タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

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泥棒さんと私

さてさて前に侵入者(泥棒さん)の話をしましたが、実は今日かなりエキサイティングな出来事がありました。

前に侵入者たちを沢山見かけた場所に、またごん兵さんに連れて行ってもらいました。
そこは既にブルドーザーが入っていて、彼らの掘った穴はどんどん塞がれる作業が始まっていました。(侵入者の方には気の毒だが仕方ない)

彼らの人数はかなり減ったものの、まだ周りには沢山の労働者(泥棒さんだが)が深い穴を掘って作業していて、なんとそこへ私とごん兵さんは通訳の人と一緒に行ってみたのです。

私たちが近づくと手を止めて警戒心の目でじーっとこっちを伺う彼ら・・・そしてビビリまくりの私・・・。 思わずごん兵さんの上着の裾をつかみ歩く。

でも、そばに行ってごん兵さんが「マンボ!」(こんちは!)と声をかけると皆一斉に手を上げて、「マンボ、ポア」(やあ、元気だよ)と笑顔で答えてくれた。 ホッ・・・・とりあえず一安心。

私も精一杯笑顔を作って、「マンボ、マンボ」と愛想を振りまいてみた。
笑顔で手を振る人、作業を休め声をかけてくる人、黙々と作業をする人・・。
でもなんかみんな良い人そう。(単純な私)

しかし!みんな見る見る。それはそれは強烈な視線を感じました。
きっとアジア人なんて間近で見たこともない人達だから、そりゃ興味あるんでしょう。
もうビシバシと音がしてました。

”なんだ、このまっちろなちっちゃいオンナは?(彼らと比べたら私は真っ白だからね!)・・・カメラなんか持っちゃって何しようってんだ、おい?”

なんてことを思っていたかもしれません。


ごん兵さんと通訳の人が彼らの掘った穴を見たり、彼らと話をしている間に私は写真を撮っていたのですが、もうそれが珍しくて仕方ないらしい。

一人の男の人が何やら言ってきたので通訳の人に聞いてみたら


「カメラで俺たちを撮ってアメリカで映画を作るのかい?」


だってさ。
なんか笑えた。アメリカって・・。


「ジャパニ!ジャパニ!」(私は日本人、日本人!)

と言うと、みんな 「ホー!」となんかよくわかんない反応をしていました。
みんなニッポン、知ってるのかい?  


そこで15分くらい居たかな。ごん兵さんとリーダーっぽい男の人が通訳を通していろいろ話している間に、私は他の泥棒さんと身振り手振りで会話をし、写真を撮って見せてあげたりしてました。
私の一挙一動が好奇の目でがっちり見られているのを感じながら・・・。


で、すっかり打ち解けた私たちは一緒に写真まで撮ってしまうほど仲良しになりました!

こちら↓  
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日本は「こうやってするんだよ」とピースをさせてみたら、やってくれた。
私の隣にいるのは、通訳の人。しっかりガードしてくれています。大丈夫だったんだけどね。


もうすっかりお気楽になってポーズする彼ら
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この続きはまた明日


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by mikiume-nz-africa | 2010-09-30 23:42 | タンザニア出来事

ゴールド

ついこの間、金の価値が上昇しているというニュースを見ました。

で、ふっと思った。

”ここは金、ゴールドを発掘している所だった!”

ってことを・・・。 

なんかすっかりそういう事実を忘れてしまっています。
実際にここへ来てから金の延べ棒どころか、破片さえ見たことありません、はい。


でもちょっと前に、一応鉱山の周りを案内してもらったので今日は金についての話を・・・。


私たちが住んでいる所から3キロくらいのところに、ピットと呼ばれる鉱山があり、そこに巨大な穴が掘られ、一番下にトンネルがあります。

ここがメインのトンネル
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そのトンネルから更に地下に何百メートルの穴が数階に分かれて掘られているそうです。
まだ中には入ったことがないのですが、今度案内してもらいます。

