効率の悪い買い物
2012年 09月 07日
実は、私たち一昨日からKumasi(町)に来てます。
ごん兵の仕事で2泊3日の勉強会とかで、私はそれにくっついて来たんですけども、
やることないから、ドライバー君と一緒に買い物に行ってきました。
一応、デパートらしき店があるので、そこでナベとか皿とか買ってきたんですけどね
前にも一度行って思ったんですけど
あの店の ”あまりの効率の悪さ” に改めてため息が出ました。
どんなかと言うと・・・
まず、カゴに入れた品物をレジのカウンターに乗せます。 (もちろん、自分で)
その間、店のおねえちゃんは、椅子に座ってどよ~ん、と見つめているわけです。
そして、コンピューターにいちいち品物の名前を入れて探し出し金額を見つける
チェックされた品物は端っこに移動されるんですけど、
普通は、そこで袋に入れて、会計して はい、終わり~!「アリガトウございました~!」
ってなるわけですよね、日本では。
ところが、ここは違うんですねー。
レジで打ち終わった品物は、また ”カゴに戻す” んです。 (当然、自分で~!)
そこでお金も払ったし、レシートをもらったんだから、これでいいのかと思いきや
次に向かうのは
出口のそばのカウンター。
そこにデデンッ!と鎮座するオバちゃん。怖っ・・・ こんな顔して見られました。
何がそんなに気に入らないのさ?と聞きたくなるような仏頂面のおばちゃんは、会計を済ませた人たちの品物と、レシートを照らし合わせ、チェックするんです。サインペンで〇付けていきます。
それも、カゴの中のものは自分で取り出さないとダメ。「ホラ、出して」とかあごで言われます。
無事にレシートと品物が間違いないことが確認された後は、オバちゃんが袋をくれるのでそこで品物はやっと袋に納まります。
こう書くだけではトントン進んでいるように思われるかもしれませんが
なんたってここはアフリカなんです。
店にはものすごい人で、レジもカウンターに鎮座するおばちゃんの周りにはものすごい人だかりで、
「順番」なんか待っていたら、永遠にそこで立ち尽くすことになるわけで
なんとか自分の位置を必死に守りつつ、たどり着くわけです。
オバちゃんのお許しを得たら、もう出口はすぐそこ。 はい、終わり!
と、思うでしょ?
ところが、なんと出口ギリギリの場所、出口の両脇に椅子に座った係員が待っていて、
またそこで、レシートと品物を見せ、またレシートにバンッ!とハンコが押され
やっと終了~~
なに、この効率の悪さ! って思うけど、ここの人たちは何とも思わないんだろうか?
会計場所を出口に設けて、そこでチェックすれば一気にすべてか解決するんじゃないかと思うけど
彼らの脳内構造はきっと違うんだろうな。彼らには彼らのやり方があるんだろうな。
と、無理やり納得するしかないですね。
あと、あのサービスの悪さっていうか、愛想のなさって、ホント疲れますねえ。
日本のように痒いところに手が届くサービスを知っているだけに、このギャップの大きさは身にしみます・・・。
あ、昨日の夜、初めてこっちで中華料理を食べに行ったんです。
そしたら、そこのグラスにはまだ買うときに付いてるシールが貼ったままでした・・・・。
「これがグラスのブランドだと思っているのかね?」と
私たち親切にテーブルのグラスのシールみんな剥がしてあげました。
そんなガーナの都会での経験・・・・
今日また田舎に帰りまーす!
応援ありがとうございます!!!
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ごん兵の仕事で2泊3日の勉強会とかで、私はそれにくっついて来たんですけども、
やることないから、ドライバー君と一緒に買い物に行ってきました。
一応、デパートらしき店があるので、そこでナベとか皿とか買ってきたんですけどね
前にも一度行って思ったんですけど
あの店の ”あまりの効率の悪さ” に改めてため息が出ました。
どんなかと言うと・・・
まず、カゴに入れた品物をレジのカウンターに乗せます。 (もちろん、自分で)
その間、店のおねえちゃんは、椅子に座ってどよ~ん、と見つめているわけです。
そして、コンピューターにいちいち品物の名前を入れて探し出し金額を見つける
チェックされた品物は端っこに移動されるんですけど、
普通は、そこで袋に入れて、会計して はい、終わり~!「アリガトウございました~!」
ってなるわけですよね、日本では。
ところが、ここは違うんですねー。
レジで打ち終わった品物は、また ”カゴに戻す” んです。 (当然、自分で~!)
そこでお金も払ったし、レシートをもらったんだから、これでいいのかと思いきや
次に向かうのは
出口のそばのカウンター。
そこにデデンッ!と鎮座するオバちゃん。怖っ・・・ こんな顔して見られました。
何がそんなに気に入らないのさ?と聞きたくなるような仏頂面のおばちゃんは、会計を済ませた人たちの品物と、レシートを照らし合わせ、チェックするんです。サインペンで〇付けていきます。
それも、カゴの中のものは自分で取り出さないとダメ。「ホラ、出して」とかあごで言われます。
無事にレシートと品物が間違いないことが確認された後は、オバちゃんが袋をくれるのでそこで品物はやっと袋に納まります。
こう書くだけではトントン進んでいるように思われるかもしれませんが
なんたってここはアフリカなんです。
店にはものすごい人で、レジもカウンターに鎮座するおばちゃんの周りにはものすごい人だかりで、
「順番」なんか待っていたら、永遠にそこで立ち尽くすことになるわけで
なんとか自分の位置を必死に守りつつ、たどり着くわけです。
オバちゃんのお許しを得たら、もう出口はすぐそこ。 はい、終わり!
と、思うでしょ?
ところが、なんと出口ギリギリの場所、出口の両脇に椅子に座った係員が待っていて、
またそこで、レシートと品物を見せ、またレシートにバンッ!とハンコが押され
やっと終了~~
なに、この効率の悪さ! って思うけど、ここの人たちは何とも思わないんだろうか?
会計場所を出口に設けて、そこでチェックすれば一気にすべてか解決するんじゃないかと思うけど
彼らの脳内構造はきっと違うんだろうな。彼らには彼らのやり方があるんだろうな。
と、無理やり納得するしかないですね。
あと、あのサービスの悪さっていうか、愛想のなさって、ホント疲れますねえ。
日本のように痒いところに手が届くサービスを知っているだけに、このギャップの大きさは身にしみます・・・。
あ、昨日の夜、初めてこっちで中華料理を食べに行ったんです。
そしたら、そこのグラスにはまだ買うときに付いてるシールが貼ったままでした・・・・。
「これがグラスのブランドだと思っているのかね?」と
私たち親切にテーブルのグラスのシールみんな剥がしてあげました。
そんなガーナの都会での経験・・・・
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by mikiume-nz-africa
| 2012-09-07 18:23
| ガーナ出来事