世界一のバンジージャンプ
2010年 12月 08日
さて、皆さん バンジージャンプはもちろん知っているかと思いますが、世界一高いバンジージャンプは南アフリカにあったんですねえ。私、旅行に行く直前まで知りませんでした。
私達はグッドホープファームを出た後は海外沿いに車を走らせ、その日はTsitsikamma国立公園のそばのモーテルに泊まる事にしました。これ読めます?日本語的に言えば「チチカマ国立公園」かな?。英語での発音はどっちかと言うと”ツィツィカマ”。(どうでもいい?)
で、そばには渓谷が沢山あり、翌日はそこの山に登ってみました。自然の中で身体を動かすことが何よりも好きな男はなんだかとってもうれしげ。ずっと車での移動だったからね。
私の腹の調子もまあまあだ! 朝食べてないけど・・・。
左端のところから出発して山道を歩き、下のつり橋を渡ってこっちの山に登ってきました
久々の運動で二人とも汗びっしょり
山に登った後は、いよいよ例の場所・・・・
世界一高いバンジージャンプ216mの橋!
(写真は前日の夕方に下見に行ったときのもの)
前の日は夕方だったので誰もいなかったんだけど、今日はいたいた。結構な人がいました。日本人も数人見かけた。(久しぶりに聞く日本語だ!)
実は私、この旅行の前から絶対このバンジーを制覇する覚悟で来ていました。過去にオーストラリアとニュージーランドで2回のバンジーを経験していますが、両方とも50m弱。ニュージーランドのクィーンズタウンに100mのバンジーがあるのであれを制覇したいと思っていたんだけど、ここはその倍以上!!やらないわけにはいかないでしょー、って感じだったんだけど・・・。
くっ、この腹が・・・
着いてまずお昼食べたら、また・・・・。
一か八かで行ってみるか!って一度は思ったんだけど、あの橋の真ん中にトイレはあるのか? 飛んで空中で逆さになってレスキューをされている時に警告サイン(トイレ警告)が出たらどうする?とか考えてたらやっぱり無理だろう、ってことで泣く泣く断念しました。
なので皆が飛ぶのを観察
橋の下の真ん中でみんな待機中 緊張してるんだろうな
遠くから見た限りでは皆ろくに躊躇せずにバンバン飛んでるように見えたんだけど、終わってレストランの中にあるモニターで近くの様子を見てみたら、何気にスタッフの人が押してた!やんわりとだけどね。
声出す人、黙って飛ぶ人、いろいろ
あーあ、飛びたかったなあ。
「今度来た時は絶対やるよっ」とごん兵に宣言し、ついでに「あなたもやるんだからね」と無理やり同意させその橋を後にしました。
話は変わるけど
ごん兵、スカイダイビングが趣味で過去に百単位で飛んでるんだけど、バンジーは何故か恐いと感じるんだそうです。彼なりに変な理屈をこねます。「あんな紐、信用できない」とかね。
実は私、アフリカに来る直前にオーストラリアのパースに立ち寄った時、初めてスカイダイビングを経験しました。もちろん、インストラクターが背中にくっついてなんだけど、その時私ってば緊張感ゼロ、恐怖ゼロの状態で自分でも驚くほどの平常心で楽しんでいました。
これは着地寸前のごん兵 なんだかとっても派手
ごん兵も一緒にダイビングしたんだけど、空中でごん兵とごん兵のお友達と3人で手をつないでピースまでするほどの余裕の私。
自分でも、いったいどうしたんだ?神経がやられたか?と思うほどの落ち着き様。
その反対に、セスナで空中に上がる間私を心配して異常なほどの緊張をしていたのがごん兵・・・。
終わった後に、「なんだよ、お前は。俺の方が緊張してたじゃんけー!」みたいなことを言ってなんか面白くなさそうだった。
緊張する私に経験者として、「大丈夫だ、俺もついてるしっ」なんつって、かっこよく励ましたかったかな。
ごめんよ、ごん兵。私の神経はやっぱちょっとイカレているのかもしんない。
だけど、さすがに私もあのバンジーの橋から下を覗くのは足がすくんだね。
飛べない悔しさを紛らわすためにバンジーTシャツを2枚も買って帰ってきました。
つづく
私達はグッドホープファームを出た後は海外沿いに車を走らせ、その日はTsitsikamma国立公園のそばのモーテルに泊まる事にしました。これ読めます?日本語的に言えば「チチカマ国立公園」かな?。英語での発音はどっちかと言うと”ツィツィカマ”。(どうでもいい?)
