ!サボってるんじゃない!)
ごん兵と車で何度か鉱山の敷地内を走りましたが、車の音が聞こえると慌てて木陰から出てきたり、草むらで寝転がっていて慌てて突然現れる警備員を毎回目撃してますんで、彼らがどれだけ自分達の仕事をエンジョイしているかわかるんですよね。

一度、木陰で休んでおしゃべりをしている警備員の後ろを侵入者が5,6人通り過ぎたのを見たことがあるんですが、彼ら気づきもせずにおしゃべりしてました。あ~あ。

ごん兵は何度か彼らに注意したらしく、一度聞いてみたそうです。

「もし、侵入者がお前達の前を通って鉱山に入り込もうとしたらどうするんだ?」と。


そしたら彼ら少し考えて答えたそうです。

「えーと・・・、オフィスに伝えます。でも今無線持ってません。(忘れちゃったんだってさ)」034.gif


おーーーーーーーーーーい!
そうじゃなくてー。

ごん兵は呆れつつも、言ったそうですよ。
「まあ、確かにオフィスに伝えることも大事だ。だけど、その前に君たちは彼らを追い出さなければならない。」

彼ら真剣に聞いていたそうですが、更に真剣に答えたそうです。

「でも、入ってきちゃうんです・・・」 


ぎゃー!!、そう来る?そう言っちゃうか??

ごん兵 033.gif033.gif033.gif 

私 041.gif041.gif041.gif 

怒りと呆れでそれを語るごん兵には申し訳なかったけど、私大笑いしてしまったね。


実は一事が万事、すべてがこんな感じです、ここ。


ここでタンザニア人を指導し働いている人たち(白人)の苛立ち、無力感、怒りは、耳にタコができるほど聞いてます。
私は働いていないから、神経を逆撫でされるような出来事はないけど、聞いているだけだと本当に信じられない言動があるようです。

でも最近私、思いますよ。

”これがここの文化・習慣なんだ” と。 (そう思った方が楽だしね)


私、勝手にタンザニア人の怠惰さを書いてしまってますが、よく考えてみると、実はここから学べることってあるんじゃないかと・・・・。

確かに「勤勉」「勤労」はすばらしいことだし、そうすることが ”良いこと”であり、出世、成功には欠かせないことって教わってきたし、実際そうなんだと思う。

でも、仕事終わったら眉間に皺を寄せビール飲んで仕事の愚痴をこぼす白人と、その隣で楽しそうに声を上げバレーボールに熱中するタンザニア人たちを比べると・・・・・・ん~なんだかな~。


・・・・・・・幸せなのは どっちだ?・・・・・・・・


と複雑に思う、無職の私なのでありますよ。


動物からリラックスすること学ぶことも多いしね・・・・
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# by mikiume-nz-africa | 2011-01-24 16:54 | タンザニア出来事
はい、正義の味方である警察官さま様を軽々しく ”おまわり”と呼び捨てしてます、私。
もちろん、本人達の前じゃなくて、影でこっそりと・・・。


さて、今回の事件でやってきた”おまわり”達、総勢30人は超えていたでしょうか。
トラックの荷台に乗っかってやってくるっていうのが、とってもローカルっぽくてよろしいではありませんか。ねえ。(棒読み)

彼らの制服はカーキ色。そして頭には真っ赤な帽子がトレードマーク。
そして肩には大きな銃を常にぶら下げています。そう、”常に”です。
噂では寝るときにも抱いて寝ると聞きます(笑)

制服脱いで、ここの食堂で夕食を食べるときでも銃は絶対に離さない。常に彼らと一緒。(当然と言えば当然ですがね)


で、彼らの銃を持った姿を写真に撮りたいと前々から思っていたのですが、なかなか露骨にカメラは向けられないわけです。
でもこの前の夕方、食堂で彼らを見たので、食事を終えて戻ってくるのを待って尾行しました。004.gif
もちろん、あからさまに銃を持った彼らを撮るのは気が引けるので、遠目からそして後ろから撮りました。