この中では24時間体制で多くの人達が働いていて、大きなマシンを使って岩を砕き金が含まれているであろう岩をトラックで運びます。

そして運ばれた岩はミルと呼ばれる工場に運ばれ、そこで更に小さく砕かれ硬い金が残り、更にそれに熱を加え金を溶かしていく・・・んだそうです。 (聞いた話)

1トンの岩から数グラムの金しか取れないそうで、それが通常なんだそう。たった数グラムの為にものすごい労力と過程を経てるわけです。
(ある記事によると、世の中にはプール3杯分の金しかないそうです。どのくらいの大きさのプールで話をしているのかは不明だけど。25mプールと50mプールじゃ倍も違うし・・)

いずれにしてもほんのわずかしか取れないってことに変わりはないわけです。


で、純粋に金だけになった後は、ヘリコプターで運ばれていきます。
そのヘリコプターがいつ来て、どこへ行くかはほんのわずかな人しか知らない・・らしい。


地質学者がいて、どの種類の岩のそばに金があるとか、金の脈があるとかを調べるそうで、通常ぱっと見ただけではわからないそうです。


ところで

私は金にはそんなに興味がないけど(金は金でも”お金”には興味あります、もちろん)、他に興味があるものがここには沢山あります。
それはクォーツ。

クォーツ・・鉱物(石英)シリカからなる鉱物。純粋な結晶は無色透明で水晶と呼ぶ(リーダーズ英和辞典参照)

・・・だそうです。数珠とかに使われている水晶の原型です。


で、ここはクォーツだらけ!
ほぼクォーツの上で生活していると言ってもいい。
聞くところによると、地質学上、金とクォーツは大きな関係があるらしい。

通常クォーツは赤茶色の土に埋もれているのでわからないけど、私がいつも歩く道はその石がむき出しになっています。

こんな感じ
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私は今までヒーリングとか浄化の為にいろんなクォーツを買い集めていたけど、考えてみれば今はもうものすごい量のクォーツに囲まれて生活しているってことになるわけで・・・。

なんかすごいかもしれない!  癒されている!?  かも


と3週間も経ってから気づいた・・・。 




さて、金の話に戻りますが、この鉱山はは初め2、3年で金を取り尽くすだろうという地質学者の予想だったらしいのですが、前にも書いたとおり少し離れたところに金脈が見つかったのでまだ数年はここで金が取れるらしいです。(沢山の泥棒さんたちがいた場所)

綺麗な水さえ飲めない貧困なこの国に、ものすごい価値のある金がある、という事実


なんだか矛盾というか、皮肉というか、腑に落ちない気持ちになるのは私だけか?

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by mikiume-nz-africa | 2010-09-28 18:24 | タンザニア出来事

ランチ

今日のランチはハンバーガー

ハンバーグ、ピクルス、ビートルート、チーズ、オニオンなど、はさむものが並んでいるので自分で作ります。

私はハンバーガーにせず別々にいただきましたが、ここで働く男たちはこんなふうにして食べています。

名前:リー (オーストラリア人)
若いだけあって、食べっぷりが違います。パンのお替りをして二個食べてました。
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名前:ブレア(オーストラリア人)
ひげにマスタードが・・・・・
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彼が作ったハンバーグはものすごい厚みだったので、「そんなんで口に入るの?」って言ったら「ノープロブレム! Look(見て)」
といい、平手でムぎゅーとパンを押し付け平らにしてました。豪快


この後二人はコーラを飲み、スニッカーズを食べてました。
夜はコーラがビールに変わり、もちろんデザートもかかしません。
二人の食生活は体形に大変よく表れています。

そうゆう私も今まで滅多に飲まなかった、炭酸飲料をここへ来て飲むようになってしまい実にまずい習慣になりつつあります。ビールもほぼ毎晩飲んでるしなあ・・・・。

気をつけます・・・・・。

  
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-27 23:23 | タンザニア食べ物

休日

昨日はごん兵さんお休み。
散歩がてらキャンプのドクターに行って、マラリアのクスリをもらって来ました。
そろそろ雨が多くなってきて、蚊が飛び始めると危険なのでね。
自分がアフリカにいるんだってことを実感させられる時 (普段忘れているので・・)