で、そばには渓谷が沢山あり、翌日はそこの山に登ってみました。自然の中で身体を動かすことが何よりも好きな男はなんだかとってもうれしげ。ずっと車での移動だったからね。
私の腹の調子もまあまあだ! 朝食べてないけど・・・。
左端のところから出発して山道を歩き、下のつり橋を渡ってこっちの山に登ってきました
久々の運動で二人とも汗びっしょり
山に登った後は、いよいよ例の場所・・・・
世界一高いバンジージャンプ216mの橋!
(写真は前日の夕方に下見に行ったときのもの)
前の日は夕方だったので誰もいなかったんだけど、今日はいたいた。結構な人がいました。日本人も数人見かけた。(久しぶりに聞く日本語だ!)
実は私、この旅行の前から絶対このバンジーを制覇する覚悟で来ていました。過去にオーストラリアとニュージーランドで2回のバンジーを経験していますが、両方とも50m弱。ニュージーランドのクィーンズタウンに100mのバンジーがあるのであれを制覇したいと思っていたんだけど、ここはその倍以上!!やらないわけにはいかないでしょー、って感じだったんだけど・・・。
くっ、この腹が・・・
着いてまずお昼食べたら、また・・・・。
一か八かで行ってみるか!って一度は思ったんだけど、あの橋の真ん中にトイレはあるのか? 飛んで空中で逆さになってレスキューをされている時に警告サイン(トイレ警告)が出たらどうする?とか考えてたらやっぱり無理だろう、ってことで泣く泣く断念しました。
なので皆が飛ぶのを観察
橋の下の真ん中でみんな待機中 緊張してるんだろうな
遠くから見た限りでは皆ろくに躊躇せずにバンバン飛んでるように見えたんだけど、終わってレストランの中にあるモニターで近くの様子を見てみたら、何気にスタッフの人が押してた!やんわりとだけどね。
声出す人、黙って飛ぶ人、いろいろ
あーあ、飛びたかったなあ。
「今度来た時は絶対やるよっ」とごん兵に宣言し、ついでに「あなたもやるんだからね」と無理やり同意させその橋を後にしました。
話は変わるけど
ごん兵、スカイダイビングが趣味で過去に百単位で飛んでるんだけど、バンジーは何故か恐いと感じるんだそうです。彼なりに変な理屈をこねます。「あんな紐、信用できない」とかね。
実は私、アフリカに来る直前にオーストラリアのパースに立ち寄った時、初めてスカイダイビングを経験しました。もちろん、インストラクターが背中にくっついてなんだけど、その時私ってば緊張感ゼロ、恐怖ゼロの状態で自分でも驚くほどの平常心で楽しんでいました。
これは着地寸前のごん兵 なんだかとっても派手
ごん兵も一緒にダイビングしたんだけど、空中でごん兵とごん兵のお友達と3人で手をつないでピースまでするほどの余裕の私。
自分でも、いったいどうしたんだ?神経がやられたか?と思うほどの落ち着き様。
その反対に、セスナで空中に上がる間私を心配して異常なほどの緊張をしていたのがごん兵・・・。
終わった後に、「なんだよ、お前は。俺の方が緊張してたじゃんけー!」みたいなことを言ってなんか面白くなさそうだった。
緊張する私に経験者として、「大丈夫だ、俺もついてるしっ」なんつって、かっこよく励ましたかったかな。
ごめんよ、ごん兵。私の神経はやっぱちょっとイカレているのかもしんない。
だけど、さすがに私もあのバンジーの橋から下を覗くのは足がすくんだね。
飛べない悔しさを紛らわすためにバンジーTシャツを2枚も買って帰ってきました。
つづく
by mikiume-nz-africa
| 2010-12-08 19:45
| 旅〜南アフリカ