冷えピタの効果
2011年 01月 12日
ごん兵の風邪、しっかりもらいました・・・・
昨日は熱があったので一日ゴロゴロ。
だけど、仕事をしていないっていうのは、こんな時いいなーとつくづく思いました。
何もせず寝てればいいんだからね。
仕事をしていたときは、熱があってもムキになって仕事行っていて、一度上司(ニュージーランド人)に
「そんなに ”ニホンジン”にならなくてもいい。(無理に働くなってこと) 帰って休め!」
と言われたことがあったなあ・・・。
逆に、日本で働いてた時(10年以上前の話)、その時の上司は風邪なんかで休んだら大変。
「風邪引くなんざー、気の緩んでる証拠だ。俺を見てみろ、風邪なんてここ何年も引いてない!」
なんて言うもんだから、39度とかあっても風邪薬とユンケルの一番高いヤツ飲んで休まず仕事行ってたっけな。 (遠い昔の話。今はもうそんな根性はないけどね)
そう思うと、今はなんて贅沢なんだろうと思う。
つらければ寝てればいいわけで。。。 (風邪でも働いているごん兵には申し訳ないが)
まあ、アフリカの陸の孤島に住んでいるので、簡単にユンケルは手に入らないし、食べるものはこってりの肉の煮込みばっかりだったりするので、病人には適した場所じゃないけどね。
一応、ここにはタンザニア人のドクターが常時いるので、薬をもらうことはできるんだけど、どうもその薬を飲む気になれません。信用していないわけではないけど、なんとなく・・・。
さて、ところで先週から風邪引いてゴホゴホ、ズーズー言ってるごん兵。
数日前、熱っぽいと言うので私が持ってきてた”冷えぴた”をオデコに貼ってやりました。
「え?! なんだなんだ!!??」
と、私が何も言わずにいきなり冷たいヒエピタを貼ったので、本人びっくりしてましたが、これはコレコレこうで、日本では常識(たぶんね)なんだよ、と言って説明してやりました。
だけど、風邪引いたら ”いっぱい水飲んで寝る、とにかく水いっぱい飲む”ってことが何よりだと思っている国で育った彼にとっては、ヒエピタはちょっと未知の世界の物のようで貼って10分もしない内に
「なんか変だ~。誰かが俺の頭を引っ張ってるみたいだ。目が回る~。気持ち悪い!」
とまあ、うるさくあーだこーだ言ってきて、終いには 「あー、もうだめだ!」
なんて、私がせっかく貼ってやった貴重なヒエピタをはがしてしまいました。8時間の持続力があると言うのに使用時間たったの10分!!
そして、はがした途端、「はあ~っ」と大きなため息をつき、ホッとして寝てました。
(もったいなくて、熱もないのに一瞬自分のオデコに貼ろうと思った私)
私はヒエピタ大好き。気持ち良いし、できるならちょっとの微熱や頭痛でも使いたいくらい。だけどもったいないからなるべく使わずにいる。高熱になるまでギリギリ待つ。
なのに、人によっては「気持ち悪い」「不気味」な物になってしまうんだな、とちょっとびっくり。
誰でも気持ち良いもんかと思ってた。
そんな私ですが、ちなみに熱のあった昨日、実は私ヒエピタ使いませんでした。
なんでかと言うと、「これくらいの熱(37.8度)じゃ使うのもったいない」「もう少し熱上がってから使おう」 って思ってしまって・・・。
そして今朝は熱はすっかり下がったので必要なしってことになるわけです。あはっ
そして思えば、最後にヒエピタ使ったのは何時のことだったか忘れるほど前に使っただけで、ここ数年使っていない、と言うことに気づいた。 ヒエピタ好きなのに・・・使う機会は何度かあったはずなのに・・・もったいなくて使っていなかったよ。
でもね・・・
そうゆうことって実はよくある。
海外に住んでいると、日本の物(食べ物)が貴重なので、ついつい ”使う時” を考えてなるべく無駄に使わないようにしてしまう癖がついてしまったようです。
NZに居たときも、美味しいものは 「何かの時(大事な時)」に食べよう!なんてとって置くといつまでたってもその 「何かの時」はやって来ず、気づけば賞味期限が切れてしまっていて、慌てて食べる!(食べるよ、期限切れてても)と言う結果になるわけです。
そんなことが何度あったことか・・・。
と、書いていてふっと思い出した。
日本の姉から送ってもらった煎餅(歌舞伎揚げ)。もったいなくてまだ封切ってないんだけど、湿気ない内に食べた方がいいよな。
だけど、もっと食欲のあるときとか、食べたい!って強く思った時とか、誰か来たときとか(誰も来ないけど)まで取っておくべきか?
・・・悩むところだ。。。。(いたってマジ)
と、そんなことを考えている病み上がりの私でした。
おわり
(ところで、今持ってるヒエピタ、何年前に買ったものだ?)