ごん兵さんやここで働く男たちはまだ飲んでいないようですが、私は蚊に刺されやすいので早めに飲んだほうがいいとのことなので昨日から飲み始めました。(毎日飲まなければなりません)


さて、ここでは散歩と言っても私たちは基本的に”塀の中”。
昨日はその塀のそばをずーっと歩いてみました。

こんなところ
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侵入者たちに壊された所を直しているお兄ちゃん達。 ごくろうさんです。

実はこの後、フェンスの外を歩いている侵入者二人を見かけました。一人はすでにフェンスの一部を壊して持ち歩いていました。壊したアルミは村に持って帰って再利用するか、売ってお金にするそうです。
(写真をよく見ると、二人フェンスの反対側を歩いているのが見えます)

直しているその傍で壊す侵入者たち。。。いたちごっこは永遠に終わらない気がする・・・。


そんな泥棒たちに気軽に声をかけるごん兵。手なんか振ってます。

「なんでそんなにフレンドリーに声かけるわけ?」

と聞くと

「俺は今日は休みだから。それに彼らもそんなに悪い人間じゃないしね」

だそうだ。

・・・・・・・確かにそうだけどさ。



ところで、私たちが暮らす住居エリアには今新しい塀が作られています。
針金のフェンスでは壊されるので、今度はコンクリートのがっちりしたものを張りめぐらせるらしい。
前にも言ったとおりタンザニアの人達の仕事の速さからすると、完全に出来上がるのはかなり先の話になると思いますが・・・。

いかにも手作りっぽい壁だけど頑丈なので壊すことは難しいはず。
ただ彼らのことだからどんな手を使っても入り込む可能性は大です。

泥棒が壁をよじ登れるかを試している人
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泥棒さんたちはもう100キロとか歩いてくるフィットな方たちなので、こんな高さくらい軽くジャンプできる運動神経持っているかもよー。肩車とかすれば簡単じゃん!

と頑張って登るごん兵には言わないでおいた。


お昼前にはかなり暑くなってきたのでさっさと歩いて帰宅。

住宅エリアに出入りする時は毎回このゲートを通過します。横には警備員がいてIDチェック。
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-26 15:21 | タンザニア出来事

野生の王国 その2

昨日バブーンのこと書いた後、ごん兵を迎えに行ったら・・・・いたあーっ!それも大群で道の真ん中に居座っていました。

周りに誰もいなかったのでどうしようか、彼らが去るまで待とうかと考えていると後ろからカナダ人二人がランニングしてきた!
「ハーイ!」と私を追い抜き、そのまま大群に向けてまっしぐら。 ・・・まあ、男だしね。

バブーンたちはどうするのかと思ったら、ちゃんと道を開けて林に入っていきました。
赤子バブーンがなかなかどかずに遊んでいたら、親に片手でひょいと持ち上げられて移動させられてたー!コロコロ転がってたよー。かわえ~。

ヘルシーカナダ人のおかげで私も無事通過。
 ↓ 
(ここで初めてランニングする人見た!)



さて、ちょっと前も同じ道を歩いていたら、遠くになんかいつもと違うでっかいものがいたんです。バブーンじゃないし、なんだ?
と近づいていったら、なんと牛!それもでーっかい角を持ってる見たことない牛。

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じーっとこっちを見てるー

「どうする?」
ごん兵さんに聞くと、彼は「どかす」といい「ヘイ、ヘイ、ヘイ」と、訳のわかんない掛け声をかけて牛たちを移動していました。
あんなでっかい角持ってて襲われたらどうすんのさ?

