とんだ間違い
2012年 09月 20日
昨日、私立学校の校長に会うために出かけたんですが・・・・
私、とんでもない間違いをしていたことに気づきました!
ブログでも散々、「ムービースターなんておかしな名前 」
なんつって笑っていた この学校・・・。
昨日、子供たちが着ている制服の消えかかった学校の名前をじっと読んでみたら・・・・
ムービ ・・・・・・・・・・・・ ング スター (Moving Star)
だった・・・・・!!!!!!
キャー すみません、すみません!
そして、「校長はいったい何を考えてムービースターなんて名前にしたんだ?」なんて、バカにした
発言をしてた、この私をどうか許してください、校長!
でも、昨日子供たちが学校の名前の書いてあるポロシャツ着ていたからわかったものの
あれが普段の制服だったらわからないままだったよな・・・・。看板も何もないからね。
あれですね。
私の英語の聞き取りもまずいんでしょうが、まだ地元言葉でほぼ話す子供たちの発音と日本人の私との会話では
「ムービースター」 と「ムービングスター」 の違いを聞き取るのはまず無理だと感じました。
だって、どう聞いても何度も聞いても、子供たちは「ムービースター」って言ってるような気がするんだもん。 (私の耳のせい?)
・・・・
と、言うわけでお騒がせトンチンカンナ間違いをしてしまった恥ずかしいオブローニですが
昨日校長との面会の為に学校に行ってみたら・・・・
きゃあ~!!!
バレーボールのコートを作ってる!!!! 竹だけど~!
実は、前日に私バレーボールとサッカーボールを持って行ったんです。
日本のM子さんがまた本と一緒に送ってくれたものなんですけどね、
それはそれは本当に喜ばれましてね。
でも、まさかこんなにすぐに先生が協力して、子供たちの為にコートまで作ろうとてくれるとは思ってもみなかったので、そりゃあ私は嬉しかった!
(ほら、E学校の先生一切そうゆうことしないから。逆に、ネットボールの方がいい、、とか言っちゃうし)
ネットは竹の棒だけどさ・・・
コートの枠は大きなナイフや鍬みたいなのでバンバン土に傷をつけていくだけだけどさ・・・・
この手作り感がいいじゃん! ねえ?
ボールをあげても、職員室にしまいっぱなしで子供たちには使わせない
体育の授業もないし、先生も怠慢なので子供たちと体を動かそうとしない
そんな他の公立の学校の先生よりは
遥かにすばらしい!!! とちょっと感動しましたね。
ほら、先生がちゃんと教えてる~!
・・・って、本来はこれが本当の姿なんだと思うけどね。
さて、そんな感動をしていると、この私立学校のオーナーが登場!
あれ?
なんか想像していた人(偉そうなおじさん)とはまったく違うんですけど??
オーナー(校長)は、たぶん30代。とても謙虚(っぽい)。
そして、なんとこの鉱山の会社でペンキ塗りの仕事をしているんだそうです。
子供にしっかりとした教育をさせたい、と6年前に開校し
その後、この会社のペンキ屋さんとして働き始めたそうで、
「子供たちには良い教育が必要だ、って思って始めたんだよ。
建物は見ての通りオンボロだけど、中身は他の学校に負けないように頑張っているんだよ」
と言ってました。
公立学校は新しい教科書が国から配られてたので、教科書はどうしているの?と聞いたら
「僕が町に行って買ってきてるけど、全員には買えないからクラスで数冊ずつ使っているよ」 と。
うわ。。。。大変だ。
教室は4室。掘っ立て小屋が二つで、2クラスが一緒に勉強しているそうだけど・・・
教室って言っても、ほらこんな感じだから・・・。
左は保育園。 雨が降ったらどうすんの? っていう作りです。
なんだか、今まで行ってたE学校が、ものすごい恵まれていることに気づきちょっと唖然・・。
そして、
”この学校の役に立ちて~!@!@!”
と、モクモクと意欲が沸いてくるオブローニなのでありますよ。ええ。
さあ、何から始める???
