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タンザニアの次はガーナでゴールド掘ってます。


by mikiume-nz-africa

アフリカの子供たち

さて・・・・


実際のアフリカ民族の集落に行ってみて、何よりも印象的だったのはやっぱり子供達。

なんなんだろうなあ、あの目は・・。
じっと見つめられると吸い込まれそうな瞳をしています。

そんな子供達の写真はこちら

無邪気な男の子達
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後ろに見える下半身は・・・・・・・・・あの酔っ払いバアさん!

赤ちゃん、真っ裸! こんな大きな自転車で裸の弟を乗せて子守をするお姉ちゃん
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落ちるなよーっ!と見ているほうが心配になるけど、アフリカの子供は私達が思うよりはるかにたくましく生きていく知恵があるんだろうなあ


カメラに寄って来る子供達 
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こうやって弟や妹をおんぶして子守をしている女の子が結構います 
アフリカの子供たち_b0208620_14334281.jpg



男の子はやっぱりやんちゃです。
写真を撮って欲しくてちょっと押し合いになって文句言ってる子もいました。

「じゅんばーん!はい、並んでー」

今度来るときはこう言えるようにしておこう、とひそかに思いました。

女の子は少し離れた場所から静かに見ている子が多かった気がします。
と言っても、実はみんな髪が短く男か女かわからない子もいましたが・・・。


子供達は私から離れようとせずじっと私を見上げていて、こんなときスワヒリ語がポンポン出てきたらなーと予習してこなかったことを後悔。
せめて彼らの名前を聞いたり、私の名前を覚えてもらったりというコミュニケーションが取りたかったな、と。

なので、次回行くのに備えて、翌日スワヒリ語の先生にいくつか会話を教えてもらいました。

「私はあなたの友達だよ」
「私を覚えていますか」
「またくるからね」
「いい子ね」
「待って!」 (何度か言いたいチャンスがあった) 

先生が半分冗談で、覚えておいた方がいいと教えてくれたのが、

「何が欲しいの?」 と、私が聞きます

彼らが、お金か食べ物を欲しがるのは間違いないので、こう答えるといいと言われたのが、

「卵をちょうだい。それを買うから」

彼らにとっては、卵なんて貴重な食べ物なので簡単には売れないはず。だから、何も交換するものがないのにお金を簡単にあげることはできないっていうことを教えた方がいいと、先生は言っていました。・・・うーん、確かに。

私達にとっては100円はたいしたことなくても、彼にとっては貴重なお金。あげることは簡単にできる。

だけどーーーーー

それでいいのかなー。
うーん、これは深く考えると難しいな。 

って、とりあえず今は深くは考えず、次回はここのキャンプ内にある飲料水(前にも書いたけど、にごってるけど飲める水)を空のペットボトルに詰めて持っていく予定です。


子供達の写真がまだ沢山あるので、もうちょっと続きます。

子供に物やお金をあげることについて、皆さんの意見を聞けたら幸い。


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by mikiume-nz-africa | 2010-10-20 16:59 | タンザニア出来事