牛を移動するごん兵(初登場) ※汚い仕事服でお恥ずかしい
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あと良く見かけるのがディクディクという小さな鹿みたいな動物。小さくてかわいい顔しています。
怖がりやさんで近くには寄ってこないけど、ぴょんぴょん跳ねています。
写真ではわかりにくいけど犬くらいの大きさで小さい動物です。

この日は珍しくじっとしてて写真を撮らせてくれた
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あ、あとこんな鳥もいます

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かなりでかい!私よりちょっと低いくらいかな。
彼らが飛ぶと豪快。団体さんで飛ぶから余計にすごいです。
・・・・それにしても醜くない? (失礼)



これからごん兵お迎え。今日はバブーンいないといいけど・・・。
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-24 22:20 | アフリカ動物

野生の王国

昨日の夕方は、ものすごい雷と雨でびっくりの天気でしたが、今日はまた良い天気のタンザニア。
気温は25,6度と言ったところでしょうか。


さて、すっかり書くのを忘れていましたが、ここへ来て出会った動物たちの紹介をしたいと思います。

アフリカと言えば、たぶん皆が思い描くのは、アフリカゾウ、キリン、ライオンたちだと思うけど、ここにはそう言った動物はいません。森の奥に行くとキリンがいると聞いたことがあいますが・・。
近くの国立公園ではサファリツアーなどがあるのでそこへ行けば、よくテレビで見かけるような光景が見られるそうです。

まず、ここでしょっちゅう見かける動物
それは、バブーン。(日本語辞書ではヒヒ)
まあ、大きいめのサル

やはり集団で行動するのが習性のようで、たいてい20匹くらいのグループで見かける。
集団だからちょっと近くに行くのは腰が引けるし、たまに人間も威嚇してくるので怖い。
「見たら知らん顔をして通過すべし」と教わった。

キャンプの小屋に集まるバブーン。大小さまざま、大人から子供まで。

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この前、夕方見たバブーンは落ちていたペットボトルと青い布を持って座っていて、布で顔をぬぐうようなしぐさをしていて笑えました。
まるで水を飲み、「あーあ、汗かいたなー」とでも言っているようで、ごん兵は思わず大笑い。
その笑い声を聞いたバブーン君は、さっと手を止め
「何見てんだよー」とでも言いたそうにこっちを見てて、また二人で大笑い。

こいつ↓
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オスになるとかなり大きく襲われるのも怖いので、私は彼らを見かけたときはなるべく離れたところを通るようにしています。
この間はごん兵さんのオフィスに歩いている途中彼らが歩道を横切っていたので、私は車道に避けて遠回りをして歩いていました。それでもでっかいオスが上半身を起こしてじーっと私を見ていたので目を合わせないように早足で通過。かなり怖気づきながら歩いていると、反対側からタンザニア人のお兄ちゃんが歩いてきて、彼は何事もないかのようにバブーンの群れの中をさっさと歩いて行きました。さすが!  

バブーン、よけてるー!
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明日は他の動物たち登場
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-23 22:41 | アフリカ動物

働く人々

朝から珍しくずっと雨。
ごん兵の同僚から「珍しいから写真とっておけば?」と私がいつもカメラを持ち歩いているので、そんなことを言ってた。

ちょっと肌寒くフリースを着ています。
ごん兵さん、ここに来る前に荷造りしていた私に

「フリースなんていらないよー。暑いんだから」

なんて言ってたけど、持ってきてよかったー。ガイジンとの体感気温の違いを忘れてはいけない。
特に私は寒がりでごん兵さんは暑がりなので、暑いか寒いかを彼に聞いても参考にはなりません。


さて・・・

さっき部屋掃除のお姉ちゃんが洗濯物を取りに来てくれました。
一日おきに洗濯をしてくれ、夕方には届けてくれます。綺麗にたたんでね。
各部屋の番号が付いた大きなランドリーバッグに入れて、入り口に置いておくと、一輪車(!!)を押しながら各部屋の洗濯物を回収してくれます。

ただ、この間も言ったように、ここの水自体が少し濁っているので、白いTシャツがちょっと変色してしまったー。
乾燥機を使うので私の靴下は毎回、子供用のサイズになって戻ってきます。

シーツは週1回交換してくれ、確か先週は水曜日だったと思ったので今日交換する日かと思い、彼女に「シーツは今日交換するの?」と英語で聞いたら

「?????」とまったく理解していない様子


なので、片言のスワヒリ語と英語の組み合わせでなんとか言ったら、伝わった!!

