ガーナのおしゃれ
2012年 07月 14日
雨期でずーーーっとどんより空で、毎日ドラム缶をひっくり返したような豪雨が降っていたガーナですが、最近ちょっと雨が少なくなってきました。
それでも、カラッと晴れた青空が見えるまでにはまだ遠く、 ”曇り、稀に(10分くらい)晴れ” みたいな陽気。
やっぱり太陽が出てない分多少は涼しいけど、それでも私にとっては十分暑いし、ニュージーランド(クライストチャーチ)の真夏よりも暑いと感じます。
(クライストチャーチでは真夏でもカーディガンとか長袖は絶対に欠かせない!)
しかし、ガーナ人にとってはこの曇り空が寒く感じるようで、半そで短パンゴム草履の私の前には、真冬のジャンパーを着ている人がいたり、フリースとか着ている人もいたりして、この体感気温の違いに驚きます。
学校でもこんな靴を履いてくる子がいるし・・
こんな靴履いて、足ムレムレだと思うんだけど・・・。
あと、こんな靴が売ってることに驚き。
雪とはまったく無縁なこの国で、それも靴の売ってる町まで車で2時間以上走らないと行けない小さな村で、こんな立派な冬のブーツを履いていることにちょっとびっくりです。
あと、時々こんなおしゃれ(?)な靴を履いている少年もいます。
町に行くと、こんな先の尖がった靴があっちこっちで売ってますが、びっくりするのが、大人用だけじゃなくて本当に小さなお子ちゃま用の靴もあるってこと。形もオトナとまったく同じ先が尖がってる~。
前にも保育園の4歳児がこんな靴履いていたこともありました。
あの先の 尖がり がガーナのオシャレ靴なんだろうけど、あれでサッカーとかしちゃうわけだからちょっとねえ・・・。
まあ、学校内には、こんなふうに裸足でヨチヨチ歩いている子もいれば、ゴム草履(ビーサンって言わないとダメ?)とか健康サンダルみたいな靴で学校に来る子もいるので、ある意味個性的っていえば個性的。
私はいつもスニーカーを履いていくんだけど、スニーカーを履いている子っていません。
なので子供たちは私の靴をみて、「フレッシュな靴!」(新しいっていう意味)と言って羨ましがられます。
あ~っ、そうそう。
この間、校長センセに言われちゃいました。
「今度あなたに学校で着る用のドレスを作ってあげるわ!」
えええ~~!!??? ど、どれす・・・ですか?
「そうよ!先生なんだから綺麗なドレス着なきゃ!」
こんなの~
・・・・・・・・ん・ん・ん! No No No~!
もともとスカートとかヒラヒラしたものが好きじゃない私。おしゃれとか流行とか大の苦手。
小さい頃はショートパンツばっかりで、男の子にしょっちゅう間違えられてた人間です。
そんな私に、あんなセクシー(?)なドレスですか?
特に、ガーナの女性が着ているような、体のカーブを強調するようなドレスは・・・・・・ねえ?
(私を知っている人ならウンウンってうなづくはず!)
まあ、1000円もあれば注文で作れるんだけど、やっぱり私は着れない。
第一絶対似合わない。
あれは、胸とヒップが豊満なアフリカ人だからこそ似合うんだと思うし。
っていうか、その前にぜんぜんプラクティカルじゃない。
あんなん着てたら、子供たちとバレーしたり、走り回ったり、適当に地面に座ったりできない!
無理無理、絶対無理。
ってな理由で、丁寧にお断りしました。
何か特別な夜の晩餐会とか企画してくれたら、一回くらい着てみてもいいけどね。あはは。
そんなガーナのおしゃれ事情でした。
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それでも、カラッと晴れた青空が見えるまでにはまだ遠く、 ”曇り、稀に(10分くらい)晴れ” みたいな陽気。
やっぱり太陽が出てない分多少は涼しいけど、それでも私にとっては十分暑いし、ニュージーランド(クライストチャーチ)の真夏よりも暑いと感じます。
(クライストチャーチでは真夏でもカーディガンとか長袖は絶対に欠かせない!)
しかし、ガーナ人にとってはこの曇り空が寒く感じるようで、半そで短パンゴム草履の私の前には、真冬のジャンパーを着ている人がいたり、フリースとか着ている人もいたりして、この体感気温の違いに驚きます。
学校でもこんな靴を履いてくる子がいるし・・
こんな靴履いて、足ムレムレだと思うんだけど・・・。
あと、こんな靴が売ってることに驚き。
雪とはまったく無縁なこの国で、それも靴の売ってる町まで車で2時間以上走らないと行けない小さな村で、こんな立派な冬のブーツを履いていることにちょっとびっくりです。
あと、時々こんなおしゃれ(?)な靴を履いている少年もいます。
町に行くと、こんな先の尖がった靴があっちこっちで売ってますが、びっくりするのが、大人用だけじゃなくて本当に小さなお子ちゃま用の靴もあるってこと。形もオトナとまったく同じ先が尖がってる~。
前にも保育園の4歳児がこんな靴履いていたこともありました。
あの先の 尖がり がガーナのオシャレ靴なんだろうけど、あれでサッカーとかしちゃうわけだからちょっとねえ・・・。
まあ、学校内には、こんなふうに裸足でヨチヨチ歩いている子もいれば、ゴム草履(ビーサンって言わないとダメ?)とか健康サンダルみたいな靴で学校に来る子もいるので、ある意味個性的っていえば個性的。
私はいつもスニーカーを履いていくんだけど、スニーカーを履いている子っていません。
なので子供たちは私の靴をみて、「フレッシュな靴!」(新しいっていう意味)と言って羨ましがられます。
あ~っ、そうそう。
この間、校長センセに言われちゃいました。
「今度あなたに学校で着る用のドレスを作ってあげるわ!」
えええ~~!!??? ど、どれす・・・ですか?
「そうよ!先生なんだから綺麗なドレス着なきゃ!」
こんなの~
・・・・・・・・ん・ん・ん! No No No~!
もともとスカートとかヒラヒラしたものが好きじゃない私。おしゃれとか流行とか大の苦手。
小さい頃はショートパンツばっかりで、男の子にしょっちゅう間違えられてた人間です。
そんな私に、あんなセクシー(?)なドレスですか?
特に、ガーナの女性が着ているような、体のカーブを強調するようなドレスは・・・・・・ねえ?
(私を知っている人ならウンウンってうなづくはず!)
まあ、1000円もあれば注文で作れるんだけど、やっぱり私は着れない。
第一絶対似合わない。
あれは、胸とヒップが豊満なアフリカ人だからこそ似合うんだと思うし。
っていうか、その前にぜんぜんプラクティカルじゃない。
あんなん着てたら、子供たちとバレーしたり、走り回ったり、適当に地面に座ったりできない!
無理無理、絶対無理。
ってな理由で、丁寧にお断りしました。
何か特別な夜の晩餐会とか企画してくれたら、一回くらい着てみてもいいけどね。あはは。
そんなガーナのおしゃれ事情でした。
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by mikiume-nz-africa
| 2012-07-14 23:21
| ガーナ出来事