読んだついでに押してもらえると嬉しいです
昨日は熱があったので一日ゴロゴロ。
だけど、仕事をしていないっていうのは、こんな時いいなーとつくづく思いました。
何もせず寝てればいいんだからね。
仕事をしていたときは、熱があってもムキになって仕事行っていて、一度上司(ニュージーランド人)に
「そんなに ”ニホンジン”にならなくてもいい。(無理に働くなってこと) 帰って休め!」
と言われたことがあったなあ・・・。
逆に、日本で働いてた時(10年以上前の話)、その時の上司は風邪なんかで休んだら大変。
「風邪引くなんざー、気の緩んでる証拠だ。俺を見てみろ、風邪なんてここ何年も引いてない!」
なんて言うもんだから、39度とかあっても風邪薬とユンケルの一番高いヤツ飲んで休まず仕事行ってたっけな。 (遠い昔の話。今はもうそんな根性はないけどね)
そう思うと、今はなんて贅沢なんだろうと思う。
つらければ寝てればいいわけで。。。 (風邪でも働いているごん兵には申し訳ないが)
まあ、アフリカの陸の孤島に住んでいるので、簡単にユンケルは手に入らないし、食べるものはこってりの肉の煮込みばっかりだったりするので、病人には適した場所じゃないけどね。
一応、ここにはタンザニア人のドクターが常時いるので、薬をもらうことはできるんだけど、どうもその薬を飲む気になれません。信用していないわけではないけど、なんとなく・・・。
さて、ところで先週から風邪引いてゴホゴホ、ズーズー言ってるごん兵。
数日前、熱っぽいと言うので私が持ってきてた”冷えぴた”をオデコに貼ってやりました。
「え?! なんだなんだ!!??」
と、私が何も言わずにいきなり冷たいヒエピタを貼ったので、本人びっくりしてましたが、これはコレコレこうで、日本では常識(たぶんね)なんだよ、と言って説明してやりました。
だけど、風邪引いたら ”いっぱい水飲んで寝る、とにかく水いっぱい飲む”ってことが何よりだと思っている国で育った彼にとっては、ヒエピタはちょっと未知の世界の物のようで貼って10分もしない内に
「なんか変だ~。誰かが俺の頭を引っ張ってるみたいだ。目が回る~。気持ち悪い!」
とまあ、うるさくあーだこーだ言ってきて、終いには 「あー、もうだめだ!」
なんて、私がせっかく貼ってやった貴重なヒエピタをはがしてしまいました。8時間の持続力があると言うのに使用時間たったの10分!!
そして、はがした途端、「はあ~っ」と大きなため息をつき、ホッとして寝てました。
(もったいなくて、熱もないのに一瞬自分のオデコに貼ろうと思った私)
私はヒエピタ大好き。気持ち良いし、できるならちょっとの微熱や頭痛でも使いたいくらい。だけどもったいないからなるべく使わずにいる。高熱になるまでギリギリ待つ。
なのに、人によっては「気持ち悪い」「不気味」な物になってしまうんだな、とちょっとびっくり。
誰でも気持ち良いもんかと思ってた。
そんな私ですが、ちなみに熱のあった昨日、実は私ヒエピタ使いませんでした。
なんでかと言うと、「これくらいの熱(37.8度)じゃ使うのもったいない」「もう少し熱上がってから使おう」 って思ってしまって・・・。
そして今朝は熱はすっかり下がったので必要なしってことになるわけです。あはっ
そして思えば、最後にヒエピタ使ったのは何時のことだったか忘れるほど前に使っただけで、ここ数年使っていない、と言うことに気づいた。 ヒエピタ好きなのに・・・使う機会は何度かあったはずなのに・・・もったいなくて使っていなかったよ。
でもね・・・
そうゆうことって実はよくある。
海外に住んでいると、日本の物(食べ物)が貴重なので、ついつい ”使う時” を考えてなるべく無駄に使わないようにしてしまう癖がついてしまったようです。
NZに居たときも、美味しいものは 「何かの時(大事な時)」に食べよう!なんてとって置くといつまでたってもその 「何かの時」はやって来ず、気づけば賞味期限が切れてしまっていて、慌てて食べる!(食べるよ、期限切れてても)と言う結果になるわけです。
そんなことが何度あったことか・・・。
と、書いていてふっと思い出した。
日本の姉から送ってもらった煎餅(歌舞伎揚げ)。もったいなくてまだ封切ってないんだけど、湿気ない内に食べた方がいいよな。
だけど、もっと食欲のあるときとか、食べたい!って強く思った時とか、誰か来たときとか(誰も来ないけど)まで取っておくべきか?
・・・悩むところだ。。。。(いたってマジ)
と、そんなことを考えている病み上がりの私でした。
おわり
(ところで、今持ってるヒエピタ、何年前に買ったものだ?)
読んだついでに押してもらえると嬉しいです
by mikiume-nz-africa
| 2011-01-12 13:59
| タンザニア出来事