飛んだ
2013年 12月 17日
ケープタウンでとりあえず腹一杯食べて、財布も軽くして〜
その後は、
”じゃ、今度はオレの番!” とばかりに、飛ぶことだけしか頭にない男は、地図を広げ内陸に向かう気マンマン。
Portervillと言う、今年の始めにパラグライダーのワールドカップが開催された場所が飛べる確率抜群!とケープタウンの友人に教えてもらったのでそっちに向かいました。
麦とキャノーラの畑が一面に広がる農場地帯。
天気も雲一つない快晴だ!
ろくに知らない土地なのに、適当に山に登ったら偶然地元のパラグライダーのパイロットがそこにいました。なんてラッキー!
そして。。。。。
じゃあ、俺飛んでくるから、あとはよろしく〜
と、着いて早々に飛んでました。
さすが、有名な場所だけあって、他にもドイツ、スイスから飛びに来ている人たちもいました。
手前のハングライダーはスイスから来たおじさん達のグループ。
それに比べたらパラグライダー(約15キロ)なんて軽いもんなんだな。
ところで。。。
パイロットの皆さん、当然、風の具合を見ながら待ち時間があります。
その時間、結構長かったりもするんですが、やっぱりそこでおしゃべりをするわけですよ。
そこでスイス人のグループとあれこれ話をしていたら、一人の男性がごん兵に向かってこんな質問をしてきた。
「ところで、あなたの英語はなんの訛りですか?」
ククッ、、、 失礼だけど笑える。。。
前にもフランス人の友人が
「一番英語がわかりにくいのは、ニュージーランド人と日本人だって言われてるよ」
と、しらっ〜と、NZ&日本人カッップルの私たちに向かって言って来た事がありましたけど、ここでもキウイ英語は聞き取りにくい、ってことが判明。
っていうか、ごん兵の話し方がわかりにくいんだと私は個人的に思うんだけどね。
そのスイス人おじさん、
「あなた(私の事)の英語はとってもわかりやすいんだけど、ご主人の英語の訛りはとっても難しい。」 だって〜。
オイ、聞いたか? とごん兵をここぞとばかりに突っつく意地悪な私。
(普段、私の発音が悪い!とか、いやごん兵の英語が聞き取りにくい!とかで喧嘩するんでね)
まあね、スイス人のおじさんも英語完璧じゃないし、英語を母国語としない私たちはシンプルな英語ではっきりと話す癖がついているせいかお互いに理解できるんです。それはガーナでも同じ。
ごん兵が話をした後に、私に再度説明を求めて来るガーナ人、結構多いんです。
ごん兵が、しょぼんとしぼむ瞬間です。(笑)
さて、そんな話はさておき。。。。
Portervilleで着いた早々飛んでたごん兵は、その日結局3本も飛んでました。
グライダーも久々に気持ちいい風にあてられて気持ち良さそうでよかったよかった。
ハングライダーとごん兵。 ↓↓ すれ違う時、お互い手を振ってたんだってさ。
その後は、頂上で知り合った地元のパイロットさんと町のバーで待ち合わせてビールで乾杯。
「明日も飛べるよー」って言うんで、その夜はその町に泊まる事に決定。
明日へ続きます。。。
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by mikiume-nz-africa
| 2013-12-17 18:09
| 旅〜南アフリカ