Leo レオ(スワヒリ語)今日
Change(英語)交換
Sheets(英語)シーツ
Atante アサンテ(スワヒリ語)ありがとう

こんな組み合わせ~
文法もなにもあったもんじゃないけど、単語帳を見ている間もなかったから仕方ない。いいの、いいの伝われば。

そしたら彼女は

「Oh,Oh!Kesho、Kesho(ケショー、ケショー)あー明日、明日ね」と言って、

私の服を引っ張って、

「Leo(あなたの服は今日)Sheets Kesho-(シーツは明日)」と言ったので、

「サワサワ! (Ok,了解)」

すばらしいコミュニケーションが成立したわけです。


はい、みなさんいくつスワヒリ語を覚えましたか?



ところで、この掃除のお姉ちゃんたちは遠くの村から来ている人がほとんどで、きっとかなり低い賃金で働いてくれていると思います。(たぶん、1日日本の缶ジュース1本買えるくらいの賃金・・・すごい例え!なんか気の毒で言えない・・・)

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彼女の名前はアシャ、23歳。
ここから8時間くらいの小さな村から来ているらしい。
最初はとてもシャイだったのだけど、最近は遠くからでも私の名前を呼んで手を振ってくれるくらい実は明るい子。


良い悪いの批評はするつもりはないけど、ここに来て聞いたり実際見たりして感じたのは、ここの人達は”さっさ”と行動することはありません。(言い切り!)
もうアシャも他の掃除のお姉ちゃんたちも同じ。みーんな本当に行動がゆーーーっくり。
たぶん私の歩く早さの3分の一の速さ。ゆーっくり歩いて、ゆーっくりモップかけてえー、空を眺めながらモップ洗ってー、と彼らの行動を見ているとちょっといろいろと考えさせられます。
彼らはそれでいいんだな、と。だって、さっさと行動することが良いことなんて教わっていないんだからね。終わればいいんです、とりあえず。早くやって褒められることがある、そしてそれが良いことなんてことも知らないんだから。


男たちの現場も同じで本当に遅い(そうです)
毎日夕方ゲートのそばを歩くとき、塀を作っている20人くらいの若者を見るけど、彼ら仕事をしているのかよくわかりません。
皆よくおしゃべりをしていて、手は動いていない模様。塀もものすごい遅さで工事が進んでいます。

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これは彼らが私に気づく前に撮影。
毎回のことなんだけど、私がそばを通ると見事に皆手を止め、じーっと見る。
最初はかなり抵抗があったけど、最近は開き直り「マンボ!やあ」と声をかけるようにしていて、そうすると、ハッとして笑顔になって「ポア、ポア!(元気だよ」」と答えるようになりました。

次は
「ハイハイ僕たち、手は休めなーい!さっさと仕事する!」

とスワヒリ語で言えるようになりたい。
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-22 17:10 | タンザニア出来事

予防注射その2

今日のタンザニアは朝くもり。10時ごろ雷が遠くでゴロゴロ
日中はかなり暑く、あちこちでいろんな虫が鳴いています。

いつもは朝明るくなってから朝食に行くのだけど(だいたい7時前後)、今朝は5時半の時点でかなり空腹だったので6時まで待ってから朝食を食べました。それでもまた星が出ていた。
ちなみに今朝はごん兵と二人で4時には起きていました。(ごん兵、朝目が覚めたら寝てられない人、そして人も起こす人)



さて、昨日の続き


予防注射は思いのほか後が痛く、その日の夕方には右腕が完全に上げられない状態で、ちょっと触っただけでも悲鳴を上げるほどの痛さ。横になって寝るのも痛く、夜中に何度も目が覚めるほどだったのでした。


で、それから1週間後に4本、次は2週間あけて更に4本、合計12本の注射を終え、更に2週間後には
菌が働いているかどうか調べるために血液検査にも行きました。
あ、一番最初に結核になったことがあるかどうかを調べるためにも、血液検査を受けたんだった。

