豪華さのバランス
2013年 09月 13日
前にも書きましたが、私たちの仮住まいとなっているロッジの庭には、孔雀、ピーコックがいます。
毎日エアコンの機械に乗っかり、ガラスに映った自分の化粧直しか、はたまた他人と思って見つめ合っているのか知りませんが、ホントに彼らはあの場所が大好き。
昨日、部屋にいたらものすごい鳴き声がしたので外に出てみたら。。。
ガラスに向かって、ほにゃアアアアアァァァァ〜〜〜〜!!!!!!!と何とも言えない鳴き声でさけんでました。
ごん兵はピーコックの鳴き声は、「パカーッ!!」が常識だ! なんつって譲りませんけど。
私には、カモメと猫とカラスが混じったような、とても耳障りな音に聞こえます。
それに近くで聞いたら耳が痛くなるほど高音ででっかいし。
そして、その鳴き声に反応して、他のピーコックもギャーギャー鳴いてました。
手前は本物、奥にあるのは偽物。
それにしても、
自然の力っていうか、神様の力っていうか、こんな美しい模様の動物を作るなんてすごいなーと思いますね。
誰がデザインしたんだろう? とか創造主(がいるとすれば)の思惑を考えちゃう。
いくらメスを獲得する手段のみにこの美しさを使うとしても、たったそれだけの為にこんなきれいな羽が自然に生えるなんて、、、ねえ。
雄はせっせと自分の美しさを披露したり、素晴らしい家を作って競争率の高い戦いをしなければならない鳥の世界(昔のブログの南アフリカでの鳥の話で住宅競争の話を書いてあるので読んでない方は探してみて〜)
あ〜、鳥のオスってけなげ、、、っていうか、大変だよねー。
さて、
なんだか、文句言いつつもここの生活に慣れつつある場所ですが、前も書いた通りこのロッジ、外見はとっても豪華に見せてます。
プールなんてのもあるしね。汚くて、入っているのはここの人だけだけど。。
ただ、プールも、普通に作ればいいものを、何故か無駄に大きい門型の噴水を作り、金の鳥なんかを乗せています。
何故、金に塗る? 豪華の象徴?
こんなおっさんも3体あります。
こんなことにお金をかけるんであれば、もっと部屋の改善に。。。。。とかついつい言いたくなる口をぐっと押さえて。。。。
きっと、オブローニの滞在する場所だから美しく見せましょう!(俺たちなりに!)
っていう、ここの人たちのおもてなしの心なんだろう、と頑張って思うようにします。
↑↑↑
これは、ここのカーテン。
カーテンってスーッと開くもんですが、ここのカーテンは開きません。
どうしても開けたければ、椅子に登り上の棒のところで、カーテンをギュッギュッと詰めていかないと開かない。
ま、頑張ってホコリだらけのカーテンを開けたところで、新鮮な空気が入ってくるわけではなく、リビング側のこの窓の向こうは廊下なので、開けても意味なしなんですけどね。
そんな豪華なんだかよくわかんないこのロッジ。
ある意味、このアンバランス感、アフリカを象徴しているかもしれません。
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毎日エアコンの機械に乗っかり、ガラスに映った自分の化粧直しか、はたまた他人と思って見つめ合っているのか知りませんが、ホントに彼らはあの場所が大好き。
昨日、部屋にいたらものすごい鳴き声がしたので外に出てみたら。。。
ガラスに向かって、ほにゃアアアアアァァァァ〜〜〜〜!!!!!!!と何とも言えない鳴き声でさけんでました。
ごん兵はピーコックの鳴き声は、「パカーッ!!」が常識だ! なんつって譲りませんけど。
私には、カモメと猫とカラスが混じったような、とても耳障りな音に聞こえます。
それに近くで聞いたら耳が痛くなるほど高音ででっかいし。
そして、その鳴き声に反応して、他のピーコックもギャーギャー鳴いてました。
手前は本物、奥にあるのは偽物。
それにしても、
自然の力っていうか、神様の力っていうか、こんな美しい模様の動物を作るなんてすごいなーと思いますね。
誰がデザインしたんだろう? とか創造主(がいるとすれば)の思惑を考えちゃう。
いくらメスを獲得する手段のみにこの美しさを使うとしても、たったそれだけの為にこんなきれいな羽が自然に生えるなんて、、、ねえ。
雄はせっせと自分の美しさを披露したり、素晴らしい家を作って競争率の高い戦いをしなければならない鳥の世界(昔のブログの南アフリカでの鳥の話で住宅競争の話を書いてあるので読んでない方は探してみて〜)
あ〜、鳥のオスってけなげ、、、っていうか、大変だよねー。
さて、
なんだか、文句言いつつもここの生活に慣れつつある場所ですが、前も書いた通りこのロッジ、外見はとっても豪華に見せてます。
プールなんてのもあるしね。汚くて、入っているのはここの人だけだけど。。
ただ、プールも、普通に作ればいいものを、何故か無駄に大きい門型の噴水を作り、金の鳥なんかを乗せています。
何故、金に塗る? 豪華の象徴?
こんなおっさんも3体あります。
こんなことにお金をかけるんであれば、もっと部屋の改善に。。。。。とかついつい言いたくなる口をぐっと押さえて。。。。
きっと、オブローニの滞在する場所だから美しく見せましょう!(俺たちなりに!)
っていう、ここの人たちのおもてなしの心なんだろう、と頑張って思うようにします。
↑↑↑
これは、ここのカーテン。
カーテンってスーッと開くもんですが、ここのカーテンは開きません。
どうしても開けたければ、椅子に登り上の棒のところで、カーテンをギュッギュッと詰めていかないと開かない。
ま、頑張ってホコリだらけのカーテンを開けたところで、新鮮な空気が入ってくるわけではなく、リビング側のこの窓の向こうは廊下なので、開けても意味なしなんですけどね。
そんな豪華なんだかよくわかんないこのロッジ。
ある意味、このアンバランス感、アフリカを象徴しているかもしれません。
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by mikiume-nz-africa
| 2013-09-13 18:02
| ガーナ出来事