でも歩いているし、ちょっと暗くてピントが合わない・・!早くしないとどんどん離れて行っちゃう!何とか目いっぱいのズームで!と、焦りながら撮った写真がこれ。
タンザニアのおまわりの威力_b0208620_15111115.jpg

もうボケボケです025.gif
タンザニアのおまわりの威力_b0208620_15121319.jpg

これが精一杯の写真・・・・・。あ~あ Lumixの本来の性能の良さ発揮できてません。。。


「う~~!!」とか焦りの声を出しながら撮っていた私。

すると、突然後ろから耳元で 「何しているの?」(英語)と言う女性の声。 ギョッ!!!!

びっくりして振り返ると、そこにはタンザニア人の女性がカメラを覗きこんで立っていました。
で、よく見ると彼女の肩には・・・・・”銃!!”

ひえっ~!彼女おまわりだよ。(私服に着替えてた)
まずいっ。 隠し撮り見つかっちゃったよ!

「はい、優秀なおまわりの写真を是非記念に、と思って撮らせていただきましたっ!(敬礼!)」


なんて言う言葉は咄嗟には出ず、
「あー、ちょっとカメラのズームの調子をチェックしてたんです、ええ。(汗)」 

人間、とっさな場面では情けない反応をしてしまうものです・・・・。

彼女は、私がおまわりを狙って撮ってたのを後ろからこっそり見ていたはず。
こりゃ、怒られるかな。。。と冷や冷やしながら彼女の肩の銃をちらっ。


するとそこへ、同じく私服の男性おまわりがやってきて一言
「彼女は一番のボスなんだよ。強いよー!」 だってさ。

よりによってボスに見つかってしまった私、どうする?????

その女性ボスのおまわりさん(”さん”づけに変更)、とてもシリアスな顔つきで私のカメラをジロジロ見るので、こりゃ、撮った写真を消せってことだな、と内心考えていました。

すると彼女、私の耳元でこう囁いたんです。


「これ、いくらで売ってくれる?」


えっ ????


そうなんです、このボスさん、私のカメラが欲しいんだそうですよ。

なーんだ、私が撮ったあなたの部下の写真はどうでもよかったんだねっ。とホッとした私。

だけど、このカメラを売るわけには行きません。貴重な記録を残しておくものだからね、と彼女に丁寧にお断り申し上げました。

しかし

彼女引きません。

USドルでいくらか、どのくらいならば売るのかとしつこく迫ってきて、顔もだんだん真剣に。。。
そして、背中に隠れていた銃が心なしか前に移動している気がしないでもないけど、銃で脅かされてもお金を積まれても、そんなに簡単に売れませんってば。

「じゃ、代わりに写真撮ってあげるよ。」と意味のない取引をしあきらめてもらいました。

一枚目は視線をカメラに向けず無表情(タンザニア人にありがち)だったので、「スマ~イル!!笑って~」とおだてて撮った写真がこれ。
タンザニアのおまわりの威力_b0208620_15465647.jpg

銃は彼女の右肩の後ろに上手く隠れちゃってます(残念)


ちなみにこの、ボスおまわりさん、名前は「花子さん」 (日本語に訳すとね) 
珍しく英語の名前で ”フラワー”だそうです。056.gif 可愛いじゃん、花子さん!




いろんな噂を耳にするタンザニアの警察、おまわりさん。
確かにあんな大きな銃をいつも抱えてたら、みんな恐くて言うこと聞くんだろうけど、そうゆう ”脅かして言うこと聞かす”方法じゃなくて、もっと大事なことがあるんじゃないかなーと私個人的には思いますね。
まず、変な噂(泥棒とお友達協定とか、賄賂とか)を抹消すべく、自らの仕事にプライドと威厳を持って真摯に仕事に取り組む姿を是非見せて欲しいと思います!(部外者である外人(私のこと)の勝手な意見ですが・・・)


花子さん!是非ボスとして先頭に立って頑張ってくださいまし。よろしくっ!!



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# by mikiume-nz-africa | 2011-01-23 16:36 | タンザニア出来事