ってことで、短い間に結構な数の針を刺されました。


最後にドクターに行きすべての予防接種を終えたあとは、イエローカードと呼ばれる予防接種証明書が渡されます。それには接種済みのすべての種類と免疫期間が書かれていました


こんな感じ
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1年とか10年、そして中には ”Life(一生)免疫あり”のもありびっくり。
ちなみに私が受けたのは下記の通り

狂犬病、黄熱病、A、C型肝炎、破傷風、チフス&ジフテリア、髄膜炎、ポリオ (+真冬だったのでドクターの薦めでインフルエンザ&鳥インフルエンザの予防注射も同時に受けた) 


ナースはどれが痛くてどれが副作用が強いんだか説明してくれたけど覚えてない。
とにかくこの予防注射を受けたあとは、腕は痛いし、身体は妙にだるく、寝汗をかいたりしてしばらくは身体が抵抗していました。
さすがにこれだけの菌を一気に入れるんだから、そりゃ身体も反応するというもの。



・・・とまあ、こんな感じで身体はまず「アフリカ行き」態勢整ったのでした。
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-21 20:49 | アフリカ出発準備

予防注射

このキャンプで生活している限りの話だけど、時々ここがアフリカなんだということを忘れてしまう。
前回書いたように水だって安全だって言われるし、多少にごった水を飲んだって今のところ腹の調子も良好。たくましくなりつつあるのかもしれません。

ただ、やっぱりここはアフリカ。油断は禁物。
特にこれから雨が多くなり湿気が多くなると、マラリアに注意しなければなりません。



さて、アフリカ行きが決まった時、まずしなければならなかったことは

予防注射 

まずクライストチャーチの病院に電話をし、どこで予防注射を受けられるか調べると「トラベルドクター」というのがあるというのがわかりました。
長くクライストチャーチに住んでいたのにも関わらず、そしてそこが私が働いていたオフィスから歩いて5分の所にあり、オフィスの駐車場の隣にあったので何十回も通りかかっていたにも関わらず
まったく知りませんでしたー!(どこを見て歩いていたのか??お恥ずかしい)

とりあえずごん兵さんと二人で予約をし出かけました。

ごん兵さんは特別に会社からの健康診断を受けるように言われていたこともあり、1時間半くらいかけて診察を受け、その後二人でまず1回目の予防注射を受けました。

ドクターは女医さんでもう慣れた感じで、どのくらいの期間アフリカ行くのか、どこのエリアに行くのかを聞くと、

「あー、じゃあ、これとあれとこれと・・」と用紙にチェックしてそれをナースに渡しました。

な、なんかすごい数をチェックしていたんですけど・・・(汗)。



まあ、予防することに越したことはないので、ここまで来たら打った方がいいというものはバンバン打って頂きましょう、とナースに着いて行きました。

ちなみに同じアフリカでも、また滞在する期間によっても接種の種類とか数は変わってくるのだと思います。危険の度合いがエリアによって変わってくるから。


ナースは私を見て

「あなたは小さいから、両腕に分けて打ちましょう」

というので、「何本打つんですか?」と聞いたら、「たったの4本よ、(オンリーフォー!)」

注射なんて別に怖くはないので、さっさと打ってもらおうと思い、まず右腕を出したらそのナースさん

「あら、意外に立派な腕しているのね。じゃ、一気に4本打っちゃいましょっ」

と、たった今言った言葉を撤回し、昔鍛えた名残のある私の右腕にブスブスと一気に打ちました。

最初の3本はたいしたことなかったんだけど、最後の1本はなんかすごく奥まで針を刺し、ナースさんは
「あー、これは痛いやつねえー。・・・・ほらねえー」
と実況中継してくれながら打ってくれました。 

・・・かなり痛かった・・


無事予防接種を終え(ごん兵、5本接種!)受付に行くと、さっきの気さくなナースさんが来て

「後2回来てね。あと8本残っているから。後、注射の後は熱が出たり風邪の症状が出たりするけど、もしそうなったらパナドール飲んで仕事休んで寝ててねー」

出た、パナドール!