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私、とんでもない間違いをしていたことに気づきました!
ブログでも散々、「ムービースターなんておかしな名前 」
なんつって笑っていた この学校・・・。
昨日、子供たちが着ている制服の消えかかった学校の名前をじっと読んでみたら・・・・
ムービ ・・・・・・・・・・・・ ング スター (Moving Star)
だった・・・・・!!!!!!
キャー すみません、すみません!
そして、「校長はいったい何を考えてムービースターなんて名前にしたんだ?」なんて、バカにした
発言をしてた、この私をどうか許してください、校長!
でも、昨日子供たちが学校の名前の書いてあるポロシャツ着ていたからわかったものの
あれが普段の制服だったらわからないままだったよな・・・・。看板も何もないからね。
あれですね。
私の英語の聞き取りもまずいんでしょうが、まだ地元言葉でほぼ話す子供たちの発音と日本人の私との会話では
「ムービースター」 と「ムービングスター」 の違いを聞き取るのはまず無理だと感じました。
だって、どう聞いても何度も聞いても、子供たちは「ムービースター」って言ってるような気がするんだもん。 (私の耳のせい?)
・・・・
と、言うわけでお騒がせトンチンカンナ間違いをしてしまった恥ずかしいオブローニですが
昨日校長との面会の為に学校に行ってみたら・・・・
きゃあ~!!!
バレーボールのコートを作ってる!!!! 竹だけど~!
実は、前日に私バレーボールとサッカーボールを持って行ったんです。
日本のM子さんがまた本と一緒に送ってくれたものなんですけどね、
それはそれは本当に喜ばれましてね。
でも、まさかこんなにすぐに先生が協力して、子供たちの為にコートまで作ろうとてくれるとは思ってもみなかったので、そりゃあ私は嬉しかった!
(ほら、E学校の先生一切そうゆうことしないから。逆に、ネットボールの方がいい、、とか言っちゃうし)
ネットは竹の棒だけどさ・・・
コートの枠は大きなナイフや鍬みたいなのでバンバン土に傷をつけていくだけだけどさ・・・・
この手作り感がいいじゃん! ねえ?
ボールをあげても、職員室にしまいっぱなしで子供たちには使わせない
体育の授業もないし、先生も怠慢なので子供たちと体を動かそうとしない
そんな他の公立の学校の先生よりは
遥かにすばらしい!!! とちょっと感動しましたね。
ほら、先生がちゃんと教えてる~!
・・・って、本来はこれが本当の姿なんだと思うけどね。
さて、そんな感動をしていると、この私立学校のオーナーが登場!
あれ?
なんか想像していた人(偉そうなおじさん)とはまったく違うんですけど??
オーナー(校長)は、たぶん30代。とても謙虚(っぽい)。
そして、なんとこの鉱山の会社でペンキ塗りの仕事をしているんだそうです。
子供にしっかりとした教育をさせたい、と6年前に開校し
その後、この会社のペンキ屋さんとして働き始めたそうで、
「子供たちには良い教育が必要だ、って思って始めたんだよ。
建物は見ての通りオンボロだけど、中身は他の学校に負けないように頑張っているんだよ」
と言ってました。
公立学校は新しい教科書が国から配られてたので、教科書はどうしているの?と聞いたら
「僕が町に行って買ってきてるけど、全員には買えないからクラスで数冊ずつ使っているよ」 と。
うわ。。。。大変だ。
教室は4室。掘っ立て小屋が二つで、2クラスが一緒に勉強しているそうだけど・・・
教室って言っても、ほらこんな感じだから・・・。
左は保育園。 雨が降ったらどうすんの? っていう作りです。
なんだか、今まで行ってたE学校が、ものすごい恵まれていることに気づきちょっと唖然・・。
そして、
”この学校の役に立ちて~!@!@!”
と、モクモクと意欲が沸いてくるオブローニなのでありますよ。ええ。
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by mikiume-nz-africa
| 2012-09-20 20:35
| ガーナの学校