怖い国境越え
2011年 08月 07日
さて、お化けが出そうなホテルじゃなくて、違うホテルに泊まった私達は翌日、近くにある「カカべカ滝」と言うところに行ってみることにしました。
そこの水はこんな色。
自然の色で綺麗な水ですが、やっぱりちょっと不思議
ピクニック場や散歩する場所もあったりして、きっと夏休みとかは賑やかなんだろうなーって思える場所
滝はなかなか迫力あったけど、ナイアガラの滝を見てきた後だったのでいまいちだったかな・・・。(贅沢だ!)
そこからちょっと車を走らせると、そこはカナダとアメリカの国境
1週間ほど前にアメリカからカナダに入って、またここでアメリカに入ります。
アメリカからカナダに入る時は、高速道路の料金所みたいなとこで、車から降りることもなくパスポートを出して、簡単なこと(目的や滞在日程など)を聞かれただけで通過だったんですが、今度カナダからアメリカに入る時は意外に時間がかかりました。
同じように料金所みたいな所を通過すると、制服を着てめいっぱいハンバーグ食べてますっていう風格たっぷりのお姉さんに尋問受けます。
ところで、なんなんでしょう。
こうゆう場所にいる女性って、揃いも揃って大型で、そしてみーんな 無愛想
私の勝手な想像では、この仕事の採用にあたって最低基準は ”大型、無愛想” が第一条件かと・・。ええ、あくまで私の勝手な想像です(失礼)。
さて、例に漏れず、とっても怖そうでしっかり基準を満たした体型の女性審査官に車を止められた私達ですが、今回は車から降ろされました。(身長おそらく180センチ以上はあった!)
「はい、どこから来たの?この車はレンタル? じゃ、あそこに車を止めて降りて事務所まで来てちょうだい。 あ、車の中の荷物は触らないように。パスポートと貴重品だけ持って出て来なさい。」
と、笑顔のえの字も見られない表情で私達を誘導しました。
ちょっとビビる私達。
料金所(仮名)の隣にあるオフィスに誘導された私達は、そこでパスポートをチェックされ、今までどこに居たのか、どこから来たのかすべてを用紙に書かされ、しかも指紋までしっかり取られたのでした。
その間に、もう一人の人が車の中を検査しに行ったらしく、トランクの中とかいろいろ見てました。
ごん兵
「あいつ、ワイン持って行きやしないだろうな・・」
と買っておいたワインが心配そうだ。
所要時間約20分
怪しい物品は車からは見つからなかった模様で、私達も危なくない人間だと理解していただいたようでハンコ、ポン!と押してもらい通過。
ずっと強面だったお姉さん、ハンコ押した途端
「はば ないすでえ~っ!!(Have a nice day!)」
とニコリ。
満面の笑みでパスポートを返してくれたのでした。
なにこの人? 笑顔できるんじゃん!
今までの仏頂面はなんだったんだよ?!
と言う心の声はぐっと飲み込んだ私でした。
さて、私達またアメリカに入国。
行き先は、ツインシティーと呼ばれるミネアポリスとセントポールと言う二つの大きな町です。
つづく
よかったら読んだついでにクリックお願いします。ありがとう!
そこの水はこんな色。
自然の色で綺麗な水ですが、やっぱりちょっと不思議
ピクニック場や散歩する場所もあったりして、きっと夏休みとかは賑やかなんだろうなーって思える場所
滝はなかなか迫力あったけど、ナイアガラの滝を見てきた後だったのでいまいちだったかな・・・。(贅沢だ!)
そこからちょっと車を走らせると、そこはカナダとアメリカの国境
1週間ほど前にアメリカからカナダに入って、またここでアメリカに入ります。
アメリカからカナダに入る時は、高速道路の料金所みたいなとこで、車から降りることもなくパスポートを出して、簡単なこと(目的や滞在日程など)を聞かれただけで通過だったんですが、今度カナダからアメリカに入る時は意外に時間がかかりました。
同じように料金所みたいな所を通過すると、制服を着てめいっぱいハンバーグ食べてますっていう風格たっぷりのお姉さんに尋問受けます。
ところで、なんなんでしょう。
こうゆう場所にいる女性って、揃いも揃って大型で、そしてみーんな 無愛想
私の勝手な想像では、この仕事の採用にあたって最低基準は ”大型、無愛想” が第一条件かと・・。ええ、あくまで私の勝手な想像です(失礼)。
さて、例に漏れず、とっても怖そうでしっかり基準を満たした体型の女性審査官に車を止められた私達ですが、今回は車から降ろされました。(身長おそらく180センチ以上はあった!)
「はい、どこから来たの?この車はレンタル? じゃ、あそこに車を止めて降りて事務所まで来てちょうだい。 あ、車の中の荷物は触らないように。パスポートと貴重品だけ持って出て来なさい。」
と、笑顔のえの字も見られない表情で私達を誘導しました。
ちょっとビビる私達。
料金所(仮名)の隣にあるオフィスに誘導された私達は、そこでパスポートをチェックされ、今までどこに居たのか、どこから来たのかすべてを用紙に書かされ、しかも指紋までしっかり取られたのでした。
その間に、もう一人の人が車の中を検査しに行ったらしく、トランクの中とかいろいろ見てました。
ごん兵
「あいつ、ワイン持って行きやしないだろうな・・」
と買っておいたワインが心配そうだ。
所要時間約20分
怪しい物品は車からは見つからなかった模様で、私達も危なくない人間だと理解していただいたようでハンコ、ポン!と押してもらい通過。
ずっと強面だったお姉さん、ハンコ押した途端
「はば ないすでえ~っ!!(Have a nice day!)」
とニコリ。
満面の笑みでパスポートを返してくれたのでした。
なにこの人? 笑顔できるんじゃん!
今までの仏頂面はなんだったんだよ?!
と言う心の声はぐっと飲み込んだ私でした。
さて、私達またアメリカに入国。
行き先は、ツインシティーと呼ばれるミネアポリスとセントポールと言う二つの大きな町です。
つづく
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by mikiume-nz-africa
| 2011-08-07 10:26
| タンザニア出来事