(注)パナドール:ニュージーランドでは医者に行くとなんでもこれ。風邪引いても、頭が痛くても、怪我しても。普通にスーパーで買える安くて手軽な薬。ちなみに私の頭痛常備薬。


そして、ナースさんは更に

「注射打った後はまれに具合が悪くなって倒れたりするから、念の為あと10分ここにいてね。道の真ん中で倒れちゃったら助けに行けないからさ。あはは」


と、実に気さくなアドバイスをしてくれ、10分経過して何事もなかった私たちは無事帰ることができました。

あと8本。

予防注射ってすぐ済むものかと思っていましたが、実は何回かに分けて少しずつ菌を身体に入れていかなければならないものがあるらしく、結局4週間の期間中に3回、合計12本を打っていただきました。



予防注射の話だけでこんなに長くなってしまった。
続きはまた明日書きます。

写真がないとカラフルじゃないので、なんか写真を一枚

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カラフルなトカゲ
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-20 20:23 | アフリカ出発準備

今日は、朝から珍しく真っ黒な雲が空を覆い朝から雨が降ったタンザニア。

6月くらいから乾季に入り今ごろまでずっと雨がない日が続くのが通常だそうで、この乾燥地帯にとっては貴重な雨。

ところで、私がアフリカに来る前トラベルドクター(予防注射でお世話になった)に何度か通ったときにアフリカでの生活の注意をいくつか受けました。
おそらく誰もが知っていると思いますが、アフリカの貧しく暮らしている人達は綺麗な水はありません。あったとしても当然水の汚染もあるわけで、それによって病気が蔓延してしまうこともあるようです。

ドクターやナースには、

「シャワーの水も口に入れないように。歯磨きするときもミネラルウォーターを使うようにね。湖で泳いじゃ駄目よ!!」

ときつく言われてきました。


しかし・・・


ここでの私たちはシャワー中うっかり口を開け、歯磨きも水道水でガシャガシャ。プールでの水も飲んでしまったりしています。あーあ・・・。(気にしない、気にしない)

ここの水のシステムはどうなっているかというと、ここからだいぶ離れた川からポンプで水を引いてきて、水は完全に洗浄消毒されているんだそうです。
なので、とりあえずは飲める状態にあるようです。
ただ、さすがに水道からの水は見た目がすでにちょっと茶色いので飲む気になれず、ミネラルウォーターを買って飲んでいます。
歯磨きとかはジャンジャンしているんだけどね。

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これが水のタンク


どうしてもにごりは残ってしまうようで、ここの土の色と同様赤茶色の水ではありますが、身体に悪いわけではないようです。(はい、信じますよー)

ごん兵さんはカラになった1,5リットルの水のボトルはすべて取っておき、村に行くときに水道水を入れて子供たちにあげるんだそうです。かなり喜ばれるそうです。
既に10本以上あるのでこのペースで行くと、村に行くときには20本くらい持って行ってあげられるかも。

彼らにとってはちょっとくらい濁っていようがが、それはそれは貴重な飲料水なんですね。
コーラとかあげたらどんな顔するんだろう??飲んだことあるのかなあ。


というわけで水に関しては結構大丈夫だったりするんだけどー、贅沢言わせてもらえれば・・・・
洗濯した真っ白の靴下やTシャツが既に変色していている気が・・・
いやいや、きっと気のせい!目の錯覚!!

そんなこと気にしていたらこの国では暮らしていけなーい!

ニュージーランドに初めて行ったとき、食器に付いた泡泡の洗剤をゆすがず、そのままふきんで拭いたのを見たときのショックなんて今じゃ屁でもない。ふつーに見ていられるし私も人の家でやる。(自分の家ではやらないけど)



・・・そうなんです


「人間は環境に慣れていける生き物」
「人間の適応能力は意外にすごい」 (大げさ)

ってこと。
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by mikiume-nz-africa | 2010-09-19 20:48 | タンザニア出来事